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更新日:令和5(2023)年9月19日

ページ番号:4720

結核予防週間

9月24日から30日は結核予防週間です。

「長引く咳は”風邪”・・・”結核”かも!?」

「結核は昔の病気」と思っていませんか?

千葉県では、2022年の1年間で新たに結核に感染した方が494人発生した重大な感染症です。

令和5年度の標語(厚生労働省)

『いまも1日平均28人が結核と診断されています。』

長引くせきは赤信号

  • 結核の初期症状は、風邪とよく似ています。2週間以上、咳やたんが続くときは結核を疑い、医療機関を受診しましょう。
  • 結核の早期発見は、本人の重症化を防ぐだけでなく、大切な家族や職場等への感染の拡大を防ぐためにも重要です。
  • 結核は、きちんと薬を飲めば治ります。

早期発見のポイント

  • 職場や市町村で行われる健康診断を受けましょう。
  • 特に高齢者は、症状が出ていなくても毎年胸部エックス線検査を受けましょう。
  • 結核の症状は、咳、痰に血が混じる、体重が減る、食欲がない、寝汗をかく、などがあります。症状が続く時は、結核を疑い早期に医療機関を受診しましょう。
  • 結核に関する問い合わせは、最寄りの保健所(健康福祉センター)まで

その他資料

ポスター

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症医療班

電話番号:043-223-2665

ファックス番号:043-224-8910

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