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平成27(2015)年度｜ダイオキシン類常時監視測定結果

• 平成27年度ダイオキシン類に係る常時監視結果について（PDF：1,880KB）

1 一般大気環境

69地点について測定した結果、いずれの地点も環境基準を達成しました。

測定地点数 （地点）	年間平均値最小 （pg-TEQ/m3）	年間平均値最大 （pg-TEQ/m3）	全地点平均値 （pg-TEQ/m3）	環境基準 （pg-TEQ/m3）
69	0.0071	0.11	0.032	0.6 以下

測定を開始した平成12年度の全地点平均値は 0.22pg-TEQ/m³でしたが、その後減少傾向にあり、平成27年度は 0.032pg-TEQ/m³でした。

なお、平成18年度以降、全地点で環境基準を達成しています。

2 公共用水域

（1）水質

74地点について測定した結果、清水川の清水橋（香取市）で 1.1pg-TEQ/L と環境基準値を超過しました。なお、その後の状況を確認するため、補足調査を実施したところ、環境基準値を下回っていました。

測定地点数 （地点）	年間平均値最小 （pg-TEQ/L）	年間平均値最大 （pg-TEQ/L）	全地点平均値 （pg-TEQ/L）	環境基準 （pg-TEQ/L）
74	0.017	1.1	0.27	1以下

(2)底質

42地点について測定した結果、いずれの地点も環境基準を達成しました。

測定地点数 (地点)	最小 （pg-TEQ/g）	最大 （pg-TEQ/g）	全地点平均値 （pg-TEQ/g）	環境基準 （pg-TEQ/g）
42	0.075	82	7.6	150以下

3 地下水

20地点について測定した結果、いずれの地点も環境基準を達成しました。

測定地点数 （地点）	最小 （pg-TEQ/L）	最大 （pg-TEQ/L）	全地点平均値 （pg-TEQ/L）	環境基準 （pg-TEQ/L）
20	0.0086	0.067	0.037	1以下

平成12年度以降、環境基準値を超過した地点はなく、環境基準と比べても低い数値で推移しています。

4 土壌

37地点について測定した結果、いずれの地点も環境基準を達成しました。

測定地点数 （地点）	最小 （pg-TEQ/g）	最大 （pg-TEQ/g）	全地点平均値 （pg-TEQ/g）	環境基準 （pg-TEQ/g）
37	0.11	26	4.4	1000以下

平成12年度以降、環境基準値を超過した地点はなく、環境基準と比べても低い数値で推移しています。