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更新日:令和4(2022)年7月14日

ページ番号:11028

株式会社千葉ビジネスサポート

事業所概要

所在地

千葉市中央区

業種

卸売・小売業

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取組事例

1.障害者雇用までの経緯・きっかけ

  • 親会社の創業者が、千葉でお世話になった恩返しにと、社会福祉法人を立ち上げ知的障害者施設を開設。障害のある人もない人も、ともに暮らしていける社会の実現と障害者の自立支援、障害者雇用機会の確保、雇用の促進と安定を図り、社会に貢献していくことを目的に設立。

2.障害のある人が従事している主な業務

  • 小売店舗における作業(商品の補充・陳列整理・商品管理・清掃等)

3.障害のある人を受け入れる体制を整えるために行った取組や、周りの従業員への理解促進のために行っている取組

  • 入社後は、基本的に5名程度のグループでの就業とし、指導員を付けて業務を行っている。単独で店舗作業を行うことになっても、指導員が中心となり、店舗でのキーパーソンになる人と連携をとっている。
  • 作業を行う店舗の従業員には、指導員から説明をし、理解していただいている。
  • 毎朝朝礼時に、あいさつ、売り場案内の練習を行い、店舗業務に活かしている。
  • 各支援機関と連携をとり、問題の早期解決を図っている。

4.障害のある人の雇用継続のために行っている取組や、障害のある人の働く意欲を維持するために行っている取組

  • 年度初め(4月)までに1年間の個人目標を決める。半期ごとに目標に対してどうであったか指導員と面接を行う。2月には、本人、保護者、社長で三者面談を行っており、仕事、家庭での出来事や様子などから、生活のリズムが仕事に影響しないよう問題解決を行っている。
  • 毎朝の朝礼は、当番制で司会を担当する。人前でも話ができるようになっている。
  • 歓送迎会、バーベキュー大会、忘年会などを開催し、コミュニケーションを図っている。

5.障害のある人を雇用する上で連携した支援機関と、支援機関を活用して良かった点

連携した支援機関

  • 障害者就業・生活支援センターあかね園
  • 千葉障害者キャリアセンター

活用して良かった点

  • 雇用者の支援機関での様子などがうかがえ、雇用後の対応に活かせる。
  • 雇用後、問題が起きたときの相談や対応をしていただいた。非常に助かった。
  • 会社の指導員の研修や、施設の見学、現場の作業の見学など、障害者と指導員ともどもお世話になり、人的な交流も行っている。
  • その他、何でも気軽に相談させていただいている。

 

取組事例(PDF版)(PDF:878.4KB)

 

お問い合わせ

所属課室:商工労働部産業人材課障害者就労支援班

電話番号:043-223-2756

ファックス番号:043-221-3730

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