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報道発表案件

更新日:令和8(2026)年8月7日

ページ番号:865724

令和7年度企業局の決算見込みの概要について

発表日:令和8年8月7日
管理部財務課

令和7年度の決算見込み概要は次のとおりです。

1.上水道事業

  • 収益的収支は、企業が使用した水量が増加したことなどにより給水収益が増加したものの、自家発電設備の更新等による減価償却費の増加や単価の上昇に伴う薬品費の増加などにより、純利益は34億円(前年度比15億円減、30.3%減)となりました。
  • 資本的収支は、大規模事業の進捗に伴い建設事業費が一時的に減少したものの、企業債発行額を前年度と同程度としたため、収支不足額は減少しました。
  • その結果、純利益の減少などにより、補てん財源としての資金残高は183億円(前年度比29億円減、13.7%減)となりました。
  • 本年4月1日から水道料金を改定したことにより、当面の間は赤字や資金不足に陥ることなく、施設・設備の更新を計画に沿って進めていくことができる見込みであり、引き続き将来にわたって安全な水を安定して供給してまいります。

2.工業用水道事業

  • 収益的収支は、給水収益が前年度と同程度となった一方、浄水場等施設設備の更新による減価償却費等の増加などにより、純利益は11億円(前年度比2億円減、15.0%減)となりました。
  • 資本的収支は、造成土地管理事業からの出資の終了による収入の減少や、老朽化施設設備の更新などによる建設事業費の増加などにより、収支不足額は増加しました。
  • この結果、補てん財源としての資金残高は337億円(前年度比37億円減、10.0%減)となりました。
  • 今後も、物価高騰の影響による様々な経費の増加などにより厳しい収支状況となることが見込まれますが、業務の効率化や経費の節減を図りながら、安定給水を維持するために必要な施設の更新・耐震化事業を着実に進めてまいります。

3.造成土地管理事業

  • 収益的収支は、大口の分譲があり、土地分譲収益が増加したことなどから、純利益は61億円(前年度比47億円増、361.1%増)、補てん財源としての資金残高は1,035億円(前年度比26億円増 2.6%増)となりました。
  • 今後は、保有する土地の処分を進めるとともに、本県が進める産業用地の整備に取り組み、引き続き地域経済の発展への貢献に努めてまいります。

1.上水道事業会計

(1)収益的収支(消費税込み)

水道水をつくり供給するための営業活動等に要した収入・支出の合計です。

(単位:百万円、%)

※「△」は、「-(マイナス)」を表しています。

1.収入

区分

令和7年度

a

令和6年度

   増減   

c=a-b

増減率

c/b

給水収益 65,689 65,208 481 0.7
給水申込納付金 4,325 4,403 △78 △1.8
長期前受金戻入 7,610 7,620 △10 △0.1
他会計補助金 629 53 576 1,086.8

その他

7,567 7,899 △332 △4.2
計A 85,820 85,183 637 0.7

 

2.支出
区分

令和7年度

a

令和6年度

増減  

c=a-b

増減率

c/b

  人件費   6,850 6,534 316 4.8
動力費 3,709 3,739 △30 △0.8
修繕費 7,814 7,668 146 1.9
薬品費 3,862 3,331 531 15.9
委託料 10,589 10,001 588 5.9
減価償却費等  32,600 31,903 697 2.2
支払利息 1,974 1,816 158 8.7
その他 11,107 10,971 136 1.2
計B 78,505 75,963 2,542 3.3

 

3.収支差・純利益
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

  増減 

c=a-b

増減率

c/b

収支差

C=A-B

7,315 9,220 △1,905 △20.7

純利益

(消費税調整後)

3,365 4,829 △1,464 △30.3
 
(ア)収益的収入:前年度に比べ6億円増の858億円
  • 企業が使用した水量が増加したことなどにより給水収益が4億81百万円増加

(イ)収益的支出:前年度に比べ25億円増の785億円

  • 自家発電設備の更新などにより減価償却費等が6億97百万円の増加

  • 労務単価の上昇などにより委託料が5億88百万円の増加
  • 薬品単価の上昇などにより薬品費が5億31百万円の増加
(ウ)この結果、純利益(消費税調整後)は前年度に比べ15億円減の34億円となりました。
                      (単位:億円)
上水道事業会計【純利益】

(2)資本的収支(消費税込み)

水道施設の整備等に要した収入・支出の合計です。

(単位:百万円、%)

※「△」は、「-(マイナス)」を表しています。

1.収入
区分

令和7年度

a

令和6年度

増減

c=a-b

 増減率

c/b

企業債    22,000 21,000 1,000 4.8
その他 4,034 3,056 978 32.0
計A 26,034 24,056 1,978 8.2

 

2.支出
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

増減

c=a-b

増減率

c/b

建設事業費 48,660 52,043     △3,383     △6.5
企業債償還金 12,204 11,990 214 1.8
その他 268 256 12 4.7
計B 61,132 64,289 △3,157 △4.9

 

3.収支差
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

増減

c=a-b

増減率

c/b

収支差

C=A-B   

△35,098 △40,233   5,135 12.8
 
(ア)資本的収入:前年度に比べ20億円増の260億円
  • 企業債は、資金の状況等を踏まえ前年度と同程度で10億円の増加
  • 新庁舎整備事業の精算に伴う一般会計負担金9億90百万円の増加
(イ)資本的支出:前年度に比べ32億円減の611億円
  • 大規模事業の進捗に伴い一時的に建設事業費が33億83百万円の減少
(ウ)この結果、資本的収支が351億円不足することから、損益勘定留保資金等で補てんします。

(3)資金残高

補てん財源としての資金残高は、29億円減少し、183億円となりました。

なお、引当金や未払金など使途に限定のあるものを加えた現金預金残高は354億円となりました。

                      (単位:億円)

上水道事業会計【資金残高】

(4)企業債残高

企業債残高は、前年度に比べ98億円増加し、1,759億円となりました。

                      (単位:億円)

上水道事業会計【企業債残高】

2.工業用水道事業会計

(1)収益的収支(消費税込み)

工業用水の給水に要した収入・支出の合計です。

(単位:百万円、%)
※「△」は、「-(マイナス)」を表しています。
1.収入
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

増減

c=a-b

増減率

c/b

給水収益等 12,506 12,503 3 0.0
長期前受金戻入 1,299 1,283 16 1.2
その他営業外収益 128 163 △35 △21.5
その他 274 48 226 470.8
計A 14,207 13,997 210 1.5

 

2.支出
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

増減

c=a-b

増減率

c/b

人件費 1,054 1,021 33 3.2
動力費 999 916 83 9.1
減価償却費等    6,004 5,864 140 2.4
委託料 2,138 2,096 42 2.0
修繕費 610 552 58 10.5
負担金 1,247 1,238 9 0.7
その他 326 468 △142 △30.3
計B 12,378 12,155 223 1.8

 

3.収支差・純利益
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

増減

c=a-b

増減率

c/b

収支差

C=A-B

1,829 1,842 △13 △0.7

純利益

(消費税調整後)

1,056 1,242 △186 △15.0

 

(ア)収益的収入:前年度に比べ2億円増の142億円
  • 給水収益等は、横ばい。
  • その他収入は、預金金利の上昇などにより、2億26百万円増加
(イ)収益的支出:前年度に比べ2億円増の124億円
  • 動力費は、電気使用量の増などにより83百万円増加
  • 減価償却費等は、浄水場等施設設備更新の進捗などにより1億40百万円増加
(ウ)この結果、純利益(消費税調整後)は前年度に比べ2億円減の11億円となりました。
                      (単位:億円)
工業用水道事業会計【純利益】

(2)資本的収支(消費税込み)

工業用水道施設の整備等に要した収入・支出の合計です。

(単位:百万円、%)
※「△」は、「-(マイナス)」を表しています。
1.収入
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

増減

c=a-b

増減率

c/b

企業債 890 1,015 △125 △12.3
出資金 0 3,000 △3,000 皆減
国庫補助金 352 448 △96 △21.4
工事負担金等    134 137 △3 △2.2
計A 1,376 4,600 △3,224 △70.1

 

 

2.支出
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

増減

c=a-b

増減率

c/b

建設事業費 8,659 6,721 1,938 28.8
企業債償還金 1,680 1,794 △114 △6.4
他会計借入金返還金 1,000 1,000 0 0.0
その他 311 320 △9 △2.8
計B 11,650 9,835 1,815 18.5

 

3.収支差
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

増減

c=a-b

増減率

c/b

   収支差   

C=A-B

△10,274 △5,235 △5,039 △96.3

 

(ア)資本的収入:前年度に比べ32億円減の14億円
  • 出資金は、造成土地管理事業会計からの出資が終了したことにより、30億円減少
(イ)資本的支出:前年度に比べ18億円増の117億円
  • 建設事業費は、施設更新・耐震化事業の増などにより19億38百万円増加
(ウ)この結果、資本的収支が103億円不足することから、損益勘定留保資金等で補てんします。

(3)資金残高

補てん財源としての資金残高は、37億円減少し、337億円となりました。

なお、引当金や未払金など使途に限定のあるものを加えた現金預金残高は361憶円となりました。

                        (単位:億円)

工業用水道事業会計【資金残高】

(4)企業債残高

企業債残高は、前年度に比べ8億円減少し、116億円となりました。

                      (単位:億円)

工業用水道事業会計【企業債残高】

3.造成土地管理事業会計

(1)収益的収支(消費税込み)

土地の分譲・貸付及び管理等に要した収入・支出の合計です。

(単位:百万円、%)
※「△」は、「-(マイナス)」を表しています。
1.収入
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

  増減   

c=a-b

 増減率 

c/b

土地分譲収益 5,760 4,034 1,726 42.8
土地貸付収益 2,503 2,530 △27 △1.1
その他 3,122 2,638 484 18.3
計A 11,385 9,202 2,183 23.7

 

2.支出
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

増減

c=a-b

増減率

c/b

土地分譲原価 1,385 2,144 △759 △35.4
人件費 1,262 1,069 193 18.1
委託料 173 350 △177 △50.6
負担金 876 502 374 74.5
減価償却費等 257 307 △50 △16.3
その他 1,381 3,539 △2,158 △61.0
計B 5,334 7,911 △2,577 △32.6

 

3.収支差・純利益
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

   増減   

c=a-b

 増減率

c/b

収支差

C=A-B

6,051 1,291 4,760 368.7

純利益

(消費税調整後)

6,059 1,314 4,745 361.1

 

(ア)収益的収入:前年度に比べ22億円増の114億円
  • 土地分譲収益は、大口の分譲があったことにより17億26百万円増加
(イ)収益的支出:前年度に比べ26億円減の53億円
  • 土地分譲原価は、7億59百万円減少
  • その他の費用は、補償費の減などにより21億58百万円減少
(ウ)この結果、純利益(消費税調整後)は前年度に比べ47億円増の61億円となりました。
                      (単位:億円)
造成土地管理事業会計【純利益】

(2)資本的収支(消費税込み)

造成土地管理事業に係る出資金・負担金等の収入・支出の合計です。

(単位:百万円、%)

※「△」は、「-(マイナス)」を表しています。

1.収入
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

  増減  

c=a-b

増減率

c/b

貸付金返還金 1,265 1,310 △45 △3.4
その他 90 253 △163 △64.4
計A 1,355 1,563 △208 △13.3

 

2.支出
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

  増減   

c=a-b

増減率 

c/b

  建設改良費  2,310 1,387 923 66.5
出資金 0 3,000 △3,000 皆減
有価証券取得費 4,000 4,000 0 0.0
その他 137 50 87 174.0
計B 6,447 8,437 △1,990 △23.6

 

3.収支差
区分

令和7年度

a

令和6年度

b

  増減  

c=a-b

 増減率 

c/b

収支差   

C=A-B

△5,092 △6,874 1,782 25.9
(ア)資本的収入:前年度に比べ2億円減の14億円
  • その他収入は、新庁舎建設に係る知事部局負担金の減により、前年度に比べ1億63百万円減の90百万円
(イ)資本的支出:前年度に比べ20億円減の64億円
  • 建設改良費は、新庁舎整備事業の増などにより9億23百万円増加
  • 出資金は、工業用水道事業会計への出資が終了したことにより30億円減少
(ウ)この結果、資本的収支が51億円不足することから、損益勘定留保資金等で補てんします。

(3)資金残高

補てん財源としての資金残高は、26億円増加し、1,035億円となりました。

なお、引当金や未払金など使途に限定のあるものを加えた現金預金残高は1,070億円となりました。

(単位:億円)

造成土地管理事業会計(資金残高)

(4)未処分土地の状況

令和6年度末に147ヘクタールあった未処分土地は2ヘクタール減少し、令和7年度末では145ヘクタールとなりました。

注意事項

表示単位未満を四捨五入し、端数処理をしていない場合があるため、合計と一致しないことがあります。

PDF版

令和7年度企業局の決算見込みの概要について(PDF:712.3KB)

お問い合わせ

所属課室:管理部財務課予算第一班

電話番号:043-307-1271

ファックス番号:043-307-3206

所属課室:管理部財務課予算第二班

電話番号:043-307-1273

ファックス番号:043-307-3206

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