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更新日:令和8(2026)年1月6日

ページ番号:14934

マガモ|三番瀬自然環境データベース

Anas platyrhynchos
[カモ目カモ科]

一般的な特性

分布:冬鳥。日本各地に渡来し、越冬する。北海道・本州各地・対馬などに少数の繁殖記録がある。本州中部山岳地帯の上高地にはかなりの数が例年繁殖している。

生息環境:河川、湖沼、ダム湖、沿岸の海上など。

食性:雑食性だが、水草の葉・茎・種子などの植物食が主。

マガモ
2005年11月行徳(野長瀬雅樹撮影)

三番瀬と周辺地域における生息分布状況

主に10月から翌年3月に確認され、確認個体数のピークは主に12月から2月であった3

船橋海浜公園、日の出・塩浜及び谷津干潟の3地域で均等に出現する傾向がみられたほか、行徳鳥獣保護区、江戸川放水路等でも確認されている3

三番瀬では数羽(補足調査1996年冬季では最大8羽)が確認されている3

1987年から2002年にかけての経年的変化をみると、1990年代後半以降、全体的に個体数が減少している傾向がうかがえる。近年は行徳鳥獣保護区での個体数が減少している。三番瀬では大きな個体数変化はみられていない3

谷津干潟のみを採餌場としていた2
「マガモは水面採餌型であり、浅瀬の水面に浮かぶ植物の種子や水底の腐食質、水生昆虫、水草、植物の種子をついばんだり、漉しとったりして採餌する(中村ほか,1995)。このような環境は三番瀬には無いため,採餌環境が谷津干潟に限られているものと考えられる」(参考文献2一部引用)。

参考文献

  • 市川二期・京葉港二期地区海浜・干潟創出基礎調査業務委託報告書(1999).
  • 市川二期・京葉港二期地区計画に係る補足調査結果報告書現況編IV(鳥類),千葉県企業庁・千葉県土木部(1999).
  • 平成15年度三番瀬自然環境総合解析「三番瀬の現状」報告書,千葉県・国土環境株式会社(2004).
  • 原色日本野鳥生態図鑑〈水鳥編〉,保育社.

お問い合わせ

所属課室:環境生活部自然保護課自然環境企画班

電話番号:043-223-2971

ファックス番号:043-225-1630

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