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報道発表案件

更新日:令和4(2022)年5月31日

ページ番号:443654

千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議 事例報告会の開催について

発表日:令和4年5月31日
商工労働部産業振興課

千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議※1(会長:大石道夫 かずさDNA研究所理事長)では、このたび、「作物ゲノム編集育種※2の現状と展望」をテーマとした事例報告会を オンラインで開催します。

今回は、日本初、ゲノム編集により機能性成分の蓄積量を高めたトマトを開発した研究者の講演など、今後、ゲノム編集技術が私達の生活にどのように活用されていくかを知ることのできる興味深い内容になっております。

御興味のある皆様に広く御視聴いただけますので、ぜひ御参加ください。

※1 千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議
県内のバイオ・ライフサイエンス分野の産学官連携を促進するため、千葉県及び公益財団法人かずさDNA研究所が共同で運営する産学官連携組織。

※2 ゲノム編集育種
狙った遺伝子を意図的に変化させることにより、品種改良のスピードを早めたり、従来では困難であった品種を開発できる育種技術の一つ。

1.概要

(1)日時

令和4年6月13日(月曜日)午後1時30分~3時45分

(2)開催方法

Zoomウェビナーによるオンライン開催(参加費無料)

(3)対象者

主に関連分野の企業、大学、研究機関、行政機関の皆様(会員以外も視聴可能)

(4)内容

  • 植物ゲノムの編集技術の現状と展望
    (農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 上級研究員 雑賀啓明 氏)
    (13時30分~14時00分)
  • 国内の作物・花卉等のゲノム編集研究の現状と今後の展望
    (大阪大学大学院工学研究科 生物工学専攻 細胞工学領域 教授 村中俊哉 氏)
    (14時00分~14時30分)
  • ゲノム編集作物の上市へ向けての取り組み
    (筑波大学 生命環境系 教授 理工情報生命学術院長 江面浩 氏)
    (14時40分~15時10分)
  • 農業・食品分野でのゲノム編集の利用に向けた理解醸成の推進
    (農業・食品産業技術総合研究機構 企画戦略本部 新技術対策課 課長 高原学 氏)
    (15時10分~15時40分)
  • 閉会(15時45分)

※プログラムは予告なく変更が生じる場合がございます。

※本イベントの録音・録画・二次利用等についてはご遠慮いただくようお願いします。

2.主催

千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議

3.共催

千葉県、(公財)かずさDNA研究所

4.お申込み

事前申込制(6月12日(日曜日)までに以下のウェブサイトからお申し込みください。)

令和4年度事例報告会開催案内(公益財団法人かずさDNA研究所ホームページ)外部サイトへのリンク

お問い合わせ

所属課室:商工労働部産業振興課ライフサイエンス産業振興室

電話番号:043-223-2725

ファックス番号:043-222-4555

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