結核予防週間
9月24日から30日は結核予防週間です。
「長引く咳は”風邪”・・・”結核”かも!?」
「結核は昔の病気」と思っていませんか?
千葉県では、2022年の1年間で新たに結核に感染した方が494人発生した重大な感染症です。
令和5年度の標語(厚生労働省)
『いまも1日平均28人が結核と診断されています。』
長引くせきは赤信号
- 結核の初期症状は、風邪とよく似ています。2週間以上、咳やたんが続くときは結核を疑い、医療機関を受診しましょう。
- 結核の早期発見は、本人の重症化を防ぐだけでなく、大切な家族や職場等への感染の拡大を防ぐためにも重要です。
- 結核は、きちんと薬を飲めば治ります。
早期発見のポイント
- 職場や市町村で行われる健康診断を受けましょう。
- 特に高齢者は、症状が出ていなくても毎年胸部エックス線検査を受けましょう。
- 結核の症状は、咳、痰に血が混じる、体重が減る、食欲がない、寝汗をかく、などがあります。症状が続く時は、結核を疑い早期に医療機関を受診しましょう。
- 結核に関する問い合わせは、最寄りの保健所(健康福祉センター)まで
その他資料
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