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更新日:令和4(2022)年6月27日

ページ番号:13775

沿革-環境研究センター


 県では、大気、水質、地質、廃棄物及び化学物質に関して3つの機関を設置して各種調査・研究を行い、大気汚染、水質汚濁、地盤沈下、騒音振動などの公害や廃棄物の適正処理に関して関係各課等と連携して対処してきました。その後、県民の良好な環境を求める動きや、様々な環境質を汚染する有害物質や地球環境問題など複雑、多様化する環境問題に対応するため、平成13年4月に3機関が統合され、環境研究センターが発足しました。

3機関統合まで

年月

旧 環境研究所・公害研究所
(現 大気騒音振動研究室)

旧 水質保全研究所
(現 水質環境研究室及び

地質環境研究室)

旧 廃棄物情報技術

センター(現 廃棄物・
化学物質研究室)

昭和43年8月 公害研究所発足(大気を所掌する研究室設置)    
昭和45年7月 地盤沈下研究室設置    
昭和47年4月   水質保全研究所発足  
昭和48年4月 大気第四研究室設置    
昭和49年11月 地盤沈下研究室が船橋分庁舎から千葉市稲毛海岸の庁舎に移転    
昭和50年6月   新庁舎(稲毛海岸)に移転  
昭和51年4月 大気常時監視業務を大気保全課に移管 産業廃棄物研究室設置  
昭和54年4月 騒音振動研究室設置    
昭和63年4月 地盤沈下研究室が水質保全研究所に組織替え 地盤環境研究室が公害研究所から所属替え(同時に名称変更)  
平成2年3月 環境放射能測定棟を設置    
平成3年4月   地質環境インフォメーションバンク整備  
平成4年4月 環境研究所に名称変更 地盤環境研究室を分割し地質環境第一及び第二研究室を設置  
平成6年4月 自動車排気ガス研究室を設置 産業廃棄物研究室を廃止し、印旛沼・手賀沼浄化研究室設置 廃棄物情報技術センター発足
平成10年6月     廃棄物情報バンク整備
平成11年4月     ダイオキシン分析設備整備

3機関統合後

平成13年4月 3機関を統合し、環境研究センター発足(大気部、廃棄物・化学物質部、水質地質部の3部制)
平成17年4月
  • 大気部の大気環境研究室、ばい煙粉じん発生源研究室を、大気環境研究室として1室に統合
  • 水質地質部の水質環境研究室、排水研究室を、水質環境研究室として1室に統合
平成19年4月 大気部、廃棄物・化学物質部を廃止(1部・1課・1室・7研究室体制に変更)
平成20年4月
  • 総務課、企画情報室を総務企画情報課として1課に統合
  • 廃棄物研究室、化学物質研究室を廃棄物・化学物質研究室として1室に統合
平成21年4月 大気環境研究室、騒音振動研究室を大気騒音振動研究室として1室に統合
平成22年4月
  • 総務企画情報課を、総務課及び企画情報室の1課1室に改組
  • 水質地質部を廃止
令和2年4月 気候変動適応法に基づく「地域気候変動適応センター」として位置付け

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部環境研究センター企画情報室

電話番号:0436-24-5309

ファックス番号:0436-21-6810

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