いちご｜旬鮮図鑑

まずは生食で、ケーキ用、ジャム、シロップ等加工してもおいしいです。

千葉県内の主ないちご産地

いちごイメージ画像旭市、山武市、銚子市、館山市、東金市

いちごの旬

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千葉県産いちごは、12月下旬～2月が旬です。

いちごの上手な保存方法

いちごメージ画像いちごは日持ちがしないので、買ってきたその日のうちに食べるのが原則です。
保存する場合は、洗わずにそのままラップに包んで冷蔵庫で保存すると2～3日は持ちます。
ジャムやお菓子にする場合は、フリージングバッグに入れて冷凍すると2週間位は栄養価を保てます。

おいしいいちごの選び方

未熟でも、取り遅れでもなく、適期に収穫した真っ赤に完熟したいちごを選びます。
未熟ないちごは果肉が固くガリガリで、いちごらしさが全くなく、おいしさを感じられません。
赤黒くなっているものは、熟し過ぎたいちごで、甘みが落ちています。
果実のヘタの付近まで赤く色づいているもの
赤い色が全体に均一に着色しているものを選びましょう。
ヘタがぴんと立っていて、ヘタの緑が鮮やかなもの
透明なパックなどの容器に入っているものは、パックの底から確認できます。
果実がふっくら太っていてツヤがあるもの
ツブツブがはっきり、くっきりしてそろっているもの

いちごはなぜ7～9月頃には出まわっていないの？

いちごのケーキイメージ画像いちごは周年生産が難しく、ショートケーキなどの加工用は、6～12月頃アメリカなど外国から大量に輸入されています。
いちごの周年栽培が難しい理由は、低温に遭わないと果実のもとになる花芽ができないためです。
しかし最近は、低温要求量の少ない四季なり性いちごを中心とした品種改良や、栽培技術の進歩により、徐々に周年生産が行われるようになってきました。