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更新日:令和5(2023)年11月9日

ページ番号:6826

令和5年度千葉ブランド水産物の認定申請について

認定マーク認定品食べたい・買いたい使いたい

令和5年度の千葉ブランド水産物認定申請受付は、6月1日(木曜日)から6月23日(金曜日)までです。

1.制度の目的

全国に誇れる県産水産品を「千葉ブランド水産物」として認定し、重点的にPRすることにより、「千葉のさかな」全体のイメージアップを図り、消費拡大、魚価向上につなげ、千葉県水産業の振興に資することを目的としています。

2.制度の概要

(1)認定対象の区分

  • 「生鮮水産物」
  • 「水産加工品」
  • 「ふるさと品」(生産量や流通範囲等が限定されるが千葉らしい優れた特性を有する産品)

(2)認定申請の資格者

  • 「生鮮水産物」:漁業者のグループ、漁業協同組合等
  • 「水産加工品」:漁業者・水産加工業者、漁業者・水産加工業者のグループ、及び漁業協同組合・水産加工業協同組合等
  • 「ふるさと品」:「生鮮水産物」「水産加工品」に準ずる。

(3)千葉ブランド水産物の要件

千葉ブランド水産物に認定されるには、以下の5つの要件を備えた県産水産物で、(4)の基準に適合するものとして「千葉県水産振興審議会(生産・販売流通部会)」(以下「認定部会」という)から認められる必要があります。

地域独自性

千葉県の自然、漁業、地域の歴史、文化等の特徴をアピールできるもの

優位性

他県・県内の類似のものと比較して、優位に差別化が図られている

市場性

  • 1)市場で高い評価を得ている
  • 2)首都圏や全国で流通販売できる生産、販売実績を有している

信頼性・持続性

  • 1)品質を維持、向上するための生産技術や管理体制が整っている
  • 2)認定品の安定供給のための取り組みを行っている

発展性・千葉のさかなのイメージアップへの貢献性

  • 1)販売・PRを積極的に行っている
  • 2)地域関係者との連携体制が確立されている

(4)認定の主な基準

「生鮮水産物」

千葉県で水揚げされるもので、おいしい時期や高鮮度であることを明らかにでき、流通上の取り決めがあること等

「水産加工品」

千葉県産原料を用いて県内で加工されるもので、衛生管理体制が確立され、味が良好であること等

「ふるさと品」

「生鮮水産物」「水産加工品」に準ずる

(5)認定の決定

外部委員からなる認定部会の意見を聞いて知事が決定します。

3.申請の受付期間及び申請書の提出先

(1)申請受付期間

令和5年6月1日(木曜日)から6月23日(金曜日)まで

(2)申請に必要な書類

申請書(要綱:様式第1号)、調書(要綱:様式第2号)、誓約書(要綱:様式第3号)

その他、申請資格・認定要件・認定基準等への適否の審査に必要な書類の添付をお願いしています。
詳しくは水産課にお問い合わせください。

(3)相談窓口・申請書提出先

<地域窓口>

  • 銚子水産事務所改良普及課【電話:0479-22-8397】
  • 館山水産事務所改良普及課【電話:0470-22-5761】
  • 勝浦水産事務所改良普及課【電話:0470-73-0108】

<水産加工品についての技術相談等>

  • 水産総合研究センター流通加工研究室(千倉)【電話:0470-43-1233】
  • 水産総合研究センター流通加工研究室(銚子分室)【電話:0479-24-9796】

<総合窓口>

  • 農林水産部水産局水産課流通加工班【電話:043-223-3045】

(4)その他

  • 申請書類の作成にあたっては、「千葉ブランド水産物認定要綱」に従い申請してください。
  • 要綱等は下記関連資料よりご覧いただけます。
  • 申請書の書き方については相談窓口にお問合せください。

お問い合わせ

所属課室:農林水産部水産課流通加工班

電話番号:043-223-3045

ファックス番号:043-221-3425

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