ホーム > 教育・文化・スポーツ > 体育・スポーツ > パラスポーツの推進 > パラスポーツのイベント・体験会 > パラスポーツフェスタちば2022の開催について > パラスポーツフェスタちば2022の開催結果について

パラスポーツフェスタちば2022の開催結果について

概要

• 開催日時：令和4年9月3日（土曜日）午前9時30分から午後5時30分
• 開催場所：千葉ポートアリーナ（千葉市中央区問屋町1-20）
• 主催：パラスポーツフェスタちば実行委員会（千葉県・千葉市・千葉市スポーツ協会等で構成）

内容

　東京2020パラリンピックの開催から1年を迎える中、今年で7回目となる「パラスポーツフェスタちば2022」を開催しました。
　昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策のため、事前申込制として人数制限を行った中での開催となりましたが、参加者の皆様にパラスポーツの魅力に触れていただくことができました。
　午前に開催した「体験会」では、パラスポーツ9競技とゆるスポーツ3競技の計12競技を実施したほか、同時開催の体験会として、パラスポーツ2競技とユニバーサルスポーツ1競技の計3競技を実施しました。
　午後に開催した「対抗戦」では、ボッチャ、パラバレーボール（座位）、さらに、今年初開催となる「ゆるスポーツ」の計3競技を実施しました。

参加者数

体験会

371名

対抗戦

• ボッチャ：40チーム、175名
• パラバレーボール（座位）：9チーム、52名
• ゆるスポーツ：12チーム、43名

参加した方の感想

体験会

• 実際に器具にふれたり、選手の方とお話してして体験ができて、楽しかった。
• テレビで見ているよりも、実際に車いすを動かしたりできて楽しかった。
• 前回よりも各競技のことをより知ることができるよう、各競技の方が工夫されていたと思う。
• 運営ボランティアの方々が皆親切だった。パラスポーツを盛り上げようという熱意を感じた。
• スマホでの申し込みがうまくできたのでありがたかった。
• 身体障害の方は楽しそうにされていたので、今後は知的障害の人でも楽しめる競技などがあると嬉しいなと感じた。
• パラスポーツを応援しているのでどんどん開催してほしい。
• 前回よりもスムーズに体験することができた。最後尾の案内や待機列も分かりやすかった。
• 子供もパラスポーツを通じて、障害がある方への理解を深める貴重な経験ができたと思う。

対抗戦

• 初めてゆるスポーツを体験した。年齢や性別関係なく楽しく参加できた。
• スポーツの楽しさを改めて感じられた。
• 年齢等関係なく、みんなが一生懸命スポーツしている姿勢に刺激を受けた。
• 実際に参加してみてとても楽しかったし、勝敗はつくが全体で応援し合いながらスポーツできることがとても魅力だと感じた。
• ボッチャの様な競技は、障害の有無が大きなハンデにならない事がとても楽しく面白い。
• 子供が毎年楽しみにしており、パラリンピックにも興味を持つようになった。
• 初めての方と一緒にゲームしたり、応援したりできてとても楽しかった。
• 障害のない人との対戦が楽しかった。普段は障害ある人と対戦なので。
• パラスポーツがもっとみんなに知られて気軽に参加できたらいい。
• 多くの年代の方が楽しめていて、素敵なイベントだった。

会場の様子

体験会

パラスポーツ（9競技）

　東京2020パラリンピックにおいて、千葉県で開催されたゴールボール、テコンドー、パラバレーボール（座位）、車いすフェンシング）に加え、人気のパラスポーツの体験会を実施しました。
　様々な競技の中から、参加者の方が興味のある競技を選び、体験していただきました。

ゆるスポーツ（3競技）

　老若男女、障害の有無、運動の得意不得意に関わらず、みんなで楽しめる特別ルールが設けられたニュースポーツの「ゆるスポーツ」の体験会を実施しました。

同時開催（3競技）

　今話題のユニバーサルスポーツ「モルック」の体験会を初めて実施しました。「モルック」と呼ばれる木の棒を投げて、「スキットル」と呼ばれる12本のピンを倒し、得点を競います。
　その他にも、初開催となる「車椅子ソフトボール」や、毎年人気の「パラビームライフル射撃」の体験会を実施しました。

対抗戦

ボッチャ

　申込開始後、すぐに定員に達してしまうほど大人気の「ボッチャ」！今年も強力なチームが勢ぞろいして、白熱した戦いを繰り広げました。

 パラバレーボール（座位）

　経験者が出揃うパラバレーボール（座位）には、体験会に講師として参加した「千葉パイレーツ」が出場！どのチームも一丸となって、戦い抜きました。

 ゆるスポーツ

　今年、初開催となったゆるスポーツの対抗戦！チーム合同での「シーソー玉入れ」から始まり、「オシリウスの塔」、「ベビーバスケ」、「ピクトグラミー」の4競技の合計得点で競いました。

写真：野村雄治