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報道発表案件

更新日:令和5(2023)年2月16日

ページ番号:13649

次世代エネルギーパーク計画の認定について

発表日:平成23年2月28日

千葉県商工労働部産業振興課

県では、本県の地域特性であるエネルギー関連産業・設備の集積を活用し、「千葉県次世代エネルギーパーク」としてエネルギー見学・体験施設を一元的に紹介し、次世代のエネルギー等について、普及啓発を行うこととしています。
このたび、経済産業省による「次世代エネルギーパーク計画」の公募に対し、本県から応募提案を行ったところ、別紙のとおり認定されましたので、お知らせします。
今後は、関係企業等の協力を得て、情報発信・見学受入等の体制整備を図ってまいります。

1.「次世代エネルギーパーク」とは

次世代のエネルギーに関する国民理解の増進を図ることを目的とした「見学・体験型」の普及啓発施設です。経済産業省は、全都道府県での認定を目指しており、平成21年度までに計25件の計画を認定しています。

本県は、昨年7月に経済産業省あて計画認定申請を行ったところ、平成23年2月28日に認定されました。

2.本県の計画概要

本県の計画概要は以下のとおりです。

(1)県内の新エネルギー等関連施設の活用

本県は、東京湾臨海部にエネルギー関連産業が集積しているほか、風力発電施設、バイオマス利用施設など、様々な新エネルギー等関連施設が立地しています。こうした施設を活用して、一般の方々が見学・体験できる場を提供し、新エネルギーや既存エネルギーの効率的利用による省エネルギーの取組などを紹介することで、エネルギーに関する理解を促進してまいります。

現時点では、県内28事業所等の新エネルギー等関連施設を一元的に紹介する予定です。

【主な施設】

  • 石井食品(株)八千代工場(太陽光発電)
  • 東京ガス(株)袖ケ浦工場(風力発電)
  • (株)和郷 山田バイオマスプラント(バイオマス)

(2)関連施策との連携

学校教育、環境学習、観光などの関連分野と連携し、効果的な普及啓発を行います。

(3)中核施設における一元的な情報発信

中核施設において、本県の次世代エネルギーパークに関する情報を一元的に発信します。(中核施設:東京電力(株)TEPCO新エネルギーパーク)

<参考>

1.今回(平成22年度)の計画認定自治体(8自治体)

千葉県、北海道稚内市、新潟県、神奈川県川崎市、山梨県北杜市、大阪府、山口県周南市、愛媛県松山市

2.平成21年度までに計画認定を受けた自治体(25自治体)

北海道札幌市、青森県六ヶ所村、宮城県、茨城県、群馬県太田市、山梨県山梨市、愛知県、岐阜県、三重県、和歌山県御坊市、滋賀県東近江市、兵庫県洲本市、岡山県真庭市、島根県出雲市、広島県北広島町、徳島県阿南市、香川県土庄町、福岡県北九州市、佐賀県玄海町、長崎県、福岡県大牟田市、大分県、熊本県、沖縄県糸満市、沖縄県宮古島市

3.計画への応募資格

地方自治体等(都道府県、市町村、第3セクター等)

4.計画認定の主な要件

  • 複数種類の新エネルギー施設が含まれていること
  • 地方自治体が主体的に取り組んでいること
  • 地域の特色を生かした創意工夫が見られること
  • 中心的な施設があり、全体が構成されていること

<関連資料>

お問い合わせ

所属課室:商工労働部産業振興課エネルギー産業振興室

電話番号:043-223-2613

ファックス番号:043-222-4555

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