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更新日:令和5(2023)年6月22日

ページ番号:4738

定期予防接種

予防接種法による定期の予防接種は下記のとおりです。

こどもがかかりやすい病気の中で、もっとも多いのが感染症です。

千葉県では、平成28年に麻しんの集団発生があり、平成30年から平成31年(令和元年)にかけては風しんが流行しました。

感染症が流行している時に予防接種を受けようとすると、予約がなかなか取れないことがあります。

お住まいの市町村から定期接種のお知らせがきたら、早めに計画を立てて予防接種を受けましょう。

詳しくは、お住まいの市町村にお問い合わせください。

こどもの定期予防接種

対象疾病

(ワクチン)

[接種方法]
対象年齢

[接種方法]
標準的接種年齢

[接種方法]
回数

ロタウイルス

感染症

経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン(ロタリックス)

 

令和2(2020)年8月1日以後に生まれた、次のアとイに該当する者(使用するワクチンによって、対象者・回数・接種量が違うので注意する)

 

ア 経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチンを使用する場合:出生6週0日後~24週0日後

生後2月~

出生14週6日後

アを使用する場合2回

5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン

(ロタテック)

イ 5価経口弱毒生ロタウイルスワクチンを使用する場合:出生6週0日後~32週0日後 イを使用する場合3回

1期

  • ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ

(4種混合)

  • ジフテリア・百日せき・破傷風

(3種混合)

  • 不活化ポリオ

 

2期

  • ジフテリア・破傷風(2種混合)

1期初回

生後3月~90月未満

生後3月~12月

3回

1期追加

生後3月~90月未満

(1期初回接種3回終了後、6月以上の間隔をおく)

1期初回接種3回終了後12月~18月の間

1回

2期

11歳以上13歳未満

11歳~12歳

1回

麻しん

風しん

(MR)

1期

生後12月~24月未満

 

1回

2期

5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学の始期に達する日の1年前から当該始期に達する日の前日までの間にある者。

1回

日本脳炎

1期初回

生後6月~90月未満

3歳

2回

1期追加

生後6月~90月未満(1期初回接種終了後おおむね1年おく)

4歳

1回

2期

9歳~13歳未満

9歳

1回

その他

特例1)平成7年4月2日~平成19年4月1日に生まれた者。

特例2)平成19年4月2日~平成21年10月1日に生まれた者。

 

必要な回数

結核(BCG)

生後1歳未満

生後5月~8月未満

1回

Hib感染症

初回

生後2月~60月未満

初回接種開始

生後2月~7月未満

3回(標準的接種)

追加

生後2月~60月未満(初回終了後7月~13月の間隔をおく)

初回接種開始

生後2月~7月未満

1回

小児肺炎球菌感染症

初回

生後2月~60月未満

初回接種開始

生後2月~7月未満

3回(標準的接種)

追加

生後2月~60月未満(初回終了後60日以上の間隔をおく)

生後12月~15月未満

1回

ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)

小学6年生~高校1年生相当の女子

中学1年生

3回

水痘 生後12月~36月未満 1回目:生後12月~15月未満

2回

B型肝炎

(母子感染予防の場合は定期接種としてではなく、健康保険で受けます。)

1歳未満

(平成28年4月1日以降生まれた者が対象)

 

生後2月~9月未満

3回

高齢者の定期予防接種

対象疾病

(ワクチン)

[接種方法]
接種対象

[接種方法]
回数

インフルエンザ

65歳以上


60~65才で厚生労働省令の定める機能障害を有する者

1回

高齢者肺炎球菌感染症

65歳の者

(令和5年度までは、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳が対象。)


60~65才で厚生労働省令の定める機能障害を有する者

1回

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班

電話番号:043-223-2691

内線:2691

ファックス番号:043-224-8910

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