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更新日:令和8(2026)年1月6日
ページ番号:14956
Kareius bicoloratus
[硬骨魚綱カレイ目カレイ科]
分布:日本各地、千島列島、樺太、朝鮮半島、黄海。
生息環境:沿岸浅所から水深100mまでの砂泥底。隣接した淡水域に進入することもある。
繁殖:産卵は12月から7月。湾奥部の河口域沖合の水深40m以浅の場所で産卵する。


上は成魚、下は稚魚。
三番瀬の浅場に広く分布している2。
三番瀬、葛西人工海浜および幕張人工海浜において採集された個体の体長組成をみると、当歳魚については、2月頃に20mm以下の小型個体が出現し、4月頃には30mmから70mmに達し、12月頃には120mmから200mmに成長するという推移がみられた4。
当歳魚は、5月、6月頃に浅海域から沖合域へ分布を拡げていることがうかがえた4。
消化管内容物調査によると、体長15mm前後の個体では、Calanus目などの動物プランクトンを摂餌していた。体長20mmを超えると食性が変化し、スピオ科やオフェリアゴカイ科(環形動物)、ヨコエビ亜目(節足動物)などの底生動物を摂餌していた。さらに体長を増すと、オウギゴカイ(環形動物)や、ドロクダムシ属、ラスバンマメガニといった節足動物、アサリ、チヨノハナガイなどの軟体動物など、摂餌内容が多様化した4。
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