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更新日:令和7(2025)年6月6日
ページ番号:507273
文部科学省では、科学技術に関する研究開発や理解増進において顕著な成果を収めた方に対し、文部科学大臣表彰を毎年実施しています。
令和4年度は、本県から推薦した科学技術賞(技術部門)で1名、創意工夫功労者賞で8名が受賞することになりました。
賞状の伝達式は、下記のとおり開催します。
| 氏名 | 勤務先 | 業績名 | 概要 | 
|---|---|---|---|
| 能智博史 | システムエンジサービス(株) | 安全性処理性能に優れた画期的なVOC処理技術の開発 | 受賞者は、ガスが吸着すると発熱しやすい活性炭の代わりとして、乾燥剤などに使用されるシリカゲルを用いてVOC(※)(揮発性有機化合物)の吸着技術を開発し、安全性や回収率を高めるとともに、省スペース化の実現などによって多種多様なVOCの回収を可能とした。 | 
| 氏名 | 勤務先 | 業績名 | 概要 | 
|---|---|---|---|
| 高橋幸平 | 東日本電気エンジニアリング(株) | 絶縁タワーのポイント接近センサーの考案 | 鉄道架線の点検作業に用いられる絶縁タワー(線路上を移動することができる車輪付大型脚立)の線路切替ポイントでの転倒を未然に防ぐことを目的に、危険個所を事前に検知して知らせるセンサーを考案 | 
| 橋本圭一朗 | 東日本電気エンジニアリング(株) | 絶縁タワーのポイント接近センサーの考案 | 鉄道架線の点検作業に用いられる絶縁タワー(線路上を移動することができる車輪付大型脚立)の線路切替ポイントでの転倒を未然に防ぐことを目的に、危険個所を事前に検知して知らせるセンサーを考案 | 
| 坂本祥紀 | 東日本電気エンジニアリング(株) | 絶縁タワーのポイント接近センサーの考案 | 鉄道架線の点検作業に用いられる絶縁タワー(線路上を移動することができる車輪付大型脚立)の線路切替ポイントでの転倒を未然に防ぐことを目的に、危険個所を事前に検知して知らせるセンサーを考案 | 
| 芳村浩明 | 日本製鉄(株)東日本製鉄所君津地区 | 粗大な堆積物を効率的に浚渫する装置の考案 | 製鉄所内設備を冷却するための海水の取水口が貝殻等で詰まらないようにする作業の機械化と効率化を考案 | 
| 石井沙矢花 | 日本製鉄(株)東日本製鉄所君津地区 | 粗大な堆積物を効率的に浚渫する装置の考案 | 製鉄所内設備を冷却するための海水の取水口が貝殻等で詰まらないようにする作業の機械化と効率化を考案 | 
| 田島里美 | 日鉄テクノロジー(株)研究試験事業所 | 高強度ボルトの耐水素脆化評価方法の考案 | 水素によってボルトが脆くなる現象を評価する際のボルトの固定方法等の改良や、実験終了時の自動報知システムを考案 | 
| 窪田和成 | 出光興産(株)千葉事業所 | サイロハンマリング操作見直しによる ロス削減改善 | 大型容器(サイロ)の内壁に付着した微粉を効率的に除去するため、装置稼働中にサイロをハンマーで叩く手法を考案 | 
| 堀川教道 | 出光興産(株)千葉事業所 | サイロハンマリング操作見直しによる ロス削減改善 | 大型容器(サイロ)の内壁に付着した微粉を効率的に除去するため、装置稼働中にサイロをハンマーで叩く手法を考案 | 
令和4年4月22日(金曜日)午後1時30分から
県庁本庁舎1階県民ホール
| 表彰の種類 | 概要 | 近年の受賞件数 (千葉県推薦分) | 
|---|---|---|
| 科学技術特別賞 | イ 科学技術に関する研究開発において特に優れた成果を収めた個人又はグループ ロ 科学技術に関する国民の関心及び理解の増進に著しく寄与する活動を行い、又は顕著な研究業績をあげた個人又はグループ | |
| 科学技術賞 | 我が国の社会経済、国民生活の発展向上等に寄与する画期的な研究開発若しくは発明であって、現に利活用されているものを行った個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人 (30件程度) | 
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| 科学技術賞 | 我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は発明を行った個人又はグループ (40件程度) | 
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| 科学技術賞 | 研究開発の社会的必要性に関する研究等の分野において、科学技術の振興に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと認められる個人又はグループ (10件程度) | 
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| 科学技術賞 | 中小企業、地場産業等において、地域経済の発展に寄与する優れた技術を開発した個人若しくは グループ又はこれらの者を育成した個人 (40件程度) | 令和4年度1件 平成31年度1件 平成29年度1件 平成28年度1件 平成27年度1件 平成26年度1件 平成25年度1件平成24年度1件 | 
| 科学技術賞 | 青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心及び理解の増進等に寄与し、又は地域において科学技術に関する知識の普及啓発等に寄与する活動を行った個人又はグループ (20件程度) | 平成24年度1件 | 
| 若手科学者賞 | 萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた若手研究者 (100名程度) | 
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| 創意工夫功労者賞 | 優れた創意工夫によって職域における科学技術の 進歩又は改良に寄与した個人又はグループ (500名程度) | 令和4年度8名 令和3年度7名 令和2年度8名 平成31年度12名 平成30年度11名平成29年度12名 平成28年度14名 平成27年度8名 平成26年度9名 平成25年度7名 平成24年度8名 | 
| 研究支援賞 | 科学技術の発展や研究開発の成果創出に向けて、 高度で専門的な技術的貢献を通じて研究開発の推進に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと 認められる個人又はグループ (10件程度) | 
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