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更新日:令和5(2023)年4月21日
ページ番号:343713
豊かな海と大地、そして温暖な気候に恵まれた千葉県は、春はなばな、カツオ、夏はスイカ、とうもろこし、マイワシ、秋は梨、さつまいも、落花生、イセエビ、冬はさといも、海苔、サバなど、四季折々の旬が味わえます。また、年間を通じて、牛乳、牛肉、豚肉、卵などの畜産物も豊かで、正に食材の宝庫です。
そんな千葉県に、まだメジャーになっていない魅力的な品々が埋もれていました。
千葉県と、ちばの「食」産業連絡協議会は、埋もれたちばの逸品を発掘し、それに光を当てるため、本コンテストを開催しました。
本コンテストは、平成24年度から販路開拓の支援として実施しており、本年の授賞8品目を併せ通算46品目となりました。
授賞商品はどれもが自信を持ってお薦めできる、ちばの逸品です。ぜひ、ご賞味ください。
150g498円(税込)
0479-63-1521
養豚が盛んなことで知られる旭市。この地で1971年から豚肉専門のカット工場を営み、2016年には「あさひハム工房」を新設し、食肉加工品の製造をスタートさせた、同社自慢の逸品。主な材料はイモ類を中心とした飼料で育てた、千葉県が誇る銘柄豚「いも豚」と、睦沢町産の大葉。オリジナルの香辛料を使い、肉の旨味と風味を存分に引き出したウインナーです。
豚肉だけでなく、大葉も千葉県産が使用されており、塩分控えめで、ヘルシーな美味しさの逸品。食肉卸の加工事業への参入は付加価値の拡大にもつながる。
1個180円(税込)
0120-482-074
創業明治32年。日本で最初に栗羊羹を発売したとされる、「なごみの米屋」が作るサツマイモのスイーツ。成田産のサツマイモ、「クイックスイート」を使ったペーストと、白あんに砂糖などを加えた「さつま芋あん」は、しっとりなめらかな口当たり。サツマイモならではの優しい甘みが、口の中いっぱいに広がる、上質な和製スイートポテトに仕上がっています。
地元で生産されるさつまいもを中心に、和洋の素材をバランスよく組み合わせた完成度の高い商品。成田市の形を模したパッケージは素朴なおしゃれ感があり、地域への波及効果も期待できる。
1個205円(税込)
0438-97-6985
地元産の新鮮な卵、国産発酵バター、奄美のサトウキビ100%の砂糖など、材料の質にこだわった、焼き菓子専門店の自信作。木更津市の「孫の手ブルーベリー園」で育てられた、無農薬、有機栽培のブルーベリーをふんだんに使い、丁寧に焼き上げた逸品。しっとりとした食感が特徴です。おやつにはもちろん、ご贈答用にもおすすめです。
地元で生産されるブルーベリーをふんだんに使い、焼き菓子として高いレベルに仕上げた商品。自家製シロップを使用する等、商品の見た目や味に特色が出るよう工夫がなされた商品。
1,382円(税込)
04-7094-5588
鴨川で1世紀以上もの間、米屋を営んできた会社が作る、新感覚のバウムクーヘン。主な原材料は、鴨川が誇るブランド米「長狭米」で作る米粉、地元産の新鮮で安全な卵など。香りづけには定番のラム酒ではなく、地元の酒蔵が丁寧に醸した「純米酒」を使用することで、日本人好みの上品な味と風味に。食感にもこだわり、しっとり、ふんわりと焼き上げています。
原材料のほとんどに千葉県産を使用。ラム酒に代わる純米酒のこだわりから作ったバウムクーヘンは、品質が非常に優れた商品。長狭米の流通業者の新しい戦略として十分評価できる。
130ml270円(税込)
047-375-0601
千葉の自然の恵みをいつでも届けたいという想いから、梨農家がすりおろした梨の果肉を味わえるゼリーを作りました。プルンと弾力のある食感に仕上がっています。手軽に飲めるチアパックだから持ち運びにも便利!!冷やしてそのまま飲むようにお召し上がりください。凍らせるとジェラートのように食べられます。(保存料、着色料、香料不使用)
県の主要生産品である梨の加工品として、千葉県梨の知名度アップが期待できるとともに、千葉の梨のイメージを変えるような新しい商品。
90g540円(税込)
0479-55-1221
生まれた時から好熱菌を飲水に添加したものを与え、餌は麦類やハーブをふんだんに使い、ゆったりとした環境の中で育てることで、こだわりの味と品質になる「花悠(かしゅう)豚」。その旨味が凝縮し、保水性が高いもも肉を使って開発した商品。味はもちろん、食感には特にこだわり、しっとり柔らかく仕上げました。お子様からお年寄りまで、美味しく安心して食べられます。
ジャーキーなのに、しっとりやわらかくて食べやすい。ビーフとは異なる風味と食感でつくりあげた商品。豚の飼育方法へのこだわりが伝わってくる。
1本200円(税込)
0436-26-6499
山形県の谷地(やち)に住んでいた、店長の祖母が作り販売していた“やちばあちゃん”のお団子が、市原でさらに美味しく進化。千葉県産「丸特一等米」のコシヒカリを粉にせず、蒸して、ついて作る新食感のお団子と、富津の宮醤油店の醤油と、館山に伝わる手火山方式で作った房州節を使ったタレが絶妙にマッチ。その美味しさはTVなど、多くのメディアで紹介されています。
お米やしょうゆ、みりん等原材料の多くが千葉県産で、地域らしさ感じられる商品。粉ではなく米から作る製造方法等、こだわりやまじめさが伝わる。
1個151円(税込)
047-465-6716
2010年に開催された「ゆめ半島千葉国体」への出場を目指し、部活動に励んでいた娘達を応援するために、「チーバくん」の誕生と共に作ったメダルを模した丸形のサブレです。最中種(もなかだね)の中にサブレ生地を流し、低温で時間をかけ焼き上げ、中心にチョコレートをサンドして、サクサクした食感に仕上げています。材料に、千葉県産の落花生、小麦粉、牛乳、卵を使用するなど改良を重ね、千葉愛が感じられるお菓子です。
サブレのイメージが広がるようなユニークな食感で、千葉銘菓にふさわしい商品。サクサクした最中の中にチョコレートという見た目と食べた印象が違う面白さがある。
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