ここから本文です。

更新日:令和7(2025)年8月29日

ページ番号:793768

公共用水域における水質・底質の放射性物質モニタリング調査結果(令和7年度1回目)

県では、公共用水域(手賀沼・印旛沼流域及び東京湾)における放射性物質の状況を把握するため、水質・底質のモニタリング調査を実施しております。

このたび、令和7年度1回目の調査結果をとりまとめました。

調査結果は、

(1)水質の放射性セシウムは、全地点で不検出でした。

(2)底質の放射性セシウムは、

手賀沼流域:120から1,100Bq/kg

印旛沼流域:100から390Bq/kg

東京湾:21Bq/kg

であり、前回(令和6年12月)の調査結果と比較して同程度の値でした。

なお、底質の放射性物質は水底にあり、水で放射線が遮蔽されることから、生活圏への影響については、極めて少ないと考えています。

※Bq/kgはベクレルパーキログラムと読み、1キログラム当たりのベクレル数を意味します。

1調査概要

(1)調査地点

手賀沼及び流入河川:20地点(手賀沼16地点、流入河川4地点)

印旛沼及び流入河川:8地点(印旛沼1地点、流入河川7地点)

東京湾:1地点(流入河川河口部1地点)

(2)試料採取期間

令和7年6月16日から6月23日まで

2調査結果

(1)水質

放射性セシウム(134及び137)は全地点で検出されませんでした。

(2)底質

手賀沼流域

120から1,100Bq/kg(最大値は手賀沼大堀川河口東、大津川河口北)

(※130から1,214Bq/kg:最大値は手賀沼大堀川河口東)

印旛沼流域

100から390Bq/kg(最大値は印旛放水路(上流)ゆらゆら橋)

(※180から470Bq/kg:最大値は印旛放水路(上流)村上橋)

東京湾

21Bq/kg(花見川河口部)

(※51Bq/kg:花見川河口部)

※は前回(令和6年12月)の調査結果

3その他

次回は、令和7年12月に調査を実施する予定です。

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部水質保全課水質監視班

電話番号:043-223-3816

ファックス番号:043-222-5991

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?