房州びわの献上について(令和5年度）

発表日：令和5年5月29日
農林水産部生産振興課

　千葉県の特産果樹であるびわは、果実が大きく美しいことが特徴で、「房州びわ」の名で親しまれています。令和3年の産出額は7億円で、長崎に次ぐ全国第2位の生産を誇っています。

　房州びわは、270年以上の歴史を有し、明治42年（1909年）以来、皇室献上が行われています。今年で107回目の献上となります。

1 選果式

　令和5年6月5日（月曜日）

　午前9時30分から

　安房農業協同組合　富浦支店（南房総市富浦町原岡881-1）

　8組合から出品されたびわについて、形や色、粒揃いなどを厳正に審査し、皇室への献上品を決定します。

　令和5年6月6日（火曜日）

　天皇陛下、皇后陛下、上皇陛下、上皇后陛下、秋篠宮皇嗣殿下、秋篠宮皇嗣妃殿下

　房州枇杷組合連合会　会長　渡辺　淳一

　会員8組合（組合員数　296名）

　南房総市6組合（旧富浦町5組合、旧富山町1組合）、館山市1組合、鋸南町1組合