ここから本文です。

更新日:令和6(2024)年4月9日

ページ番号:659609

東京2025デフリンピックについて

 デフ(Deaf)は英語で「耳がきこえない」という意味であり、デフリンピックは国際的な「ろう者のためのオリンピック」です。4年に1度、夏季大会と冬季大会がそれぞれ開かれており、第25回夏季デフリンピック競技大会(東京2025デフリンピック)が日本で開催されます。この大会は、日本で初めての開催であるとともに1924年にパリで第1回大会が開催されてから100周年となる大会になります。

概要

名称

【正式名称】

日:第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025

英:25th Summer Deaflympics Tokyo 2025

【略称】

日:東京2025デフリンピック

英:TOKYO 2025 DEAFLYMPICS

開催期間

2025年11月15日~26日(12日間)

参加国

70~80か国・地域

選手数

約3,000人

競技数

21競技

(陸上、バドミントン、バスケットボール、ビーチバレーボール、ボウリング、自転車(ロード・MTB(マウンテンバイク))、サッカー、ゴルフ、ハンドボール、柔道、空手、オリエンテーリング、射撃、水泳、卓球、テコンドー、テニス、バレーボール、レスリング(フリースタイル・グレコローマン))

参考:東京2025デフリンピック大会概要(外部リンク)外部サイトへのリンク

大会エンブレム

デフリンピック大会エンブレム

  • 人々の繋がりを意味する「輪」をテーマとした。
  • デザインでは、デフコミュニティの代表的なシンボルである「手」を表し、デフリンピックを通して競技と話題に触れ、互いの交流やコミュニティが「輪」のように繋がった先には、新たな未来の花が咲いていくことを表現。花は桜の花弁をモチーフとした。

参考:大会エンブレム(外部リンク)外部サイトへのリンク

 デフスポーツ

きこえない選手はスターターの音や審判の笛、仲間の声がきこえないために、プレーをする上で、大きなハンデとなってしまいます。そこでデフスポーツでは視覚的な工夫をした競技環境が整えられています。

  • 100メートル走では光がピカッと光る「フラッシュランプ」でスタートを知らせます。フラッシュランプは陸上以外にバスケットボールやハンドボールなど、様々なスポーツで活用されています。
  • サッカーやラグビーなど、審判の笛の合図が必要な競技では、審判は笛を鳴らすとともに、旗をあげたり手をあげたりして選手に知らせます。

参考:デフリンピックのご紹介(外部リンク)外部サイトへのリンク

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部生涯スポーツ振興課生涯スポーツ室

電話番号:043-223-4105

ファックス番号:043-222-5716

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?