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更新日:令和3(2021)年9月2日
ページ番号:9025
銚子水産事務所管内の所轄は、銚子市から南は大網白里市まで、西は成田市の一部(旧下総町)までの計8市6町となっています。
管内には、9の水産業協同組合があり、その内訳は、沿海漁業協同組合が3、内水面漁業協同組合が6となっています。(平成30年3月31日現在)
管内の漁船の登録総数は599隻で、このうち海面が483隻、内水面が116隻となっています。(平成28年12月31日現在)
銚子地区では、10トン以上の漁船でまき網、沖合底びき網、さんま棒受網などが、10トン未満で小型機船底びき網、キンメ立なわ、はえなわなどが営まれています。
海匝・九十九里地区では、まき網(10トン以上)のほかに、小型底びき網(貝けた)などが営まれています。
管内における水揚げは、県外船を含む属地統計で、平成28年には26万5千トン、250億円となっています。
内水面漁業は利根川、栗山川などで営まれ、ふな、こい、養殖用うなぎ種苗(シラスウナギ)などが採捕されています。
銚子地区では缶詰、さんま開干、さば青切(塩蔵さば)などが、海匝地区ではいわし丸干しなどが、九十九里地区ではいわしみりん干し・煮干などがつくられており、地区により特色があります。
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