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「千葉のさつまいもアンバサダー」の就任について

発表日：令和6年1月18日
農林水産部販売輸出戦略課

「千葉のさつまいもアンバサダー」の就任について

1　「千葉のさつまいもアンバサダー」の役割

• 歴史的ゆかりのほか、長年蓄積された高い技術や、品質・甘さといった県産さつまいもの特徴をPR
• 特に、グルメや健康志向の30代～40代女性を主なターゲットとして、高級感やご褒美スイーツのような、さつまいもの新しいイメージを「紅（ルージュ）のご褒美」のキャッチコピーとともに発信

2　起用の理由

多くの舞台やドラマ、CM出演による抜群の知名度と高い発信力を持ち、ターゲット層に対する訴求が期待でき、また、高級感やご褒美スイーツのイメージとの親和性が高い方だと考えました。

幼少期を千葉県で過ごされているなど、本県とゆかりがあり、美や健康にこだわりをお持ちの方でもあることから、「千葉のさつまいもアンバサダー」の就任をお願いしました。

プロフィール

松本まりか（マツモト　マリカ）俳優。1984年9月12日生まれ、東京都出身。B型。

2000年、ドラマ『六番目の小夜子』でデビュー。多くの舞台やドラマに参加し、2018年にドラマ「ホリデイラブ」で大きな注目を集めた。2021年WOWOW「向こうの果て」で主演し、フジテレビ「最高のオバハン 中島ハルコ」「教場II」と立て続けに出演。その他の出演作として、映画『ぜんぶ、ボクのせい』（22年）、映画『耳をすませば』（22年）、NHK大河ドラマ『どうする家康』（23年）、映画『アイスクリームフィーバー』（23年）、カンテレ・フジテレビ系「トクメイ!警視庁特別会計係」（23年）など。

3　今後のプロモーションの内容

千葉のさつまいもエキスポ

• 日程　令和6年2月3日（土曜日）、4日（日曜日）
• 場所　イオンモール幕張新都心 屋外特設会場（グランドスクエア）
• 内容　千葉県の様々な”さつまいも”を楽しめるスイーツ・焼き芋等の販売、PR展示を行います。3日には、「千葉のさつまいもアンバサダー任命式」や、熊谷知事と松本まりかさんによるトークイベントも予定しています。

※詳細は決まり次第お知らせします。

リーフレット・ポスターの掲出

「千葉のさつまいもアンバサダー」を起用したリーフレットとポスターを作成。順次、県内の観光施設や商業施設等に掲出していきます。

　　

特設WEBサイト

千葉県のさつまいもの歴史や魅力、スイーツなどの販売店情報などを掲載する特設WEBサイトを令和6年1月18日（木曜日）正午から公開し、随時更新していきます。

さつまいも特設サイト

参考

千葉県のさつまいもの歴史

千葉県が関東地方のさつまいも栽培の発祥の地となったのは、江戸時代の1732年（享保17年）に起こった「享保の大飢饉」がきっかけです。米がとれず多くの人が苦しむのを見て、当時の八代将軍・徳川吉宗が、全国でさつまいもの栽培を奨励しました。そして、青木昆陽がさつまいもの試験栽培を行ったのが今の千葉市幕張と九十九里町。数年をかけて栽培は成功し、飢饉に苦しむ多くの人を救ったと言われています。その偉業を称え、青木昆陽を「芋神さま」として祀る昆陽神社が幕張に建てられました。

千葉県のさつまいもの栽培状況（令和4年）

産出額	作付面積	収穫量
194億円 （2位）	3610ha （3位）	88800トン （3位）

※括弧内は全国順位

【出典】農林水産統計

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報道発表用記事