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更新日:令和4(2022)年7月27日

ページ番号:501427

令和3年度新規導入・更新機器設備

令和3年度に以下の機器設備を新規に導入・更新いたしました。

1.紫外可視近赤外分光光度計

本装置は、物質による光の透過、吸収又は反射を測定し、定性・定量を行うための光分析機器です。波長領域185ナノメートルから3300ナノメートルまでの光学特性を調べることができ、光学系はダブルビーム方式・ダブルモノクロメータ搭載により迷光が少なく高感度測定が可能です。
また、付属品の積分球を使用することで物質における拡散光にも対応できます。

機器外観
紫外可視近赤外分光光度計の外観

詳細資料

補助事業に関するサイトへリンク外部サイトへのリンク補助事業者のサイトへリンク外部サイトへのリンク
※この機器設備は公益財団法人JKAの競輪・オートレース売上金による補助事業により整備しました。

2.恒温恒湿器

特定の温度・湿度の環境を人工的に作り、特定の時間その環境下に置かれた供試品への影響を評価することができます。定値運転のほか、温度・湿度・時間のステップを作成してプログラム運転することも可能です(温度-25℃から100℃まで、湿度20%RHから98%RHまで、時間1ステップにつき99時間59分まで)。ノンフロスト仕様であるため、食品、材料、素材等の安定性試験、保存試験に適した連続運転が可能です。

機器外観
恒温恒湿器の外観

詳細資料

お問い合わせ

所属課室:商工労働部産業支援技術研究所企画連携室

電話番号:043-231-4326

ファックス番号:043-233-4861

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