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更新日:令和5(2023)年10月17日
ページ番号:316947
焼いもはもちろん、ふかしてホクホクを食べるふかしいもも美味。色鮮やかな甘煮もおいしい。
江戸時代(元文年間)、八代将軍吉宗の命により、飢饉を救うためのさつまいもの試験栽培が、青木昆陽(あおきこんよう)によって現在の千葉市幕張で行われました。
数年をかけ栽培は成功し、その後全国に広がり、飢饉に苦しむ農民たちを救ったといいます。
昆陽の偉業をたたえ、昆陽神社(別名「芋神さま」)が、幕張に建立されています。
香取市、成田市、多古町
千葉県産さつまいもは、10月~1月が旬です。
さつまいもは寒さに弱いので、冷蔵庫は厳禁です。
新聞にくるんで常温で保存しましょう。
さつまいもは、かたちが曲がっていても味には関係ありません。
さつまいもをくずさず、色よく煮るには、まず皮を厚くむくことが大事です。
さつまいもを輪切りにした切り口を見ると、皮から2ミリメートル位のところにすじがあります。
そこまではむくようにしましょう。
きんとんなどにする時は、切ったさつまいもを水につけ、水を数回取りかえて充分にアク抜きをすると、色よく鮮やかに仕上がります。
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