更新日:令和2(2020)年3月6日

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フェンシング|オリンピック競技

画像:ピクトグラム(フェンシング)

(c)Tokyo2020

フェンシングは、「ピスト」と呼ばれる長さ14メートルの細長い試合コートに立ち、1対1で戦うスポーツです。

ルーツは、中世ヨーロッパの騎士たちの剣術にあり、第1回アテネ1896大会から現在まで、毎回正式種目として実施されている伝統ある競技です。

勝敗の判定は、電気審判機で行われ、剣先と防具の間に一定の圧力がかかると、「有効」と判定され、得点が入ります。

有効の場合、赤か緑のランプが付き、無効の場合は白のランプが点灯します。

種目別ルール

フルーレ

攻撃に「突き」のみを用いる種目です。

剣を持って向かい合った両選手のうち、先に攻撃を仕掛けた選手に「攻撃権」が生じます。

有効面は、背中を含む胴体のみ対象で、剣先に500g以上の圧力がかかれば「有効」となります。

防御側は、相手の攻撃を阻止する(剣を叩く、払う、または相手の動きを止める)ことにより攻撃権を奪うことができます。攻撃と防御が目まぐるしく変わる激しい攻防が見どころです。

エペ

頭の先から足の裏まで全身すべてが有効面です。全身のどこかに750g以上の圧力がかかれば「有効」となります。

先に突いた方にポイントが入り、両者同時に突いた場合は双方にポイントが入ります。

意表を突く攻めが可能なため、頭脳戦、接近戦など変化に富んだ展開が魅力的です。

ランプの点灯に注目していれば、どちらの選手がポイントを挙げたか判断できるのでとてもわかりやすい種目です。

サーブル

フルーレとエペが「突き」だけの競技であるのに対し、サーブルは「斬り」の動作も認められています。

有効面は、頭・両腕を含む上半身です。フルーレと同様に「攻撃権」があり、片方の選手だけが有効面を突いた、もしくは斬った場合はその選手のポイントとなります。

両者ともに有効面を突いた、もしくは斬った場合は、攻撃権を持っている選手のポイントになります。

先に攻撃を仕掛けた選手に攻撃権が与えられ、防御側が相手の攻撃を阻止(剣を叩く、払う、または相手の動きを止める)ことにより攻撃権を奪うことができるところはフルーレと同じです。

突きだけでなく斬る動作が入ることにより、ダイナミックな動きが観られるのが特徴です。

個人戦のルール

個人戦の予選では、3分間で5本先取したほうが勝利となります。

決勝ラウンドでは、3分間×3セットで試合が行われ、15本先取したら勝敗が決まります。

規定の時間が過ぎても同点であった場合、「1分間で1本先取したほうが勝利」というルールで延長が行われます。フルーレとサーブルでは、延長戦の攻撃権はコイントスで決まります。

団体戦のルール

団体戦は、1チーム3名で戦います。3分間で5本先取を1試合として、9試合で45本先取したチームの勝利です。

1チーム3名のため、1人あたり3試合をこなします。9試合目終了までに45本先取できなければ、トータルでリードしているチームが勝利です。

9試合目終了まで同点であった場合、個人戦と同様に延長戦を行います。

団体戦では、いかにチーム失点を抑えるかがポイントです。

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部オリンピック・パラリンピック推進局開催準備課広報・記録班

電話番号:043-223-3483

ファックス番号:043-222-5716

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