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報道発表案件

更新日:令和5(2023)年1月10日

ページ番号:333393

香取市における野鳥監視重点区域の解除について

発表日:平成29年3月6日
千葉県環境生活部自然保護課
電話:043-223-2975

茨城県鹿嶋市及び潮来市で平成28年12月18日から平成29年1月19日に回収された死亡野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたことに伴い、12月19日以降、香取市の一部が野鳥監視重点区域に指定され、国及び各自治体において野鳥の監視強化を行ってきたところです。
このたび、平成29年1月19日に感染個体から回収されて以降、同区域内において野鳥の異常が認められないことを踏まえ、最後の感染個体の回収日から45日後の平成29年3月5日24時をもって同区域内の解除が行われましたのでお知らせします。

 

今回解除される野鳥監視重点区域

香取市の一部(当該個体が回収された場所(茨城県鹿嶋市及び潮来市内)を中心とする半径10km圏内)

今回の解除により、香取市内の野鳥監視重点区域はすべて解除されます

これまでの経緯

(1)平成28年12月18日に茨城県鹿嶋市で死亡野鳥を回収。当該個体が鳥インフルエンザの簡易検査陽性とされたため、12月19日、香取市の一部を含む、回収場所周辺10km圏内が野鳥監視重点区域に指定

(2)種名、回収日時等、簡易検査・遺伝子検査の実施状況、高病原性鳥インフルエンザウイルス確定日、野鳥監視重点区域指定状況については一覧を参照

香取市における野鳥監視重点区域一覧(PDF:76KB)

(3)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門において確定検査を実施したところ、それぞれ高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)と判明

(4)環境省が野鳥緊急調査チームを1月5日から6日に現地派遣し、鳥類の生息状況調査、死亡野鳥調査等を実施したが、異常は確認されなかった。

(5)同区域内において、最後の感染確認個体の回収日から45日後の3月5日24時をもって、野鳥監視重点区域を解除

県の対応状況について

(1)全国の野鳥の監視対応レベルはすでにレベル3とされて、県においても引き続き監視を強化

(2)ホームページ等により、引き続き野鳥における高病原性鳥インフルエンザに関する注意喚起及び情報提供を行う。

 

 

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部自然保護課狩猟・保護班

電話番号:043-223-2972

ファックス番号:043-225-1630

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