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更新日:令和7(2025)年1月22日
ページ番号:590738
若者の創意工夫による環境保全活動のアイデアコンテストを開催し、活動への支援を行うことで、千葉県の環境活動をリードする若手人材の育成を図ります。
※令和5年度事業は終了しました。
1.事業の内容
2.受賞団体のその後の活動
3.問い合わせ先
環境保全に関する地域課題の解決に取り組む団体や事業者の皆さまの活動内容や課題等に関する情報を、アイデアコンテストに挑戦する若者に提供します。
若者に情報を提供してくださる団体や事業者の方は、
若者が主体となる団体の皆さんが、(1)で把握した地域課題や自ら設定した課題の解決に向けた企画を考え、環境保全活動を行う企業や地域団体などが集まるエコメッセ2023inちばの会場において発表します。
開催内容については下記ページをご覧ください。
「若者が主役の環境保全活動アイデアコンテスト」参加者募集について
主に20代までの若者が主体となって構成される3名以上の団体(法人格の有無は問わない。)
例) 環境活動に関心がある学生サークル、地域課題の解決に取り組む地域の若者グループ、企業活動の一環で結成された若者チーム、大学の研究室 等
令和5年7月14日(金曜日)から令和5年9月19日(火曜日)午後5時まで
エコメッセちばin2023 (幕張メッセ国際展示場)
令和5年10月15日(日曜日)
以下のページに、応募を検討されている方旨の支援内容をご紹介しています。
令和5年度「若者が主役の環境保全活動アイデアコンテスト」募集者支援のページ
コンテストで優秀と認められた者には、活動資金として最大50万円の賞金を交付するほか、活動の実施に向けた支援を行います。
【支援の例】
研鑽機会の提供
企業等への紹介
各種助成制度活用支援
また、団体や事業者、活動地域の市町村等に向けた、活動報告会を開催します。
「受賞者活動報告会」の開催について(Z世代の環境活動家「露木しいな講演会」及び「若者が主役の環境保全活動アイデアコンテスト受賞者活動報告会」の開催について)
令和6年3月27日から29日までの3日間、古代染めの伝承をしている秋田県鹿角市にある鹿角紫紺染茜染研究会で染色比較(成田西陵高校栽培の二年物の茜と鹿角に自生している茜で色の差が出るか比較)を実施し、色の差はなく鮮やかな茜色に染色できることを確認しました。
また、自生のものと栽培したもので成分に違いがあるか、株式会社常磐植物化学研究所に茜の成分分析を依頼し、成田西陵高校で栽培した日本茜も自生の茜と同じ価値があることが判明しました。
JR千葉駅や房総のむら春祭りにおいて、日本茜の生根を販売しました。
また、成田芸能祭り、成田祇園祭、服一施設、市政70周年記念祭り、城西国際大学、JAL Agriportにおいて、日本茜染めつまみ細工や染め体験を実施しました。
その他、NHK首都圏ニュース、日本農業新聞、東京新聞、ラジオ成田、ケーブルネット296、SDGs探求ブック等にチームの取組が取り上げられました。
おとずれ山の会のご指導の元で、草刈り体験、里山を歩き生き物や植物をマッピングしてこれから作っていきたい里山をグループで構想するワークショップを実施しました。
また、市原市上総牛久駅周辺の商店街にてロゲイニングを実施しました。決められたチェックポイントの写真を撮ることに加え、チームでお金を使わなければならないルールを設けることで、地域の活性化を促しました。
おとずれ山の会のご協力の元で、ナラ枯れによって倒木の恐れがある木を選別しました。
また、千葉県緑化推進委員会に下草刈りの講習を実施していただきました。
植物観察アプリBiome を用いたフィールドワークや、竹を用いたお箸と器の制作体験、お昼には参加者が自ら作ったお箸と器で流しそうめんを実施するアクティビティを計画していましたが、残念ながら雨天のため中止となりました。
千葉みなとにて開催されるクリスマスマーケットの一角にある芝生エリアで、竹林整備を行って出た竹に穴をあけて中から光を灯す竹あかりを用いた空間デザインを実施し、約300本の竹あかりが千葉の港を灯しました。
小中学生を対象に、現役の大学生の指導のもと科学的思考力の育成を目指す一泊二日の教育プログラムをマンツーマン体制で実施しました。(参加者4名(小3から小6)、スタッフ5名(学部3年から修士2年))
参加者の保護者の方から「大学生の講師達も手探りながら、しっかりとした未来像を持って取り組む姿勢と、子供達に寄り添いコミニュケーションする姿には感銘を受けました。最終日に子供達の研究結果の発表を見させて貰い、興味を持って取り組んだ成果を自分の言葉、文章でしっかり話す姿を見るに付け、興味を持つ事が楽しく知識を身に付ける近道なのだと思えました。」とのお声をいただきました。
いすみ市に関連のある現役大学生が自身の活動について発表し、意見交換を行う「外房の未来デザイン会議」に参加し、4月の自由研究プログラムについてプレゼンしました。
小中学生を対象に、現役の大学生の指導のもと科学的思考力の育成を目指す一泊二日の教育プログラムをグループワーク形式で実施しました。(参加者8名(小4から中1)、スタッフ7名(学部3年から修士2年))
参加者の保護者の方から「子ども達の『やりたい』という気持ちを尊重しながら一つの研究としてまとめ上げて下さったことに、深い感動を覚えました。(参加した我が子は)次も参加したい、研究サイコー!と意欲いっぱいです。」とのお声をいただきました。
NPO法人環境パートナーシップちば
(千葉県「若者が主役の環境保全活動応援事業」受託者)
担当:桑波田・松本
所在地:千葉市花見川区横戸台2113
電話番号:090-8116-4633
メールアドレス : youth@kanpachiba.com
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