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更新日:令和5(2023)年10月4日

ページ番号:19811

アレルギーに関する調査について-平成22年度第1回インターネットアンケート調査結果

第1回インターネットアンケート調査の調査結果について

1.アレルギーに関する調査について

平成22年7月28日
健康福祉部疾病対策課
アレルギー・難病対策室
電話043-223-2662
FAX043-224-8910
sippei3@mz.pref.chiba.lg.jp


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1.調査の目的

アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎・花粉症及び食物アレルギー等のアレルギー疾患は増加傾向にあり、国民の3割以上がその症状を有するといわれ、関心の高い疾患となっています。
県では、アレルギーに関する電話相談やホームページによる情報提供をしています。
今回今後のアレルギー対策推進のための基礎資料として活用することを目的として、アレルギー疾患に関する関心、実際の健康状態とその自己管理状態等について調査を行いました。
※千葉県アレルギー相談センターホームページ

2.調査の実施状況等

(1)調査対象・・・アンケート調査協力員1276人
(2)調査時期・・・平成22年5月~6月
(3)調査方法・・・インターネットアンケート専用フォームへの入力による回答
(4)回答状況・・・アンケート調査協力員1276人のうち232人が回答(回答率18.2%)
(5)調査項目
問1.あなたは、県の「アレルギー電話相談」や県ホームページの「アレルギー相談センター」を知っていますか。
問2.あなたは、県の「アレルギー電話相談」や県ホームページの「アレルギー相談センター」を利用したことはありますか。
問3.あなたは、アレルギーに関する情報に関心がありますか。
問3-1.問3で「関心がある」と答えた方に伺います。あなたは、次のどのような情報に関心がありますか。
問4.あなたは、最近1年以内にアレルギーと思われる症状がありましたか。
問4-1.問4で「症状があった」と答えた方にお聞きします。あなたは、次のどのような症状がありましたか。
問4-2.問4で「症状があった」と答えた方にお聞きします。あなたは、症状があるとき日常生活へ次のどのような影響がありましたか。
問5.問4で「症状があった」と答えた方にお聞きします。あなたは、病院で受診しましたか。
問5-1.問5で「受診した」と答えた方にお聞きします。あなたが、受診をした時、医師から次のどのような診断をされましたか。
問5-2.問5で「受診した」と答えた方にお聞きします。あなたは、現在どのような治療及び対処をしていますか。
問5-3.問5「受診しなかった」と答えた方にお聞きします。あなたは、現在どのように対処をしていますか。
問6.あなたは、アレルギー対策推進のために千葉県に期待することがありましたらご意見・ご要望をお聞かせください。

3.回答者の構成

(1)居住地域n=232

千葉地域38.8%、葛南地域16.8%、東葛飾地域13.4%、北総地域15.1%、東上総地域6.9%、南房総地域9.1%

※参考

千葉地域 (千葉市,市原市)
葛南地域 (市川市,船橋市,習志野市,八千代市,浦安市)
東葛飾地域 (松戸市,野田市,柏市,流山市,我孫子市,鎌ケ谷市)
北総地域 (銚子市,成田市,佐倉市,旭市,四街道市,八街市,印西市,白井市,富里市,匝瑳市,
香取市,酒々井町,栄町,神崎町,多古町,東庄町)
東上総地域 (茂原市,東金市,勝浦市,山武市,いすみ市,大網白里町,九十九里町,芝山町,
横芝光町,一宮町,睦沢町,長生村,白子町,長柄町,長南町,大多喜町,御宿町)
南房総地域 (館山市,木更津市,鴨川市,君津市,富津市,袖ケ浦市,南房総市,鋸南町)

(2)年齢n=232

20~29歳4.7%、30~39歳19.0%、40~49歳25.9%、50~59歳19.0%、60~69歳21.6%、70歳以上9.9%

(3)性別n=232

男性60.0%、女性40.0%


4.調査結果

問1.あなたは、県の「アレルギー電話相談」や県ホームページの「アレルギー相談センター」を知っていますか。(1つ選択)n=232

知っている12.5%、知らなかった87.5%

県の「アレルギー電話相談」や県ホームページの「アレルギー相談センター」を知っているかをたずねたところ、「知っている」が12.5%で、「知らなかった」が87.5%でした。

 


問2.あなたは、県の「アレルギー電話相談」や県ホームページの「アレルギー相談センター」を利用したことはありますか。(1つ選択)n=29

利用したことがある3.4%、利用したことがない96.6%

問1で県の「アレルギー電話相談」や県ホームページの「アレルギー相談センター」を知っていると答えた方29人に、利用したことがあるかをたずねたところ、「利用したことがある」が3.4%で、「利用したことがない」が96.6%でした。
 


問3.あなたは、アレルギーに関する情報に関心がありますか。(1つ選択)n=232

関心がある73.7%、関心がない26.3%

アレルギーに関する情報に関心があるかをたずねたところ、「関心がある」が73.7%で、「関心がない」が26.3%でした。

 


問3-1.問3で「関心がある」と答えた方に伺います。あなたは、次のどのような情報に関心がありますか。(いくつでも)

医学的知識73.7%、予防策62.0%、花粉情報52.6%、医療機関情報46.2%、自己管理方法45.6%、アレルギー食情報38.0%、相談の窓口26.9%、体験談17.0%、患者会情報14.0%、その他3.5%

問3でアレルギーに関する情報に関心があると答えた方171人に、どのような情報に関心があるかをたずねたところ、「医学的知識」が73.7%で最も多く、次いで「予防策」が62.0%、「花粉情報」が52.6%、「医療機関情報」が46.2%、「自己管理方法」が45.6%でした。

  • なお、「その他」には、次のような回答がありました。
  • 疾患をお持ちの方に接する際の注意点・アナフィラキシー応急手当方法。
  • 災害時の食物アレルギー対応・県内での給食状況など。
  • 各市のアレルギー児に対する学校給食の対応状況。
  • 給食からのアレルゲン(そば、落花生)の除去。
  • アレルギーの原因となる化学物質の市販製品中の含有情報。

 


問4.あなたは、最近1年以内にアレルギーと思われる症状がありましたか。n=232

症状があった52.2%、症状がなかった47.8%

最近1年以内にアレルギーと思われる症状があったかをたずねたところ、「症状があった」が52.2%で、「症状がなかった」が47.8%でした。

 


問4-1.問4で「症状があった」と答えた方にお聞きします。あなたは、次のどのような症状がありましたか。(いくつでも)

目鼻の症状70.2%、皮膚の症状21.5%、呼吸器の症状18.2%、特定の食物によって症状がでる14.0%、その他の症状7.4%

問4で「症状があった」と答えた方121人に、どのような症状があったかをたずねたところ、「目鼻の症状」が70.2%で最も多く、次いで「皮膚の症状」が21.5%、「呼吸器の症状」が18.2%、「特定の食物によって症状がでる」が14.0%でした。

なお、「症状がでる食物」には、次のような回答がありました。

  • イチゴ、メロン、トマト
  • メロン
  • 貝類、生卵
  • 豆腐、湯葉など大豆系食品(ただし味噌、醤油は大丈夫)
  • 白身の魚だが、何かわからない
  • 烏賊(いか)の刺身
  • 山芋・茄子(なす)
  • そば、たまご
  • 卵、鶏肉、魚介類、甲殻類、ピーナッツ、そば、アメリカンチェリー
  • 乳、落花生、ナッツ類、蕎麦(そば)、魚貝、キウイフルーツ
  • 果物全般、ラーメン
  • そば
  • また、「その他」には、次のような回答がありました。
  • イソジン塗布によるかぶれ。
  • 鎮痛剤を使用すると赤い物々ができるが、時間がたつと元にもどる。
  • 頭痛、鼻水、くしゃみ。
  • 花粉症なのか風邪気味なだけなのか…といった感じ。

 


問4-2.問4で「症状があった」と答えた方にお聞きします。あなたは、症状があるとき日常生活へ次のどのような影響がありましたか。(いくつでも)

仕事・家事・学業に集中できなかった62.0%、よく眠れなかった36.4%、精神的な落ち込みがあった20.7%、運動・遊びができなかった12.4%、仕事・家事・学業を休んだ9.1%、普通に食事ができなかった8.3%、入浴ができなかった2.5%、その他14.0%

問4で「症状があった」と答えた方121人に、症状があるとき日常生活へどのような影響があったかをたずねたところ、「仕事・家事・学業に集中できなかった」が62.0%で最も多く、次いで「よく眠れなかった」が36.4%、「精神的な落ち込みがあった」が20.7%、「運動・遊びができなかった」12.4%でした。

なお、「その他」としては、次のような回答がありました。

  • 鼻水がでた。
  • 咳を突然するとか、鼻水が出て困るとか、日常生活に若干支障あり。
  • 下痢がひどく、外出が出来なかった。
  • マスク&タオルが手ばなせないので、外出がしにくい。
  • 夜中に咳込み睡眠不足。
  • 風邪の症状に似た状態になるので常に鼻やのどが不快で困る。
  • 日光疹の為、外出時に神経を使う。
  • 落ち着かない。
  • 学校が休みだったので、自宅で安静にしました。
  • かゆみがつらかった。
  • 鼻水が止まらないので鼻をかむことが多く、ティッシュを沢山使った。
  • 果物は怖いので食べられない.花粉全般なのでほぼ年中で困る。
  • 一時的にひどく目がかゆくなるのでいらいらするが時がある。

 


問5.問4で「症状があった」と答えた方にお聞きします。あなたは、病院で受診しましたか。

受診しなかった51.2%、受診した48.8%

問4で「症状があった」と答えた方121人に、受診したかをたずねたところ、「受診しなかった」が51.2%で、「受診した」が48.8%でした。

 


問5-1.問5で「受診した」と答えた方にお聞きします。あなたが、受診をした時、医師から次のどのような診断をされましたか。(いくつでも)

アレルギー性鼻炎・花粉症と診断された61.0%、気管支喘息と診断された16.9%、食物アレルギーと診断された11.9%、アトピー性皮膚炎と診断された10.2%、アレルギー性結膜炎と診断された10.2%、アレルギーとは診断されてはいない10.2%、その他11.9%

問5で「受診した」と答えた方59人に、医師からどのような診断をされたかをたずねたところ、「アレルギー性鼻炎・花粉症と診断された」が61.0%で最も多く、次いで「気管支喘息と診断された」が16.9%、「食物アレルギーと診断された」が11.9%でした。

なお、「その他」としては、次のような回答がありました。

  • ブタクサによるものと言われた。
  • 肺気腫と診断された。定期診察と投薬をやめたが何の障害もない。
  • 既に専門医にかかっている。
  • 受診したが原因が分からない。原因物質も特定できない。
  • じんましんと言われた。
  • 原因物質が特定できず、鼻中隔わん曲による鼻炎と診断された。
  • アナフイラキシー。

問5-2.問5で「受診した」と答えた方にお聞きします。あなたは、現在どのような治療及び対処をしていますか。(いくつでも)


医療機関へは、症状がある時のみ受診する52.5%、医療機関で継続的に治療中(医師の指示で経過観察中も含む)40.7、食生活の工夫や生活環境の改善で対処している8.5%、医療機関で治療したが自己中断している6.8%、市販の薬で対処している6.8%、その他10.2%

問5で「受診した」と答えた方59人に、現在どのような治療及び対処をしているかをたずねたところ、「医療機関へは、症状がある時のみ受診する」が52.5%で最も多く、次いで「医療機関で継続的に治療中医師の指示で経過観察中も含む)」が40.7%、「食生活の工夫や生活環境の改善で対処している」が8.5%でした。

なお、「中断の理由」としては、次のような回答がありました。

  • 原因が分かり、いろいろ薬は飲みたくないので。
  • 症状が軽快化したのと、ジェネリック薬を処方してくれないので。
  • 住環境の整備に伴い症状が大きく改善されたため。
  • 季節的なものである事から。
  • また、「その他」としては、次のような回答がありました。
  • マスクを着用し、できるだけ体内に花粉をとりこまないようにしている。
  • 発生したときのみ、薬を貰いに行く。

問5-3.問5「受診しなかった」と答えた方にお聞きします。あなたは、現在どのように対処をしていますか。(いくつでも)

市販の薬で対処している50.0%、食生活の工夫や生活環境の改善で対処している38.7%、その他27.4%

問5で「受診しなかった」と答えた方62人に、現在どのように対処ているかをたずねたところ、「市販の薬で対処している」が50.0%で、「食生活の工夫や生活環境の改善で対処している」が38.7%、「その他」が27.4%でした。

なお、「その他」としては、次のような回答がありました。

  • 効果的な健康ドリンクの摂取。
  • 貝類・生卵は一切食べない。
  • できるだけ外出をひかえて、鼻を頻繁に水洗いする。
  • 気にならないので放置している。
  • 眠れば改善されるので、我慢した。
  • 特に何もしていない(何かする程度ではないと思っている)。
  • 以前病院で処方してもらった薬で対応している。
  • 治まるまで待つ、鍼灸で治す。
  • 一時的に、目がかゆくなるときがあり、こすってしまううちに治ってしまう。
  • 以前に受診したときの薬が残っていたので使用した。
  • 前に受診したときの常備薬を飲んだり塗ったり吸入したりした。
  • 病院で処方してくれる薬では、執務中に眠気が来て、仕事ができないため、仕方なく、市販の薬で対応している。
  • 花粉症なのでその対策を行っている(マスクなど)。

 


問6.あなたは、アレルギー対策推進のために千葉県に期待することがありましたらご意見・ご要望をお聞かせください。[200字以内]

(知識の普及啓発(情報提供)等に関すること)

  • 私は、食べるものや身につけるもので、常日頃アレルギーを発症しないよう、気をつけてきたつもりですが、そういう知恵の啓発が大事なのではないでしょうか。
  • アレルギーであることはわかっていても、何に対するものなのかわからない人も多いと思うので、簡単に判断できる資料、方法をまとめていただければと思う。
  • もっと広報して欲しい。
  • もっと身近に分かる形で情報提供が欲しい。病院に貼紙をするなど。
  • アレルギーで死亡することもありますので、正しい情報提供をお願いします。
  • ホームページ以外に、県の広報誌にも情報を掲載して下さい。
  • 今後、アレルギーになった時に利用したいので、ホームページを更に充実させていってください。
  • 防げることがあればメールマガジンで情報を教えてほしい。
  • アレルギーに関する基礎知識とその対策について、易しく説明した情報を送ってください。
  • 蜂の毒でアナフィラキシー症状に陥った場合には、どこの医療機関に駆け込めば良いのか、広報して欲しい。(万一の場合に備えて)
  • 個人的には杉の花粉症だけですから特に要望事項はありませんが、喘息、食物アレルギー等に苦しむ人たちが少なくないと聞きますので、対策と情報提供に力を入れていただきたいと思います。
  • アレルギーについては、正確な知識が普及しているとはいえない。症状の具体例などを紹介して、医師による診断を勧奨したり、生活の改善に向けたアドバイスに努めていただきたい。
  • 対処方法等の情報伝達。
  • 最新の情報提供が重要だと考えます。
  • 何が出来るのかおしえてほしい。
  • アレルギーに関する県からの情報提供があるとは知りませんでした。わたくしには特にアレルギーというものはありませんが、もっとこの存在を県民のみなさまに知ってもらえたらと思います。
  • アレルギー相談センターホームページの内容が専門的なものなので、文章だけでなく、図などを入れてわかりやすいものにしたほうが良いと思います。
  • 妻が花粉症にかかりやすいタイプ。今年はそんなにひどくならなくてすんだようです。国と連携して予防、対策等一元的な情報提供をお願いしたい。
  • 毎年の花粉が飛び始める時期と場所にかかる情報の提供。
  • HP内あるいは希望者のみメールでアレルギー注意報・予防みたいなものを発信させるといいんではないかな。
  • アレルギーに関しての広報活動をした方がよい。
  • 具体的な対策をホームページに掲載してほしい。(例)花粉症の場合・マスクをする・目薬をさす・薬を飲む・眼鏡をする。
  • スギ花粉以外の花粉症の情報をより多く流してほしい。
  • 以前子供がアレルギーが少しあったが、医者に何にアレルギーがあるか血液検査をしても完全に取り除く生活はできないと言われたことがある。今は全然気にならないで生活できているのでやはり自分で抵抗力をつけていくことはある程度必要なのかなとも思う。と同時にアレルギーを少しでも緩和できる対策は随時発信していってほしいです。
  • 情報提供。
  • まずは"積極的な"情報公開による取組みの周知から。
  • 対策等を広報で知らせてほしい。幸いこれまで該当しなかったので関心が薄い。今後関心を持つようにします。
    地域や個々の病院等で聞ける話以上の情報が県には集まると思いますので、問3-1(医学的知識、予防策、花粉情報、医療機関情報、自己管理法等)で例示しているような情報を広く発信していただき、個々の住民に判断材料を提示して頂ければと思います。
  • アレルギーの基礎的な知識、症状に応じた対応の方法などが、検索できるようにしてほしい。インターネットを活用しない人のためには、市町村役場や保健所等に冊子などをおいてほしい。
  • 千葉県のアレルギーセンターがどこにあるのか。健康福祉指導課のホームページから入るようだが、とても分かりにくい。相談センターがあることをもっときちんとPRすべき。これまでどれくらいの相談があっったのか知りたい。
  • 恒常的な&様々な最新情報の案内。

(環境に関すること)

  • 環境問題とアレルギーは関係があると思います。
  • 会社の同僚の子供はぜんそくアレルギーの子供が多かった。私の幼少時代は田舎暮らしだったがぜんそくアレルギーなど一人もいなかった。工場が多いのは悪い事ではないが工場排気をクリーンにした方がよいと思う。トラックの排ガス規制も取締りを厳しくした方がよい。
  • 臨海地区の空気のクリーン化を強く要望します。
  • 排気ガス対策とか市街地への大型車の乗り入れ規制とかしたら良い。
  • アレルギーは様々な原因から起こると思いますが、可能な限りで大気汚染を防止する対策、専門家等による対策をたてていただければ少しでもよい方向にむかうのではないかと思います。
  • 工場、車の排気ガス規制、渋滞等の対策。
  • アレルギーなく、安心して暮らしたい。気管支が荒れやすいので、路上タバコや禁煙推進を神奈川県のように率先しておこなってほしい。田舎だから、喫煙率が高く、困っている。ダンプカーが多いので、排ガスもつらい。田舎の公害についてもっと関心を持ってほしい。
  • 根底からの対策として、きれいな空気への対策(排ガスや排煙)等規制をお願いします。

(杉への対応に関すること)

  • 杉の植林は絶対にしない。むしろ成熟したものをどんどん伐採してほしい。伐採のコストが高いなら、それこそ幼樹のうちに処分すべき。
  • 天皇陛下が植樹祭で植えられた花粉症の原因とならない杉苗木への転換促進、キャンペーンなど。
  • スギ花粉の対策として千葉県含めた近隣全体で代替植林を進めてほしい。
  • この地域は杉の植林地が多いので、早く花粉の出ない木に植え替えて欲しい。
  • 10人に3人?4人?千葉県が全国に先駆けて、国民病ともいわれる花粉症の根源である杉の木をすべて伐採して、千葉県民の健やかなる生活環境整備を行うことを望む。
  • 花粉症の原因である杉林を減らしてほしい。
  • 花粉の少ない杉木への対応。

(医療体制・医療費に関すること)

  • 千葉県に期待することは、アレルギー治療に対する病院の整備などです。アレルギー外来という専門の機関を多めに設けていただきたいです。お門違いなのでしょうか。
  • アレルギー外来を増やして欲しい。
  • 内科でなくアレルギー科を確立させてほしい。医師育成や研究機関のためにもっと予算を。医療全般の体制が貧弱だと思う。
  • 妻と娘がアレルギー性鼻炎を発症します。花粉症の治療など、先端治療をぜひ取り入れてもらいたい。
  • アレルギー医療の充実をお願いします。東京の大学病院まで行かなくても、信頼のおける医師が県内いくつかの地域にいらっしゃってほしい。
  • アレルギーの検査を無料でやって欲しい。また、病院が毎回えらく待たされるので、待たずに受診ができる仕組みを作ってほしい。
  • 専門医療機関の紹介。(4件)
  • アレルギー専門医などがよく分からないので教えて欲しい。
  • 子供がアトピーで困っている。本を読むと治療方法について全く逆の事を言っていて何を信用してよいか迷う。患者のことなど考えていない。著作者の儲け主義だけある、信用出来る医師はいるのか皮膚科学会はどう考えているのか、医師会はきちんとした治療方法を発表すべき。アトピーで悩んでいる人は沢山いるのに。県は信用出来る医師を紹介して頂きたい。
  • 医療費の軽減、助成。(2件)
  • 医療費が毎月6000円もかかります。保険での支援を願いたいですね。
  • 公害医療補助。
  • 特に子供の花粉症の病院での無料対策をお願いしたいです。
  • 無料で診断してくれると嬉しい。
  • 年間を通してきめ細かな検診を実施してほしい。
  • アレルギー検査などを格安などでやってくれたら嬉しいです。

(食品に関すること)

  • 食品等の材料表示が厳正にされているか、抜き打ちでもチェックして欲しいです。
  • 食品関係で県に入った情報を、できるだけ早く流してほしい。
  • 外食する時、貝が入っているものは食べないように注意しているが、知らずに入っていて食べてしまうケースがあり、下痢で悩まされる事があります。食材を書いている所がありますが、書いていない所が圧倒的に多く、指導してもらえないでしょうか。
  • 千葉県は野菜の名産地なので、無農薬で身体に安心のある食材が増えると良いと思います。
  • 食品の包材への正確な記載が充実するような指導など。
  • 明確な根拠を持たずに、健康食品を否定することは避け、患者側の話をよく聞いて、患者側の意志を出来る限り尊重して、医療機関での治療と健康食品の併用を認めること。その健康食品についての詳細な知識を持たない医師が権威を振り回して、良くなる可能性を摘み取らないように願います。健康食品の中の、ごく一部ですが、アレルギー疾患に有益な物があります。

(食物アレルギーの対応に関すること)

  • 小学2年生の子に卵アレルギーがあります。各市学校給食の対応が違うと思います。以前新聞で○○市はアレルギー対応食を作っていると聞きました、○○市は除去のみで食べられないものがあると家庭から持って行きます。せめて県内だけでも対応を均一にして欲しいです。
  • 子供が生後6ヶ月から食物アレルギーで現在通院中です。複数種類の食物アレルギーも持ち、アナフィラキシー症状を起こす危険のある食物もあります。2才より保育園に通っていて、給食は除去食の対応をしてくださり大変助かっています。一方で、アナフィラキシー症状を起こしたときにエフィペンは保育園では使用できないといわれ、万が一を考えると不安です。保育園で打てないのであれば、救急車に搭載し、救命救急士に使用を許可していただければと思います。
  • 給食から、症状の激しいアレルゲン(そば、落花生)の除去。
  • 『食物アレルギー』小学校、中学校での除去食の対応。せっかく莫大な税金を使用して新しい給食センターを作っても何も対応できないのはどうなのでしょうか?市町村レベルで難しいのであれば県の力で変えていくことは出来ないのでしょうか?少子化だからこそ千葉県では『ここまで出来る!!』と他県と比べても安心して子育てが出来る対応、柔軟さが欲しいです。
  • 娘が重度の食物アレルギーで、卵と乳含む製品全般を完全除去中。現在市立小学校の3年で、学校側の対応に不安を感じ今年から給食をやめてお弁当に変更。それをふまえ、給食を各小学校ごとの対応ではなく、千葉県全体で統一の対応をとっていただけたらとも思います。過度な対応を求めているわけではなく、どんなこどもも安全に楽しくすごせる学校生活が送ることができるような、そして行った学校によって幸、不幸となるような対応がないよう、望みます。

(相談窓口に関すること)

  • 24時間体制で支えてほしい。電話。
  • 予防策と相談システムの充実をお願い致します。
  • 軽費で、気軽に相談できる窓口を希望します。

(その他)

  • 高品質な行政サービスに努めてください。
  • アレルギーについては、人によって原因や症状が違ってきますので、県が画一的に対処できるものではないと思ってます。
  • アレルギー対策は基本的には個人の問題で、多岐に及ぶと思います。また、それぞれが色々と考えて対策をされてる方も多いでしょう。学術的な理論よりも一般の方の経験を中心に対策を行ってください。
  • アレルギー対策は、医師と個人の関係であり自治体等が関与すべきでないと考えています。
  • 今は無いが、アレルギー予防の情報に関心はあります。
  • アレルギーのことはよくわからないが、困っている人のために頑張ってほしい。
  • 解決する方法があれば良いのですが、やっぱり運動が一番良いですね。
  • 幸いにもアレルギー体質ではないので個人的には希望はないが、アレルギーで苦労している人の話は耳にするので、この人たちの要望を良く取り上げてほしい。
  • 特に期待することはない。アレルギー体質を持つ人達には肌理(きめ)の細かい配慮を願いたい。
  • 経験が無いのでわかりません。
  • 自分に今のところアレルギーが無いのであまり関心がない。
  • アレルギーの経験がないので、関心がありませんでした。
  • 今まで家族一同幸いにもなかったのでわからない。
  • 過度のサービスは、県民にとってマイナスになるのでは。個人に問題が生じたときに、どこへ・誰に相談すべきかが県民に把握できればよいのではないか。県とか市他の自治体の役割分担が複雑すぎる。個人は身近なところからアプローチするのでは。
  • 年齢が年齢なので多くは期待しないが、若い人は治療・診療・相談などする場所が近くにあるといいだろうと思う。
  • 特別なアレルギー対策よりも、人や自然環境に配慮した施策をしてくれるのが、いちばん確実なアレルギー対策にもなると思う。
  • 対策の立てられるものであれば、是非実行して欲しい。
  • もっと地域ぐるみで対策を推進していってほしい。学校など、身近な場所で・・。
  • 花粉症対策の充実。
  • アレルギーがあることを他者にスマートに伝えるような方法を、考える必要があるのではないだろうか。
  • 自分だけでなく、子供に対する予防。
  • 幼児がアレルギー性のケースが多いと聞くが、この面の積極的な対応を望みたい。
  • 各自治会等で説明会を開催してほしい。
  • 専門医が不足していることもありますが、アレルギー教室などで専門医にかかる必要があることを啓蒙していただきたい。また、アレルギー教室に行きやすいように困っている人にそういったものがあることを伝えていただきたい。参加しやすいように時間帯、託児、隣の市くらいなら参加できるようにして欲しい。
  • 千葉県だけの問題ではない、もっと広く研究範囲を広げ徹底した対処法を解決すべし。
  • しっかり確実に原因を究明してまだまだ未解明の段階で過剰反応することだけは回避するべきだと思っている。
  • 今回調査して問題事項がはっきりするかも知れませんので、これを県民各位にPRして頂くと助かります。アレルギ-に一度かかると一生の病気になりますので困った物です。
  • アレルギーは、何が原因で今の世代に増えてきたのか。食物なのか、生活習慣なのか、化学物質などによる外的要因なのか根本的原因が知りたい。知ることによって、問題解決を知りたいと思う。
  • 患者会への支援を要望。一定の条件を満たした会への支援により県内に広くネットワークが出来たら、実態の把握や推進事業、災害時の対応等にも役立つのではないか。県が支援をする会なら県民も参加し易くピンポイントで情報提供も出来る。患者会それぞれ得意とする分野があると思うので会の交流や、企画開催時の会場補助や提供、広報支援。さらに補助金支援等があれば助かる。現在の子ども中心の活動も変わっていくかもしれない。
  • アレルギーの認知や理解のための講習会やアレルギーに関する活動をしている会への補助を検討して欲しい。また、アレルギーの子供たちが学校でどのようなアレルギー対応(給食、係り、緊急時のエピペン注射など)をされているのか現状を把握して、親も子も安心して毎日が過ごせる環境を整えて欲しい。学校の先生や栄養士さん、調理師さん対象の勉強会を積極的にお願いしたい。
  • 化学物質過敏症やシックハウス症候群など、化学物質関連の情報提供や、県立病院での診断治療の実施を推進して頂きたい。

★このアンケートに関するご意見、ご要望は、原則として、そのまま掲載させていただきました。
たくさんのご意見ありがとうございました。皆さんからいただいたご意見は、今後、アレルギー対策の検討に役立ててまいります。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課難病・アレルギー対策班

電話番号:043-223-2662

ファックス番号:043-224-8910

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