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更新日:令和8(2026)年6月16日

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令和7年度千葉県食品衛生監視指導計画の実施状況について

千葉県では、「令和7年度千葉県食品衛生監視指導計画」に基づき消費者の健康の保護を図るために、食品事業者に対し監視指導を行うとともに、県内で生産又は販売される食品等(輸入食品を含む)について、食品衛生法(以下「法」という)に基づく検査等を実施しましたのでその結果をお知らせします。

  1. 監視指導実施状況
  2. 食品等検査実施状況
  3. 衛生教育実施状況
  4. 食中毒の発生状況

1.監視指導実施状況

(1)監視状況

営業施設の監視指導については、業種(施設)毎に、過去の食中毒の発生状況、食品衛生法に基づく違反状況、製造・販売される食品の流通の広域性及び営業の特殊性などを考慮して、監視指導の重要度の高い業種(施設)の順に製造業等監視、重点監視、定期監視、その他に分類し、監視指導を実施しました。許可施設に対する監視状況は表1のとおりで、届出施設に関する監視件数は1,437件、総監視件数は10,671件でした。

表1.監視状況(許可施設)

監視分類

監視頻度

対象業種(施設)

対象件数

監視件数

製造業等監視(原則年に一回以上)

地方公設市場
広域流通食品製造施設

大量調理施設等

1,232

1,185

重点監視(必要な頻度)

大型スーパー、地方公設市場以外の市場、と畜場等

3,826

1,522

定期監視(継続時に監視)

一般飲食店
広域流通をしない食品製造業等

41,266

6,498

その他の監視(必要に応じて)

自動販売機による営業許可施設

282

29

合計

 

46,606

9,234

(対象施設件数は令和7年度末現在)

(2)違反状況

営業施設に対する立入り検査等の結果、違反のあった施設は170件(許可施設154件、届出施設等16件)でした。
その主なものは、食品衛生法違反(管理運営基準違反、無許可営業等)、食品表示法違反(食品表示基準違反)に伴うものでした。

表2.違反状況
項目 合計 許可施設 届出施設等

違反発見施設数

170

154

16

違反件数総数

192

174 18

施設基準違反件数

10 10 -

管理運営基準違反件数

14 14 -

製造基準等違反件数

2 2 -

食品等規格基準違反件数

3

2 1

食中毒件数

8 6 2

その他の違反件数

34 29 5

無許可・無届出営業件数

58 58 -
食品表示基準違反件数 63 53 10

(3)違反に対する措置状況

営業・業務停止命令は、食中毒事件に伴う措置でした。

表3.違反に対する措置状況(食品表示に関するものを含む)
項目 合計

許可施設

届出施設等

総数 189 171 18
営業禁止命令 1 1 -
営業・業務停止命令 3 3 -
改善命令 - - -
物品廃棄命令 - - -
回収命令 - - -
始末書・指導票 134 120 14
口頭説諭 51 47

4

(4)違反発見施設の内訳(業種別)

違反発見施設の主な業種は、飲食店営業103件、菓子製造業11件、そうざい製造業10件、魚介類販売業8件、食肉販売業7件でした。

(5)夏期及び年末の対策の実施結果について

食品衛生夏期対策の実施結果(令和7年度)

年末の食品安全推進月間の実施結果(令和7年度)

2.食品等検査実施状況

(1)品目別検査実施状況

食品営業施設において、製造又は販売されている食品2,194検体(国内産食品等1,916検体、輸入食品278検体)について、食品衛生法に基づく成分規格検査、食中毒起因菌等の細菌検査及び食品添加物や食品中の残留農薬等の理化学検査を実施しました。

表4.国内産食品等の検査結果
品目 実施数 対象検体 実施数 違反検体数
農産物 73 野菜・果実 70 0
- - 生落花生 3 0
水産物 11 養殖魚 4 0
- - あさり等 5 0
- - かき 2 0
畜産物 420 鶏卵 34 0
- - ハチミツ 14 0
- - 牛肉・豚肉・鶏肉 372 0
加工食品等 1324 ふぐ(身欠) 2 0
- - 惣菜・菓子等(アレルギー物質対象食品) 100 2
- -

牛乳

32 0
- - 清涼飲料水・食肉製品等 586 2
- - 弁当・惣菜・牛乳等 604

1

放射性物質 70 市場流通食品 70 0
その他 18

容器・包装等

8 0
- - 食品添加物 10 0

表5.輸入食品の検査

品目 実施数 違反検体数
農産物加工品等 110 0
水産物 20 0
畜産物 46 0
加工食品等 76 0
ナッツ類等 20 0
かんきつ類 6 0

農産物

  • 県内産農産物及び輸入農産物加工品等の残留農薬検査では、法に定める基準値を超えたものはありませんでした。
  • 県内産落花生のアフラトキシン(カビ毒)の検査では、法に定める基準値を超えたものはありませんでした。

水産物

  • 県内産養殖魚の検査では、総水銀は暫定的規制値内でした。また、動物用医薬品及び残留農薬検査では法に定める基準値を超えたものはありませんでした。
  • 県内産あさり等の検査では、総水銀は暫定的規制値内でした。また、PCB、銅、鉛は検出されませんでした。
  • 県内産かきの検査では、法に定める基準値を超えたものはありませんでした。また、貝毒は検出されませんでした。

畜産物

  • 県内産鶏卵からサルモネラ属菌は検出されませんでした。また、動物用医薬品検査では、法に定める基準値を超えたものはありませんでした。
  • 県内産はちみつの動物用医薬品検査では、法に定める基準値を超えたものはありませんでした。
  • 牛肉・豚肉・鶏肉(輸入食肉を含む)の動物用医薬品及び残留農薬検査では法に定める基準値を超えたものはありませんでした。

加工食品等

  • ふぐの身欠きからテトロドトキシン(ふぐ毒)は検出されませんでした。
  • アレルギー物質を含む食品の検査では、法違反はありませんでした。
  • 組換え遺伝子技術応用食品の検査では、法違反はありませんでした。

放射性物質

  • 市場流通食品の放射性物質検査では、法に定める基準値を超えた食品はありませんでした。

食品の放射性物質検査成績について

その他

  • 容器・包装等及び食品添加物の規格基準検査では、法違反はありませんでした。

(2)違反食品の内訳

違反食品は食品衛生法違反が3検体、食品表示法違反が2検体の計5検体ありました。

3.衛生教育実施状況

食品衛生関係講習会は210回開催し、受講者は18,160人でした。
営業者に対しては、食品の衛生的な取り扱い、食中毒予防、食品の表示及びHACCP義務化に伴う食品等事業者が食品営業上講ずべき措置等について周知するとともに、意識の向上を図りました。
また、消費者に対しては、家庭でできる食中毒予防、食品の表示等について普及啓発を図りました。

表6.衛生教育実施状況
項目 営業者 消費者 合計
回数 202 8 210
受講者数 18,000 160 18,160

4.食中毒の発生状況

令和7年度の千葉県内における食中毒発生件数は29件で、患者数は396人(うち死亡患者数0名)でした。

令和7年度食中毒発生状況

食中毒注意報及び警報

食中毒注意報発令期間:6月1日から7月6日まで

食中毒警報発令期間:7月7日から9月30日まで

 

 

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部衛生指導課食品衛生監視班

電話番号:043-223-2638

ファックス番号:043-227-2713

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