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更新日:令和3(2021)年12月27日

ページ番号:3033

平成27年度第1回議事録(入所・地域生活支援専門部会)

1.日時

平成27年7月28日(火曜日)
午前10時00分から午前12時00分まで

2.場所

県庁中庁舎3階第1会議室

3.出席者

(1)委員

高梨部会長、宮代副部会長、石毛委員、内山委員、上谷委員、川上委員、小林(勉)委員、小林(和)委員、佐藤委員、白水委員、田上委員、中村委員、吉田委員

欠席委員:境野委員、坂本委員

(2)県

古屋障害福祉課長、菅野副課長、石毛施設指導班長、田村地域生活支援班長、小菅副主幹、霜崎副主査、宇留賀主事

4.議題

(1)正副部会長の選出

(2)報告事項

  1. 第五次千葉県障害者計画の策定について
  2. 第四次千葉県障害者計画の進捗状況(26年度)について
  3. 重度心身障害者(児)医療費助成制度の現物給付化の実施について

(3)審議事項

  1. 本専門部会における検討事項について
  2. 第五次千葉県障害者計画の進捗管理について
  3. 28年度重点事業(案)について
  4. 推進体制について

(4)その他

5.議事概要

(事務局)
本日はお忙しいところご出席いただきまして、誠にありがとうございます。ただ今から、千葉県総合支援協議会(第五次千葉県障害者計画策定推進本部会)入所・地域生活支援専門部会の第1回会議を開催します。私は本日の進行を務めます、計画推進班の小菅と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

《資料確認》

本日欠席の連絡をいただいている委員は、境野委員と坂本委員です。本日は委員13名の御出席です。
それでは、まず会議に先立ちまして、古屋障害福祉課長から御挨拶申し上げます。

(障害福祉課長)
皆さんおはようございます。障害福祉課長の古屋です。昨年8月に着任してちょうど1年が経ったところです。今回第1回の入所・地域生活支援専門部会ということで、委員の皆様には御就任いただきまして誠にありがとうございます。この入所・地域生活支援専門部会は、昨年までワーキングチームとして実施していたものです。他の部会にかからないような横断的な内容について議論いただくということで、今回は専門部会という形に位置づけました。委員の皆様におかれましては、様々な立場から幅広い御意見をいただければと思います。おかげさまをもちまして昨年度は、本年度からスタートする第五次千葉県障害者計画を取りまとめさせていただきました。今日は今後の進め方ということで、計画のチェックの方法など、様々なことを議論いただく形となっています。様々な御意見をいただければと思っています。
始めるに先立ちまして御報告が2点ありまして、1点目は、精神障害のある方の措置入院に関して、平成25年度において指定を受けていない医師の診察で入院された例が、県で2件あったということがありました。もう1点は、平成22年度以降、児童福祉施設の措置費の自己負担分の上限額に誤りがあり、この中に障害児施設の分も含まれているというものです。2件とも7月14日に記者発表いたしました。障害児の施設の分に関しては措置だけでなく契約の分もありますので、こちらについては改めて障害福祉課で誤りの調査をしているところです。
また、精神障害に関しては、8月以降指定医の確認をして、指定医でない医師の診察がないようにしていますので、引き続き再発防止に努めているところです。この度はご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。このような間違いがないよう努めてまいりますので、引き続き県の障害者施策の推進に御協力いただければと思います。本日は様々な形で御意見をいただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(事務局)
それでは、本日は第1回目の専門部会の会合ですので、委員の皆様の自己紹介をお願いしたいと考えています。恐縮ですが、高梨委員、宮代委員の順番に時計回りでお願いします。まず、高梨委員、お願いします。

(高梨委員)
おはようございます。ただいま御紹介にあずかりました高梨といいます。これまで44年ほど、障害者福祉施設の現場と、それから法人経営に関わってきましたが、この5月で定年退職しました。現在は、地元千葉市の視覚障害者協会のお手伝いをしながら、大学や専門学校等で教鞭をとっています。どうぞよろしくお願いいたします。

(宮代委員)
宮代です。よろしくお願いします。事業としては船橋と、香取の東庄町のほうで知的の障害をお持ちの方々の子どもの施設から大人の施設、グループホーム等を運営しています。名簿ではグループホーム等連絡協議会ということで、特にグループホームの質と量の向上については日ごろからいろいろと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

(石毛委員)
東庄町の健康福祉課長の石毛と申します。引き続き委員ということで、これからもよろしくお願いします。

(内山委員)
内山です。所属の事業所は習志野市にあります社会福祉法人のうえい舎というところで、主に精神障害をお持ちの方の地域活動支援センター、訪問看護、相談支援、B型事業所等を運営しています。今回は、千葉県精神障害者地域活動支援事業所協議会というところから来ています。昔作業所だった小さな事業者が集まっている協議会です。よろしくお願いします。

(上谷委員)
上谷といいます。中核地域支援センターなかまネット、習志野圏域で八千代、鎌ヶ谷、習志野市の福祉の総合相談をしています。こちらには、中核地域生活支援センター連絡協議会から選出されてまいりました。中核地域生活支援センター事業11年目ということで、今後とも地域福祉の向上に取り組みたいと思っています。よろしくお願いします。

(川上委員)
川上と申します。千葉県社会福祉協議会で、地域福祉の担当です。どうぞよろしくお願いいたします。

(小林(勉)委員)
成田市にある知的障害者の施設「しもふさ学園」の施設長をしています小林と申します。よろしくお願いします。入所者、待機者の実態や、あるいはきれい事でない地域生活という立場からいろいろと発言していければと思っています。

(白水委員)
千葉県自閉症協会の副会長をしています白水でございます。発達障害、広範囲な障害でして、ややもすると理想論だけで、ちょうど今小林委員からお話があったように、たとえば6割~7割のお子さんはそれでいいのかもしれないけれど、あぶれてしまう3割~4割の方が出てしまう。そういう弊害もありますので、きれい事でないという部分をどのように皆さんと漏れのない形でやっていくかということに関心があります。また、これから高齢化が進んでいくなど、今までの延長線で考えていってはいけないのでないかという気がしていて、新たな千葉方式のような。私も第三次(障害者計画)のときは千葉県の入所施設のあり方検討会に参加していまして、あれが私の障害福祉のあれだったので、それを恩返ししたいと。よろしくお願いします。

(田上委員)
田上委員と申します。私は、知的障害を持つ人の親の集まりの、千葉県手をつなぐ育成会の会長をしています。よろしくお願いします。

(中村委員)
東金市の社会福祉課長に4月から着任しています。私は、福祉という部門が初めてですので、皆さんのような専門知識はないのですが、できるだけ自分なりに意見を言ってみたいと思います、よろしくお願いいたします。

(吉田委員)
吉田と申します。言語聴覚士の職能団体、千葉県言語聴覚士会の会長を務めています。主に、小児の発達センターで言語聴覚士として勤務をしていました。その後は鎌ケ谷市の障害福祉課長を3年務めて定年退職して、現在の会にいます。今いちばん関心があるのは、仕事をしている中で罪を犯す障害者と多く出会いまして(中には刑務所でなくなった方もいます)、現在は、千葉地裁で、罪を犯してしまう障害者の人たちの裁判の傍聴を続けています。よろしくお願いいたします。

(小林(和)委員)
小林和子と申します。私自身、障害歴62年になりまして、その経験から相談員等をしています。いろんな事で相談している人も私も一緒に悩んで、話を聞いてあげるだけのことも多いのですが、また皆さんで集まっていただいて、少しずつ、障害者が過ごしやすく生活しやすい環境ができることに大変喜んでいます。よろしくお願いいたします。

(佐藤委員)
訪問介護サービスと障害者の相談支援事業を行っているエメラルドサポートの佐藤尚美と申します。障害者が地域で暮らすために、どういうことが起こっていてどういうことが必要なのかということを、最近ひしひしと感じることもあって参加しています。こういう障害者の福祉サービスを提供することを決めていっても、それを担ってくださるヘルパーさんたちが手薄になってきている、そしてせっかくヘルパー資格を持っている方が相談員や他の資格を取って、第一線の介助者という立場から退いていくように、二重に手薄になっていく中で、私も視覚障害の当事者として、また色々な障害の方々が地域で暮らすためには、システムとか機械ではなく人手だと感じています。それをどのようにして確保していくのか、大きなテーマとしてとらえています。よろしくお願いいたします。

(事務局)
ありがとうございます。それでは引き続き、障害福祉課の事務局員を紹介いたします。

《職員紹介》

(事務局)
議題に入ります前に事務局からお願いがございます。御発言の際は、お名前を名乗っていただき、その後に発言いただきますようお願いします。
それでは、ここから議事に入ります。なお、この会は本来であれば部会長が進行を行うこととなりますが、部会長が決まるまでの間、引き続き私小菅のほうで進行させていただきます。
最初の議事に入ります。正副部会長の選出でございます。
事務局として、御提案します。昨年度、入所・地域移行等ワーキングチームで座長を務められ、また第五次千葉県障害者計画策定推進本部会の会長であられます高梨委員を部会長に、同じくワーキングチームの副座長を務められ、現在本部会の副会長であります宮代委員に副部会長をお願いできればと考えておりますが、いかがでしょうか。

(拍手)

(事務局)
高梨委員、宮代委員、お願いしてよろしいでしょうか。

(高梨委員・宮代委員)
はい。

(事務局)
よろしくお願いいたします。それでは、高梨部会長、宮代副部会長、改めて一言ずつお願いできればと思います。

(高梨部会長)
ただ今御指名にあずかりました高梨です。大変代わり映えがしないという感じがして申し訳ないのですが、第五次障害者計画が皆さんの御支援で何とかまとまってスタートしているのですが、本部会のもとにこれで6専門部会が設置されることになりました。これで一通り障害者計画の進捗管理をするための漏れない形ができたのかなと思っています。そうした意味では専門部会がその使命を担うことになったという点では頑張っていかなくてはいけないというつもりでいます。僭越ではありますが、進行役を務めさせていただきますのでどうぞよろしくお願いします。

(宮代副部会長)
副部会長を仰せつかりました宮代です。よろしくお願いいたします。委員の方はワーキングチームから半数程度お変わりになっているということで私自身はあまり代わり映えがしなくて恐縮ですが、よろしくお願いします。さっそく小林委員から、きれい事ではない議論をやろうということで挑戦状をたたきつけられておりますので、本音に沿った、冗長を廃して中身の濃い議論をやっていければと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

(事務局)
ありがとうございます。引き続き次の議題に入りたいと思いますので、進行を高梨に部会長にお願いしたいと思います。高梨部会長、よろしくお願いします。

(高梨部会長)
それでは早速議事に入ります。議題2、報告事項の○1「第五次千葉県障害者計画の策定について」事務局より説明をお願いします。

《事務局説明》

(高梨部会長)
ありがとうございました。ただ今、報告というよりも、第五次千葉県障害者計画の概要と、推進体制について説明がありました。昨年度からの引き続きの委員の方はほとんどご存じのことだと思いますので、特に今回から委員になられた方を中心に御意見御質問がありましたらお願いしたいと思いますがいかがでしょうか。この2年間、この専門部会で取り組んでいく課題や役割等を御認識いただければよろしいかと思います。

(小林勉委員)
入所・地域生活支援の専門部会を作っていただいたことに感謝します。このイメージ図について、たとえば権利擁護や療育は各地の地域協議会の連携・協議するとあるのに対し、なぜこの入所・地域生活支援専門部会は市町村との連携・協議の範囲に入っていないのか、是非入れてもらいたいな、と。なぜなら、この後待機者問題や高齢者問題について今後議論されると思うが、市町村の自立支援協議会の実態調査などを受けながら新たなものを見つけ出していくのもテーマになっているはずなので、このイメージ図の中で市町村との連携・協議をやっていくことを入れていただきたい。

(高梨部会長)
事務局、何かありますか。

(障害福祉課長)
新しく設置した部会ということもあって、連携・協議の枠の絵には入っていなかったが、委員がおっしゃるように、待機者問題は市町村に依頼して調査している部分もあるので、当然連携・協議する対象である。市町村の自立支援協議会の構成なども踏まえていきたい。

(内山委員)
この部会は「入所施設から地域生活への移行の推進」ということだが、二つ目に「精神障害者地域移行推進部会」があるということは、(この部会は)精神は含まれず、知的、身体障害者の入所施設からということか。また、方針が8個ある中で、この部会で1、7、8をという話だが、7と8は他の部会でも検討されているか。

(高梨部会長)
事務局、お願いします。

(障害福祉課長)
この部会については、入所・地域生活支援ということであるが、まずグループホームの整備等の部分については、精神も含めた上で計画を立てているので、そのような量的な部分については含んでいると思っている。ただ、精神のグループホームでは特別な対応もまた必要となるので、そのような部分は精神の部会と協議することになる。
また、7、8については、他の部会と重なっている部分もあるが、計画策定に際してはこちらのワーキングチームで御議論いただいている。

(高梨部会長)
ありがとうございます。まったくの縦割りということでは必ずしもありませんので、担当分野の中で他の部会に係る意見があれば、そちらの部会に照会するということにしています。
他にはいかがでしょうか。

(白水委員)
自閉症協会の役員メーリングリストでも出てきた話題だが、いくら福祉のほうで頑張っても、医療のほうで、特に一番密接に関係するのは発達障害、また精神の方もそうではないかと思うが、医療との連携の部分で分断されているみたいなところがあって、もう少し医療関係者がこの中に入らないと不都合、不整合が生じるのではないか。また、地域生活であるから、就労支援まで含めて全部が入らないとおかしいのではないか。

(障害福祉課長)
医療関係としては、自閉症をお持ちの方と医療のケアが必要な方がいるが、療育支援専門部会では医療関係者にも自閉症協会の方にも入っていただいていて、そういった議論がされている。この入所・地域生活支援の部会の中で入っていただくという方法もあるが、これから新たに依嘱するのも難しいということもあるので、御意見として承る。

(白水委員)
その点ではなく、医療というのが区切りがされてしまっている気がする。連携していかなくてはいけないのが、医療は医療で制度があって、意見書の書き方とか年金の問題とか。福祉だけでは難しい部分というのが当然出てくるので、そこをある程度連携ができる体制に。文章自体それを前提としたものにしていただきたい。

(障害福祉課長)
昨年は計画策定のための部会という部分もあって、事務局で案を示すことが多かったと思うが、今後は実施に向けたという形であるので、先ほどいただいた医療関係の方とか、あるいは年金では年金事務所に来ていただくとか、そのような形で出てきた議題に合わせて参考にお話しいただくような方を入れるような形で運営を進めていければと思う。
もう一つ、連携支援の対象について。先ほど小林委員からもいただいたように、この部会と連携する形で考えていきたい。他の部会では密接に連携するのがこれだ、というのが見えているのでわかりやすいが、この部会でも市町村との連携は重要と考えている。

(高梨部会長)
医療に関わる包括的な協議を行う場があったらいいということですね。

(白水委員)
そうですね。

(高梨部会長)
実はこの推進体制について、かつては本部会でみんなひっくるめて協議をしていました。ところが、本部会の開催回数が限られているので、それではにっちもさっちもいかない問題がありまして、またそれぞれ専門性という問題がありますので、基本的には各専門部会で検討していただいて、その結果報告を本部会に上げて、本部会で全体の調整をしようという形を今はとっています。当然、その隙間が出てくることが想定されますので、それぞれの専門部会で直接の担当ではない、あるいは関連することで意見が出てくれば、これについてはきちんと漏れのないように関連するところに位置付けをするなり本部会で議論するなり、という形を取ろうと。そういうことでおりますので、意見がありましたらもちろんおっしゃっていただいて、少しでも漏れのないようにしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
他にはいかがでしょうか。

(吉田委員)
先ほどのイメージ図だが、確か入っていたはずと思って念のため見てみたところ、県のホームページで出している分(障害者計画の完成版での図表)については、「仮称」が外れて連携が広がっているので、ここ(配布資料の図)はおそらく古い版をそのまま上げたという解釈でよろしいのではないか。

(高梨部会長)
ありがとうございます。
イメージとしては以上でよろしいでしょうか。先に進む中でまた他にありましたら最後にまとめてお伺いしたいと思いますので、とりあえずこの場は次に進ませていただきます。
報告事項○2、第四次千葉県障害者計画の進捗状況、平成26年度の進捗状況について、事務局より説明をお願いします。

《事務局説明》

(高梨部会長)
ありがとうございました。ただ今は26年度の進捗状況についての報告です。これを踏まえて後ほど審議案件ということで28年度の重点事項についての議論を行うことになっています。時間も若干おしていますので、特に御質問があればお受けしたいとおもいますが、そうでなければ28年度のところで御議論いただこうと思いますがいかがでしょうか。
よろしいでしょうか。それでは、御意見等は28年度の重点施策のところでいただきたいと思います。
続きまして報告事項の3番目、重度心身障害者(児)医療費助成制度の現物給付化の実施につきまして、これは長年障害者側が望んでいたことでもありまして、いよいよ始まるようです。事務局より説明をお願いします。

《事務局説明》

(高梨部会長)
ありがとうございました。ただ今のものは報告事項ですが、何か御意見御質問があればお願いします。

(小林(勉)委員)
(6)に「他の公費負担制度との優先関係」では「他の公費負担制度が優先する」と書いてあるが、例えば重度の障害者でてんかんの薬を飲んでいた場合、今までは自立支援医療、つまり精神の通院医療で(自己負担額)3割を1割にする手続を踏んだ上で市町村から補助金の給付を受けていた。(今後も)これはやらなければいけないのか。というのは、この自立支援医療の制度利用のためには、たとえば診断書を取らなくてはならないなど、非常に手間がかかるので、保護者はやりたくないと。このまま黙ってこの(重度心身障害児者医療費助成)制度を使いたいというが、これは県から見て何か不都合はあるか。

(障害福祉課長)
基本的には自立支援医療等、国の制度がある場合にはまずそちらを優先して使うことになる。

(小林(勉)委員)
それを「面倒くさい」のでやらなくてもよいか。本人は収入がないのでゼロ円になるといったような場合、あえて自立支援医療で一度受診券をもらって、さらに市町村から受給券をもらってという二段階にする必要はあるのだろうか。親御さんは、「そんな面倒なことはしなくてもいいじゃないのか」と言うのだが。この中にも明確には書いていなくて、「優先します」とはあるが「やらなくてはダメ」と義務では書いていない。

(障害福祉課長)
取扱については御指摘を踏まえて改めて確認する。

(小林(勉)委員)
市町村に聞いてもあいまいで、保護者としては、この重度心身障害児者医療費助成だけを使ってよいのか。それとも、千葉県の負担が増えてしまうのでいったん国の制度を使ってからこの助成制度を使ってほしいのか。

(障害福祉課長)
そこは整理させていただきたい。

(高梨部会長)
おそらくこのままにしておくと、御家族は面倒でないほうをとると思われますが、それに対して県が指導ということになってくると混乱を招くので、早めにそこを整理しておいたほうがよいと思われます。

(小林(勉)委員)
施設側も親御さんも、面倒でない方法を選びたいと思っているので。

(高梨部会長)
他にはいかがでしょうか。

(上谷委員)
医療費給付制度の変更について、市の担当窓口に、県からこの説明はしてあるのだろうか。知っている方が利用できて、知らない方はそのままというのでなく、受給者全員がスムーズに手続できる体制をお願いしたい。

(高梨部会長)
周知の問題ということですね。

(障害福祉課長)
周知の問題については、一つは市町村への周知ということで、これまで市町村会議を開いて担当者に周知を行ってきた。もう一つは医療者への周知ということで、医師会を通じて制度周知を図っている。個別では医療機関の数もかなりあるので、医師会を通じてということになった。
また、配付した資料は受給者用だが、これも医師会配布用として各医療機関で掲示するものも用意しているので、そのような形で制度周知を図っている。これから現物給付用で、窓口での受給券も配布するので、その際にも改めて受給者向け周知を行っていきたい。

(高梨部会長)
いずれにせよ、全部が全部伝わるとは限りませんので、関係団体等で周知方協力していく必要があるかと思います。
それでは(2)報告事項を終了します。次は議題(3)審議事項に入ります。○1本専門部会における検討事項について、先ほど(2)のところでもお話が出ていますが、専門部会として27年度以降何を検討すべきかということです。事務局より説明をお願いします。

《事務局説明》

(高梨部会長)
ありがとうございました。ただ今、この専門部会で検討していくべき障害者計画の中の検討項目について説明がありました。それぞれの項目の具体的施策については今後の検討ということになりますので、今日は項目で明らかに漏れているようなものがあれば御意見をいただきたいと思います。

(白水委員)
私がこの専門部会を希望した理由として、千葉県袖ヶ浦福祉センターのことが非常に引っかかっていて、一つは、千葉県袖ヶ浦福祉センター事件の背景には、平成14年頃からの地域移行の流れの中で、あまりに行きすぎた地域移行で入所施設が悪者になってしまった弊害があると私は考えている。本来は我々、堂本県政下での入所施設のあり方委員会でも侃々諤々の議論をやって、本当は両輪で回っていくような形でやっていかなくてはいけない。入所施設が悪で、なくすというものではないだろう。必要とする人もいるという現状を理解した上でという方向性の話であったが、結果としては入所施設は悪、地域バンザイという行きすぎたところの中で起こったことだと私は思っている。この資料を見てみるとその流れが変わっていない、グループホームへ、地域へ促進、一億突入しましょうと。実際には特に自閉症の方、あるいは精神の方にも反対をされる方が多いと思うが、8割くらいの方はきちっと療育できるところで進んでいける、地域に帰って行けるものの、2割くらいはどうしても脳の先天的な機能障害の中で、かえって地域で生きることが苦痛という人もいる。そこの部分を考えなければいけないと思うので、この検討事項というのが、あまりにも、グループホームへ、地域へ出すことばかりで。私は地域移行派だから決して反対ではないが、もう少し入所施設との連携をもう少し深く。地域生活支援拠点というのがメインなのだろうか。しかしこれだと入所ではなく、あくまで短期入所か。

(高梨部会長)
課長にもあとで補足していただきますが、昨年度のワーキングチームでの検討では、千葉県の場合のニーズや、入所施設の専門性を考えると、必ずしも世間で言われているように障害者施設が不必要だという見解ではありません。地域移行という社会的流れは尊重しつつも、千葉県としての障害者入所施設の役割というのをきちんと位置づけていくべきだということで、定員削減についてもかなり協議、議論がありました。

(障害福祉課長)
高梨部会長からお話があったように、待機者もいる状況下で、地域移行で入所者数を減らしていくのは難しいのではないかという議論があった。そういった中で、計画に関する前回の議論では(入所者数を)4パーセント減らすところを0.8パーセント削減としている。また、入所施設の機能は非常に重要であるという意見もあり、今いただいたように地域で暮らすのが難しい人のために戻って行く先としても必要があるだろうという意見もあり、資料4の1-(1)にあるように、情報の提供や体制づくり、あるいは待機者の状況や高齢化の状況についてよくよく調べてみる必要があるということで、今後また調査をしながらこの部会でもお話しできればと思っている。

(白水委員)
一時期、我孫子市の育成会の会長をして、そのときに30人くらいの作業所の理事長をしたときに思ったのが、高齢化のこと。特にダウン症ではできていたことができなくなる。高齢化によってサイクルが変わってくると思うので、もちろんできるときは地域でよいが、高齢化などでできなくなった人を無理に地域へというのはどうなのか。非常に断腸の思いではあった。我孫子ではレストランもやっていて、そこは一般就労であった。そこにいた38歳くらいのダウン症の方、注文も取れるし全部できていた人が、どこかで、高齢化で認知的に障害が出てきてしまい、お客さんに暴言を吐いたり、一緒に働いていた女性にちょっかいを出したりとなってしまった。CAS(発達障害者支援センター)にも来てもらって3ヶ月間くらい一緒に連携をとったりしていたが、最終的には何を言われたかというと、「(続けるのは)酷です。このままでは彼は精神的にもおかしくなる」ということで、通常の昔の授産施設に移っていった。私としても非常に辛かったが、そういうきれい事で済まない実態が当然あるので、そういった部分を含めてやらないと、ただ単に施設からグループホームへ移行だと、みんな頑張りましょうと言ってもそういった形だけでは。

(高梨部会長)
実は、一昨年、本部会のもとにワーキングチームを作りまして、宮代委員が座長だったと思いますが、
障害者の高齢期の問題、特に65歳の壁の問題その他がありまして、これについては国の検討を促すということで国に対して要望書を提出しています。それから昨年のワーキングチームで少し触れましたが、特に重度の方の施設入所待機が非常に多く苦労されている、しかし一方で県内を見ますと定員割れの施設もある。これについて、契約の時代の中で、県としてどれだけ入所の調整の働きかけができるか、今年度検討していこうということになっていますので、また具体的な御意見を、次からの検討の中でいただきたいと思います。

(小林(勉)委員)
先ほど、26年度の進捗状況については後でこの課題の時に意見を、ということであったので。
例えばグループホームは3,350人目標のところ3,600人できたので、評価Aだと。入所施設は4,700人をたぶん切っていると思うのでAになる。グループホームもA、入所施設もA、目標を達成したとして、では本当にいい県なのかというと、待機者が600人いるということが、計画の評価には出てこない。県民不在の評価表だと思う。600人がグループホームなり、障害が厳しい人は入所施設なりに入れて、待機者ゼロになることがAなんだろうと私は思う。本当に、自閉の方とか在宅で親御さんが苦労している方を見たら、このA評価を見ても空々しいとしか思えない。そのことを、進捗管理の中では、待機者問題についてどのようなことができたのかという評価表を作れるような、27年度以降の進捗状況にしていっていただきたいと思う。

(高梨部会長)
ありがとうございます。次の審議事項にも関わっているので、そのときまた。
今の審議事項は、この専門部会で検討すべき検討事項の項目を検討していただくことになっていますので、項目の中で明らかに落ちているということがありましたら、いただきたいと思いますが、特になければ、小林委員から意見が出ています次の項目に進みたいと思います。他にはいかがですか。

(宮代副部会長)
白水委員から意見をいただいて、なるほどそうだなという気がした。箱物として入所施設があって、箱物としてグループホームがあって、お住まいの方がいて、どちらがいいかという議論ではないと思う。その人がやはり安心安全で暮らしがどうやって営まれるのか、そのときたまたま入所が本当にふさわしいのか、いやグループホームなのか、それにはお一人お一人の価値観なりいきさつがあって、それが本当に今のシステムに合っているのかということも含めて議論しなくてはいけない。
正直言って、限られた回数の(議論の)中で数値目標が先行すると、ともすれば数字に踊らされてということもなきにしもあらず。この第五次計画を作ったときに思わされたのは、もう一歩踏み込んだ議論がなされていなかったなと。強度行動障害という言葉がたびたび出てきて、強度行動障害の人に対する暮らしの場をどうするかという課題。たとえば強度行動障害というのは本当にどういう状態なのか、これはお一人お一人色々な状況があるので、その中で小林委員のところで始められているモデル事業のように、事例等を吟味しながら、お一人お一人に合った暮らしの場をどう作っていくのかという観点でもって、入所はどうか、グループホームはどうかということにしないと、既存のシステムありきの中でやってしまうと、ともすれば数字をいじっているだけのことに価値が見いだされてしまうような気がしているので、2年間という議論の時間が与えられたので、その辺は中身を深めていきたいと思う。

(高梨部会長)
ありがとうございます。ただ今の意見につきまして、今後の検討スケジュールの中で、事務局のほうでどういう形で進めるか検討をお願いしたいと思いますがいかがでしょうか。
他にはよろしいですか。
それでは、すでに小林委員からも御意見がありましたが、審議事項の○2、第五次千葉県障害者計画の進捗管理について、事務局から管理の方法を説明いただきたいと思います。

《事務局説明》

(高梨部会長)
ありがとうございました。進捗管理のスケジュール等については特に問題ないと思うのですが、先ほど小林委員からありましたように、数字で評価せざるを得ない、事務局としてはやむを得ないところだと思うのですが、以前も議論の中に、市町村の数値目標等については、本当に実態を反映しているのかという議論がありました。小林委員、実態を評価する方法等について、何か御意見はありますか。

(小林(勉)委員)
結局、本当の仕組みを作らないと実態は把握できないのかなと思う。例えば強度行動障害で本当に施設に入所を希望している人を、うちの施設では二ヶ月に一度くらいの割合で断っているのが実態だが、その数で県下の(待機者の)数が分かるわけではないので、まずは三重県方式、三重県では、契約の時代になったからこそ取り残される人がいる、軽い子は契約できても重い子が契約できないのではないかとしてやっている三重県方式では、入所したいという子の親御さんは一度市役所に届けを出す。市役所は実態調査をしてA、B、Cのランクを付けて、緊急性がある、あるいは親御さんが将来的な漠然とした不安の中で入所施設を希望していると。さらに圏域の中でそれを持ち寄って、緊急性のある方が何人いるかということを。そういう本格的な仕組みがない限り、実態というのは反映できないだろうと思う。市町村によっては、そういうものは施設に直接申し込んでくださいとして、困っている住民の人たちに間に入ることを放棄している自治体もかなり多いので、そういう仕組みを作らない限り、実態をつかむのは無理なのではないかと個人的には思う。

(高梨部会長)
吉田委員は何か御意見ありますか。

(吉田委員)
二つ考えがある。
まず、市町村が県に報告する相談件数や待機者調査等の報告がある。この報告について、私も苦労したが、市町村によってカウントのしかたが違っているのではないかと思っている。電話相談にしても内容にしても。もう少し市町村間で差が出ないような形の件数把握の際の基準、ガイドラインのようなものが出回れば、実全県的に実態を反映したものになると思う。私の時には、各事業所にも、この月報でカウントできるようにしてくださいとして市で基準を統一したことがあった。カウントの基準を統一するとある程度、今までよりは精度が上がるだろう。
もう一つは、国勢調査をかなり気にしている。私も指導員を何度かやったが、国勢調査というのはかなり家庭に入っていくことができる。今年も国勢調査の年で、その前が平成22年だが、その後の23年にいろいろな調査結果が出ている。その中で、高齢一人親世帯が非常に増えている、というものが出ている。高齢というのは、当時で平均年齢が76.5歳、子の年齢が47.6歳。高齢の一人親で、高齢の――40代だが――子どもがいる家庭があって、この中に非常に複合的な問題を持っている家庭があるという報告が上がっている。
もう一方では、国勢調査の資料から、高齢一人親の中に問題を抱えた家庭が見込みで何パーセントいるであろうと、行政が拾いきれない家庭がこのくらいいるのではないかという形で推計ができると考えている。現場から上がってくる統計とは別の、国政調査のような統計は何本もある(「平成23年生活のしづらさなどに関する調査」等)ので、そういうのを組み合わせていくことが必要だろうと私は思っている。

(高梨部会長)
ありがとうございます。この手の検討会ですと必ず出てくるのが、実態と合っていないのではないかという議論です。これは避けて通れない話だと思いますので、この専門部会で検討すべき課題かどうかはわかりませんが、課長、事務局のほうで大変でしょうがもう少し実態を把握できるような管理の方法、調査の方法を御検討いただけないでしょうか。

(障害福祉課長)
調査方法についてまた検討して御相談させていただきたい。

(高梨部会長)
進捗管理の方法については他に御意見ありますか。
よろしいでしょうか。恐縮ですが先に進ませていただきます。
審議事項の○3、28年度重点事業(案)についてです。26年度の実績をもって、すでに27年度の重点施策が進められています。ですので、26年度がそのまま28年度に行くわけではありませんが、28年度の説明をいただいて、皆さんの御意見をお聞きしたいと思いますのでよろしくお願いします。

《事務局説明》

(高梨部会長)
ありがとうございました。ただ今、28年度の重点事業(案)について御説明いただきましたが、皆様から御質問御意見がありましたら、時間もありませんので簡潔にお願いしたいと思います。いかがでしょうか。

(白水委員)
先日の国会審議での話だが、国立リハビリテーションセンターの中に発達支援総合何とか(発達障害情報・支援センター?)というのが大々的にできていて、議員が視察に来た。しかしそこの予算は国立にもかかわらず4千万円。我々の意識からするとすごいことをやっている研究機関だと思っていたら、予算4千万円で専従が3人、非常勤が6人。規模の小ささに国会で議員が怒り出したということがあった。
次の機会でよいが、予算事業と規模を知りたい。

(高梨部会長)
これは項目だけですので、具体的に施策については次回にお願いしたいと思います。

(小林(勉)委員)
発達障害者支援センター(CAS)運営事業が継続事業として載っているが、これをやめてしまうことというのはできるのか。平成13~14年頃からスタートしているのだが、これが重点事業だという根拠は何か。例えば国からの予算に県が大幅に上乗せしているだとかいうことか。重点事業というよりは、当たり前のものが入っていて、場を賑わすために書いているのかなと。例えば千葉県袖ヶ浦福祉センターの事件を受けてCASの人員に上乗せするとか、相談が多いので市町村を支援するために増員するとか、そういうのがあるのであればよいが、これはもうずっとやっている事業だ。

(高梨部会長)
わかりました。いわゆる重点事業は、進捗管理と、新たなニーズと合わせて検討されていると思いますが、課長からお願いします。

(障害福祉課長)
発達障害者支援センターの事業は確かに10年くらい経っているが、県民の方の関心の高い事業でもある。継続で長くやってきている事業ではあるが、やはりCASでの相談件数の充実を障害者計画に盛りこんでいるということもあり、重点事業に入れている。ただ、どういった事業をこれから広げていくかと言うことも、これからの検討ではあるが、たとえば他の機関との連携などは今後ますます重要になってくるので、こういったことに力を入れていければと思っている。

(高梨部会長)
新たな中身を追加しないと、ということですね。

(白水委員)
それで国会議員も厚生労働省に対して苦言を呈したのだと思う。

(小林(勉)委員)
CASがいい仕事をやっているのはわかるのだが、それにどういう上乗せをしていくのかという部分があれば、毎年やっている意味が出てくるのではないか。

(高梨部会長)
そういう意味で同じように、グループホーム等の建築基準法上の取扱に関わる検討、これもかなり長い間出ています。宮代委員、全国の先進事例等検討もされていますが。

(宮代委員)
非常に言い疲れたというか、スプリンクラーについては、付けられない場合はどうするのだというのが問題であり、代替措置として簡易なスプリンクラーを開発しようということが国サイドでも決まったというが、情報も進捗も全然伝わってこない。本当にこれは喫緊の課題で、船橋あたりでも、家主の理解が得られない、立地的に無理、財政的に厳しい、そういう中でどうしても残ってしまうグループホームがあるのではないかと。船橋市の方針では、スプリンクラーを付けてよいという家主の所に引っ越してくれというのだが、なかなかそうもいかないので、国の???も必要だと思うし、消防庁が認める範囲での簡易スプリンクラーというのも開発をしないと、なかなか厳しいのではないかと思う。

(高梨部会長)
ありがとうございました。時間を過ぎてしまいましたが、他に何かありますか。

(川上委員)
先ほど来、議論のあった施設入所者の地域移行の実態調査の件だが、それは重点事項に入れてしっかりと研究する必要があるのではないかと思う。障害者計画は3年計画であるから、29年度には次年度からの次期の計画をまた立てるための基礎資料として、28年度内には実態をきっちり把握する必要があるのではないかと思うので、少し研究委員会のようなものを立ち上げて、どういう形で実態調査をすればよいのか検討されてはいかがか。


(高梨部会長)
ありがとうございます。他にはありますでしょうか。
なければ、駆け足で恐縮ですが、時間も超えていますので、ただ今出ました意見等につきましては事務局で整理の上、御検討いただき、必要に応じて次回のときに課題提供をお願いしたいと思います。特に障害福祉課長の前任の山田課長が、第五次計画を立ち上げるときに、総花ではなく一つでも二つでも、千葉県はこれを解決したというものにしたいと言われていて、おそらく委員の方の思いも同じかと思いますので、ぜひ長年の検討課題の一つでも決着がつけられればと感じますのでよろしくお願いします。
それでは、一通り今日予定されていた議題の審議は以上をもちまして終わりになります。事務局から御連絡等ありましたらお願いします。

(事務局)
長時間にわたり御審議いただきありがとうございました。第2回の入所・地域生活支援専門部会の日程、場所等につきましては、再度調整の上、決まり次第御連絡いたします。

(宮代副部会長)
この部会でメーリングリスト等は作りますか。

(高梨部会長)
一回一回の検討時間では議論が尽くせなかった問題その他については、従来他の専門部会ではメーリングリストを使ってやりとりをしていますが、この部会については事務局ではいかがですか。

(事務局)
日ごろ日程調整等でメールやFAX等でやりとりをしていますので、何らかの形で御意見をいただける形を作っていければと思います。

(高梨部会長)
そうすると、委員の連絡先その他をメールか何かで確認する必要がないですか。

(事務局)
各委員のメールアドレス等、もしよろしければ他の委員に公開させていただき、連絡が取りあえる形にしたいと思いますがいかがでしょうか。

(高梨部会長)
はい、よろしくお願いします。
それでは時間が超過しまして恐縮です。以上をもちまして本日の入所・地域生活支援専門部会を終了いたします。ありがとうございました。

《閉会》

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部障害者福祉推進課共生社会推進室

電話番号:043-223-2338

ファックス番号:043-221-3977

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