自主保育「おひさま はらっぱ」
団体名称
自主保育「おひさま はらっぱ」
取り組んでいます
活動の目的
- 子どもも大人もひとりひとりが自然な育ちができるよう、子どもにとって本当に必要だと思える環境づくり(衣・食・住・遊びなど全て)を努力し整えていきます。
- 地域の大人皆で子どもを育て合う、人と人とのつながりを大切にした地域づくり、
人育ちを目指しています。
活動の内容
- 自然の中で季節を感じる遊びを親子で楽しんでいます。(週3回八鶴湖公園にて)
- わらべうた、おはなし、季節の行事、田んぼや畑仕事など、必要と思えることを大切に自然な形で取り入れ過ごしています。
苦労話、自慢話
- 雨の日、寒い日など急に室内を必要としてもなかなか見つからず、赤ちゃんをだっこして、外で工夫して過ごすという事もしばしば。おかげでみんなたくましくなりました。子どもは自然の中で過ごすのが大好き、雨の日もカッパを着てお散歩したり、寒い日にも北風の中、鬼ごっこで走り回り、暑い日も探検に出かけて行きます。
- 子どもの生活は体力と忍耐が勝負です。でもおかげでたくさんの宝物をもらい、大人も成長させてもらっています。今しかない貴重な時に感謝する日々です。
- おひさまはらっぱはこの20年程の間に小学校へすだっていった子どもが60人あまり。
子どもも大人も自分らしくあちこちの地域で活やくしています。
- 子どもは皆兄弟のように大人も皆家族のようにつながり合い、いつまでも成長を見守る長い付き合いができるそんな仲間が一番の財産です。
これからやりたいこと
- 地域の人たちいろんな方とつながり合い、いろんな年齢いろんな人に育てられ大きくなっていく子どもたちを皆で見守ることのできるつながりを作りたいです。そのためにもいつか自分の責任において自由に遊べ、いろんな人と育ち合える場をつくりたいです。(みんなで集える古民家等をさがしています)
- 小学校に入るまでの過ごし方の選択の一つとして、人に任せず、自分たちで育てる、地域で育てる自主保育の素晴らしさを広げていきたいです。
そのひとつとして私たちが手づくりした“絵本” (市内保育所、幼稚園、児童館で自由にみられます。図書館ではかし出ししています。)を必要とされる多くの方にみていただきたいです。そして次は、子どもとの生活をつづった“本”を手づくりしていきたいと思っています。
協力します、力を貸して
- いつの時代も子育ては大変な仕事。子育て中の母親は忙しく、孤独になりがちです。
地域にねざし生きよう、よくしようと思う気持ちもそれに対するパワーも誰にも負けません。未熟で気の付かない事も多いですが、私たちにやれることもいっぱいあるはず。皆さんぜひ声をかけてください。
- 小さな子どもを連れて行ける場、自由に遊べる場って意外と少ないんです。
子どもと共に集まれる場、遊べる場や施設の提供、先人の知恵や技など皆さんのお力と暖かなまなざしをお願いします。(古民家や空家等さがしています)
- 子どもはうるさいし、汚すし、迷惑をかけるものと理解し受け入れてください。
皆子どもだった頃を思い出し、皆で育ちあいましょう。そして、一人でがんばっているお母さん、いつでも遊びに来てください。きっと何かが見つかるはずです。
自主保育「おひさま はらっぱ」の概要
団体所在地 |
(活動場所) 東金市八鶴湖公園内谷児童公園 |
代表者 |
阿知波(あちは) 純子(女性) |
電話番号 |
0475-55-3288 |
ホームページ |
自由保育 おひさまはらっぱ |
取組み開始 |
平成11年5月 |
構成人数 |
15親子 大人(女性15人)+子ども(女子13人、男子12人) |
イベント情報など活動内容については、各地域づくり活動団体あて直接お問い合わせください。
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