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更新日:平成30(2018)年12月20日

平成27年6月定例千葉県議会の知事あいさつ

本日ここに、6月定例県議会を招集し、当面する諸案件について御審議いただくことといたしました。

今回提案いたしました案件は、各種条例案及びその他附帯議案の15議案のほか、報告14件です。

以下、その主な概要について申し上げます。

 

議案第1号から議案第13号までの13議案は、いずれも条例の一部改正に係るものでございます。そのうち主なものについて御説明申し上げます。

議案第1号は、半島振興法の一部改正に伴い、法の有効期限が延長されたことから、対象地域において県税の不均一課税を引き続き実施するため、議案第2号は、地方税法等の一部改正に伴い、法人事業税の税率を改正するなどのため、議案第3号は、知事の権限に属する事務処理について市町村への事務移譲を進めるなどのため、議案第5号は、建築基準法施行令等の改正に伴い、手数料の新設を行うため、議案第8号は、千葉県袖ヶ浦福祉センターについて、運営のあり方等を見直すことから、指定管理者の選定方法を非公募とするため、議案第12号は、建築物における木材の利用促進を目的として木造建築関連基準の緩和を行うため、議案第13号は、県立東葛飾高等学校に、併設型の中高一貫教育校として県立東葛飾中学校を設置するため、それぞれ条例の一部を改正しようとするものです。

また、議案第14号及び議案第15号は、インフレスライド条項等に基づき工事請負の契約金額を変更するため、それぞれ議会の議決を得ようとするものです。

 

以上が、このたび提案いたしました議案の概要ですが、なお、この際、当面する諸問題等について御報告申し上げます。

 

まず、東京オリンピック・パラリンピックについて申し上げます。

6月8日に開催されたIOC理事会において、幕張メッセを2020年東京オリンピックのフェンシング、レスリング、テコンドーの競技会場とすることが了承されました。

県内でオリンピックの競技が開催されることは、本県にとって、観光客の増加などによる地域の活性化はもとより、世界に千葉の魅力を発信する絶好のチャンスです。

今後は、大会組織委員会を中心に、大会開催に向けて、交通アクセス、警備・安全対策、宿泊など、様々な準備が進められていくこととなりますが、地元県としても、トップアスリートが競技するのにふさわしい環境整備を進めていく必要があります。

また、選手や観客の皆様を、あたたかい「おもてなし」の心でお迎えすることができるよう、県を挙げてオリンピック・パラリンピックに向けた機運の醸成を図ってまいります。

 

次に、海外出張について御報告いたします。

5月28日から6月3日にかけて、ドイツとオランダを訪問してまいりました。

ヨーロッパ有数の日本企業進出の拠点であるデュッセルドルフ市とは、平成17年に共同声明を発表し、経済、文化、スポーツなど、様々な分野で交流を行っております。

今回の訪問では、ガイゼル市長とお会いし、今後の交流の発展に向けた意見交換を行うとともに、ドイツ国内外から70万人以上もの人が訪れる「日本デー」に参加し、本県の観光や農林水産物などを始めとした多様な千葉の魅力をPRしてまいりました。

また、ドイツ・オリンピックスポーツ連盟を訪問し、2020年東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地としての本県の魅力をアピールしてまいりました。

その後、オランダに渡り、同様にオランダ・オリンピック委員会にも働きかけを行うとともに、本年8月に北京で開催される世界陸上の事前キャンプに係る調印をオランダ及びベルギーの両国と行ってまいりました。

今後も、広く世界に向けて戦略的な魅力発信にしっかり取り組んでまいります。

 

次に、総合教育会議について、申し上げます。

地方教育行政法の改正により、本年度から、首長が教育委員会と協議し、教育の目標や施策の根本的な方針を定める大綱を策定することとなり、この「大綱」や教育の重点施策等について協議・調整を行う「総合教育会議」を新たに設置することとなりました。

去る5月20日に、その第1回目の会議を開催し、私からは、「大綱」について、「教育振興基本計画とは違った切り口で、人間としての生き方など教育の根源的・普遍的な考え方を、シンプルなメッセージとして、子どもたちや県民の皆様に届けたい」と申し上げました。教育委員会の皆様からも様々な御意見をいただき、忌憚のない意見交換を行うことができたと考えております。

今後も、総合教育会議における協議や「大綱」の策定等を通じて、光り輝く「教育立県ちば」の実現を目指してまいります。

 

次に、地方創生について申し上げます。

県では、急激な人口減少に歯止めをかけるとともに、人口減少社会においても持続可能な地域社会を確立するため、各部局次長を構成員とした「地方創生プロジェクトチーム」を本年4月に設置し、「千葉県人口ビジョン」及び「千葉県総合戦略」の策定を進めているところであり、この度、それぞれの骨子案を取りまとめたところです。

骨子案では、本県の地理的優位性や、千葉の「宝」を徹底的に生かした取組を中長期的かつ総合的に進め、地域の活性化を図ることとしております。

今後は、県議会をはじめ、有識者による総合戦略策定懇談会や市町村等から御意見をいただき、人口ビジョン及び総合戦略の策定を進めてまいります。

 

最後に、夏の観光キャンペーンについて申し上げます。

7月1日から8月31日まで、夏の観光キャンペーン「魅力いっぱいギュッ♡と千葉」を実施いたします。

キャンペーン期間中は、アクアライン及び圏央道を利用して県内の観光周遊を楽しむことができるスタンプラリーの実施や本県自慢のグルメ・県産品をPRする特別列車の運行などにより、本県観光の主要ターゲットである首都圏からの一層の誘客を図ります。

また、千葉県道路公社が管理・運営する有料道路を7月から9月の期間、無料開放するとともに、「ちばプレミアム付き宿泊券」の利用促進、「成田空港と県内観光地とを結ぶ無料バスの実証運行」などを通じ、地域と連携しながら積極的に本県の観光振興を進めてまいります。

 

以上、このたび提案いたしました議案の概要及び当面の諸問題等について御報告させていただきました。

よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。

 

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