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更新日:令和7(2025)年12月16日
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令和7年11月29日に千葉県漁業士認定式及び第72回千葉県漁業者活動実績発表大会が開催されました。
千葉県では、地域において漁業に積極的に取り組んでいる優れた漁業青年を「青年漁業士」、現に優れた漁業経営を行い、漁村青少年の育成に指導的役割を果たしている者を「指導漁業士」、として認定し、これら漁業士の認定後の自主的活動を促進することにより、漁業後継者の育成確保を図っています。
今年度、青年漁業士として3名、指導漁業士として2名が新たに認定されました。地域の中核的な漁業者として今後の御活躍を期待しております。

今年度新たに認定された漁業士の皆さん
この大会は、県内の漁業者グループ又は個人が、日頃行っている様々な活動を発表することにより、漁業者相互の交流や成果の普及を図り、漁業や漁村地域の活性化につなげることを目的として毎年開催されています。
勝浦水産事務所管内からは、南白亀川漁業協同組合の組合長、長島均さんが「アオノリ養殖の復活を目指してー南白亀川に伝統の香りをもう一度ー」という課題名で発表を行い、優秀賞を受賞しました。
この結果を受けて、当組合は来年3月に東京で開催される第31回全国青年・女性漁業者交流大会の千葉県代表として推薦されています。

長島均さんの発表の様子

優秀賞を受賞する長島均さん

南白亀川漁協の皆さん
また、これまでの発表大会一覧とその内容を以下リンクに記載していますので、ご覧ください。
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