全国知事会
全国知事会の概要について
1.目的
各都道府県間の連絡提携を緊密にして、地方自治の円滑な運営と進展を図る。(全国知事会規約第3条)
2.事業
- 各都道府県の事務に関する連絡調整に関する事項
- 地方自治の推進を図るための必要な施策の立案及び推進に関する事項
- 国と地方の協議の場に関する法律に基づいて行う、地方自治に影響を及ぼす国の施策の企画及び立案並びに実施に関する関係大臣との協議の場に関する事項
- 地方自治法の規定に基づき、地方自治に影響を及ぼす法律又は政令その他の事項に関する内閣に対する意見の申し出又は国会への意見書の提出に関する事項
- その他本会の目的を達成するために必要な事項
全国知事会議の開催結果
令和8年
全国知事会議(7月16日から17日)
7月16日から17日に鳥取県で全国知事会議が開催され、熊谷知事が出席し、子ども・子育て政策推進本部長として国への提言を取りまとめを行ったほか、給付付き税額控除に係る給付事務、素材・エネルギーの安定供給、コンビナートの強靭化及び大規模太陽光発電事業について、以下のとおり意見を述べました。
(1) 給付付き税額控除に係る給付事務
- これまでの国の給付施策のたびに市町村に過大な負担が生じていることから、給付付き税額控除が恒久的制度として議論されている今こそ、国が実施の主体となり、国・地方を通じて効率的な給付の実施体制を構築するべきである。また、令和11年度の本格導入の前に、給付の先行導入が議論されている。仮に地方が暫定的に給付事務の中心を担うこととなる場合には、なし崩し的にその負担を固定化させることのないよう、国に対し、経過措置の期間を明示的に限定することの確約を求めるべきである。
(2) 素材・エネルギーの安定供給、コンビナートの強靭化
- 中東情勢の不安定な状況が依然として続き、石油コンビナートの操業に深刻な影響が生じている中、5月に赤沢経済産業大臣に対し、素材・エネルギーの安定供給の確保、さらに中長期的には、コンビナートの脱炭素化投資等への財政措置の充実や、炭素循環技術の実装支援の強化等を求める緊急要望を行ったところ。引き続き、現場の声を十分に汲み取り、国に伝えていく必要がある。
(3) 大規模太陽光発電事業
- 全国各地において大規模な太陽光発電施設設置計画が進められており、これらの計画に関して、生態系への影響、土砂災害リスク等を懸念する声が上がっている。国においては、昨年12月に「メガソーラーに関する対策パッケージ」を閣議決定しており課題解決に向けた大きな前進と評価しているが、これらの施策の多くは、今後発生しうる問題事案への対処を念頭に置いたものである。既に開発に着手している事業についても、現場の課題に対して国の積極的な関与を求めていく必要がある。
【会議概要】
- 日時:7月16日(木曜日)から17日(金曜日)
- 場所:ダイキンアレス青谷(鳥取県鳥取市)
- 内容:議題審議、意見交換、セッション、報告 など
※詳細は、全国知事会ホームページ
をご覧ください。
令和7年
全国知事会議(11月26日)
11月26日に全国知事会議が開催され、熊谷知事が出席し、税源の偏在是正、洋上風力発電及び大規模太陽光発電について、以下のとおり意見を述べました。
(1) 税源の偏在是正
- 税源の偏在是正については、埼玉、神奈川、千葉の三県で総務省と財務省に要望したところ、国とも問題意識を共有していることが明らかになり、高市首相の所信表明等にも示されている。また、総務省の検討会においても「具体的な方策を講じるべき」旨が示された。千葉県としては引き続き、早期に具体的な方策を実現するよう国に求めていく。
(2) 洋上風力発電及び大規模太陽光発電
- 洋上風力発電について、第1ラウンドの選定事業者の撤退が国内における洋上風力発電事業の後退に繋がることを危惧している。国には、確実に事業の完遂が可能となるよう事業環境を整備するとともに、事業者不在の期間が可能な限り短くなるよう再公募の早期実施を要望する。
- 大規模太陽光発電について、鴨川市の事例に対応する中で様々な課題が見えてきた。千葉県では鴨川市とともに、林地開発許可制度の基準等を強化することや、盛土規制法に基づく適正な審査に向けた技術的助言などを国へ要望したところだが、全国知事会としても、各種法令等における国の対応を求めていくべきである。
【会議概要】
- 日時:11月26日(水曜日)12時30分から14時45分
- 場所:都道府県会館(東京都千代田区)
- 内容:議題審議、報告 など
※詳細は、全国知事会ホームページ
をご覧ください。
全国知事会議(8月26日)
8月26日に全国知事会議が開催され、東京事務所長が知事代理として出席しました。
【会議概要】
- 日時:8月26日(火曜日)13時30分から14時00分
- 場所:都道府県会館(東京都千代田区)
- 内容:次期会長の選任、その他
※詳細は、全国知事会ホームページ
をご覧ください。
全国知事会議(7月23日から24日)
7月23日から24日に青森県で全国知事会議が開催され、熊谷知事が出席し、高病原性鳥インフルエンザへの対応やカーボンニュートラルの取組への国の支援などについて、以下のとおり意見を述べました。
(1) 高病原性鳥インフルエンザへの対応
- 鳥インフルエンザは、近年、全国的に大規模な発生を繰り返し、養鶏業界への甚大な被害や鶏卵価格の高騰による国民生活への大きな影響を生じさせている。迅速な防疫措置には、民間事業者の全国的な育成をはじめとした、国による一層の支援を強く求めていきたい。
(2) カーボンニュートラルの取組への支援
- 水素等の安定調達や、二酸化炭素を地下に貯留するCCSの事業化に向けた国の支援が重要であり、特に水素等については、各企業のプロジェクトが本格化する2030年度以降の支援策が示されていない。企業の予見可能性を高めて、投資を促していくためにも、長期的かつ十分な支援制度を早期に明示するよう国に求めていくべきである。
【会議概要】
- 日時:7月23日(水曜日)から24日(木曜日)
- 場所:ホテル青森(青森県青森市)
- 内容:議題審議、意見交換、セッション、報告 など
※詳細は、全国知事会ホームページ
をご覧ください。
令和6年
全国知事会議(11月25日)
11月25日に全国知事会議が開催され、東京事務所長が知事代理として出席しました。
【会議概要】
- 日時:11月25日(月曜日)13時00分から14時45分
- 場所:都道府県会館(東京都千代田区)
- 内容:議題審議、報告 など
※詳細は、全国知事会ホームページ
をご覧ください。
全国知事会議(8月1日から2日)
8月1日から2日に福井県で全国知事会議が開催され、熊谷知事が出席し、居住する地域にとらわれない子ども施策の実現及び税源の偏在是正及び被災者生活再建支援制度事務のデジタル化について、以下のとおり意見を述べました。
(1) 居住する地域にとらわれない子ども施策の実現及び税源の偏在是正について
- 本来全国一律で実施すべきである、高校授業料無償化などの子ども施策について、自治体間の財政状況の違いにより、これまでにない大きな地域間格差が生じていることから、居住する地域にとらわれない子ども施策の実現や税源の偏在是正について、全国知事会としても、国に対し強く対応を求めていく必要がある。
(2) 被災者生活再建支援制度事務のデジタル化について
- 被災者の生活再建に必要な支援金の支給事務について、一連の手続きが電子化されていないため、支給までに2~3ヶ月要するだけでなく、被災者や市町村が支給時期等を確認できないという課題あることから、事務手続きのデジタル化を進めるべきである。
【会議概要】
- 日時:8月1日(木曜日)から2日(金曜日)
- 場所:フェニックス・プラザ(福井県福井市)
- 内容:議題審議、意見交換、セッション、報告 など
※詳細は、全国知事会ホームページ
をご覧ください。
令和5年以前
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