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更新日:令和7(2025)年12月12日
ページ番号:8750
千葉県内での新規就農希望者や、新たな部門を開始しようとする県内農業者を対象とした研修を実施しています。
興味がある方は研修内容や応募方法をご確認の上、ぜひお申込みください。
令和8年度農業研修科 募集案内(PDF:2,616.2KB)
※ファイルサイズが大きいため、閲覧の際はご注意ください。

各研修の座学・実習に加え、新規就農支援として農業会議や市町村、JA、農業者総合支援センター他関係団体と連携し就農に向けたガイダンスを実施します。農業者養成研修終了後、関係団体と連携し就農を希望する産地で模擬的な経営実習を行う等、就農定着に向けた支援を行います。
県内で職業として農業を始めようとする方や、県内で既に農業を開始している方が対象です。
研修期間別で3コース(3か月の基礎研修、6か月の専門研修、12か月の部門別研修)を設置しています。
新規就農を希望している方には、春・秋の作付けが経験できる12か月の部門別研修をお勧めしています。
研修日:月曜日から金曜日(国民の祝日及び12月29日から1月3日を除く)
※農場当番(日直)は土曜日・日曜日・祝日・12月29日から1月3日もあります。
研修時間:午前9時から午後4時10分(農場当番の日を除く)
| 座学 | 野菜、花き、作物、果樹、土壌肥料、病害虫、農業経営、獣害対策等について学びます。 前期・後期ともに最初の3か月間は各コース合同で受講します。 また、校外学習として新規就農事例又は先進技術等を視察し、農業の現状を把握します。 |
|---|---|
| 農場実習 | 県内で栽培される主な野菜・花きの栽培管理について学びます。(穀類や果樹・畜産はありません) また、実習の一環として農場当番があり、早朝と夕方のハウス開閉とかん水作業等を月に数回(週末・祝日も担当)、農場内の直売所で近隣住民への対面販売を経験します。 |
| プロジェクト実習 | 各自が作成した栽培計画に基づき栽培を実践、実習内容や農家実習の状況・結果を中間と期末に報告します。 |
| 農家実習 |
県内の先進農家で週2日、農作業等の実習を経験します。(先進農家へは各自の交通用具で通います) ※専門研修・部門別研修のみ、研修4か月目から実施。 |
| トラクター基本研修・その他資格試験 | 農耕車限定大型特殊自動車運転免許を取得します。 その他、日本農業技術検定、小型車両系建設機械特別教育、フォークリフト運転技能講習等を受験・受講できます。 |
| 区分 | 研修期間 | 募集人員 | 応募受付期間 |
|---|---|---|---|
| 基礎 (前期) |
令和8年4月8日(水曜日)から6月30日(火曜日) | 5名 | 令和8年1月5日(月曜日)から1月30日(金曜日) |
| 基礎 (後期) |
令和8年9月3日(木曜日)から11月30日(月曜日) | 5名 | 令和8年6月8日(月曜日)から6月26日(金曜日) |
| 専門 (前期) |
令和8年4月8日(水曜日)から9月30日(水曜日) | 5名 | 令和8年1月5日(月曜日)から1月30日(金曜日) |
| 専門 (後期) |
令和8年9月3日(木曜日)から令和9年2月26日(金曜日) |
10名 | 令和8年6月8日(月曜日)から6月26日(金曜日) |
| 部門別 | 令和8年4月8日(水曜日)から令和9年3月19日(金曜日) | 15名 | 令和8年1月5日(月曜日)から1月30日(金曜日) |
※入学式、卒業式の日程変更により、研修期間が変更されることがあります。
※土曜日・日曜日・祝日は閉庁日のため、持参の受付はできません。
| 応募資格 | 県内で職業として農業を始めようとしている方または農業従事者。 ※外国籍の方は「就労に制限が無い」在留資格であること。 |
|---|---|
| 応募手続 | 所定の受講願書、履歴書、身上調書、営農調書、健康診断書(出願前3か月以内)を持参または郵送する。 ※外国籍の方は「就労に制限が無い」ことが確認できる住民票やカード等の写しも併せて添付する。 |
| 選考方法 | 書類審査の上、面接を行い、受講者を決定。面接終了後概ね3週間以内に結果を通知します。 |
| 受講料等 | 1か月3,300円(別途、教科書代、校外見学費用、実習資材費等に実費約3万円が必要) |
| 応募用紙 (受講願書等) |
以下からダウンロードするか、農業大学校農業研修科へ請求する。 農業者養成研修・就農実践研修 受講願書様式(PDF:199.6KB) |
| 問い合わせ先 書類送付先 |
千葉県立農業大学校農業研修科 電話:0475-52-5140 ファックス:0475-54-0630 郵便番号:283-0001 住所:東金市家之子1059 |

スイカの管理作業

さつまいもの植え付け作業

緑肥のすき込み作業
プロジェクト実習・農家実習の報告会
農作業を体験し、基礎的な農業知識を習得できます。将来、千葉県内で農業に従事しようとしている方が対象です。
研修時間は、土曜日の午前10時から午後4時で連続7回実施。午前は講義、午後は野菜・花き栽培関連の農場実習を行います。
| 研修期間 | 募集人員 | 応募受付期間 |
|---|---|---|
| 令和8年5月9日(土曜日)から6月20日(土曜日) |
18名 |
令和8年2月9日(月曜日)から3月6日(金曜日) |
| 令和8年9月12日(土曜日)から10月24日(土曜日) |
18名 |
令和8年6月29日(月曜日)から7月24日(金曜日) |
| 応募資格 | 千葉県内で職業として農業に取り組もうとしている方。 ※外国籍の方は「就労に制限が無い」在留資格であること。 |
|---|---|
| 応募手続 | 所定の受講願書を持参又は郵送する。 ※外国籍の方は「就労に制限が無い」ことが確認できる住民票やカード等の写しを添付する。 |
| 選考方法 | 書類審査の上、受講者を決定。受付期間終了後概ね3週間以内に結果を通知します。 |
| 受講料等 | 無料(別途、傷害保険料と校外見学等に実費約1,000円が必要) |
| 応募用紙 (受講願書等) |
以下からダウンロードか、農業大学校農業研修科へ請求する。 |
| 問い合わせ先 書類送付先 |
千葉県立農業大学校農業研修科 電話:0475-52-5140 ファックス:0475-54-0630 郵便番号:283-0001 住所:東金市家之子1059 |
農業者養成研修を修了後、さらに1年間、自分の力を試すための研修コース。
これまで習得した知識や技術を用いて、農作物の栽培・販売を行い、就農に必要な技術や農業経営経験を積むための研修です。
就農した際に栽培を予定している品目の栽培と販売(直売等)を実践。職員の助言を受けながら、自身で販路開拓・販売します。
毎日の収支記録と作付け計画の進捗状況を記録し、3か月ごとに提出します。収支について分析し、研修成果として報告します。
農業大学校からは畑、栽培器具、農業機械等を貸出しますが、種苗、肥料、農薬等については自己資金で購入します。
研修時間は原則として、午前8時半から午後5時まで。休日は特に定めません。
農業者養成研修同様、農場当番(日直)があります。
| 研修期間 | 募集人員 | 応募受付期間 |
|---|---|---|
| 令和8年4月1日(木曜日)から令和9年3月31日(水曜日) |
若干名 |
令和8年1月15日(木曜日)から1月29日(木曜日) |
| 応募資格 | 農業者養成研修の専門研修及び部門別研修を修了した方。 農業生産法人等に勤務または農業者としての実務経験があり、農業者養成研修専門研修修了者と同等かそれ以上の知識及び技術があると校長が認めた方。 ※栽培、農業経営、マーケティング、税務など研修期間中の生産、販売、経理に関する知識と技術。 ※外国籍の方は「就労に制限が無い」在留資格であること。 |
|---|---|
| 応募手続 |
所定の受講願書、研修期間中の栽培計画、履歴書、身上調書、営農調書、健康診断書(出願前3か月以内)を持参または郵送する。 ※外国籍の方は「就労に制限が無い」ことが確認できる住民票やカード等の写しも併せて添付する。 |
| 選考方法 | 書類審査の上、面接を行い、受講者を決定。面接終了後概ね3週間以内に結果を通知します。 |
| 受講料等 | 1か月3,300円(別途、種苗、肥料、農薬、その他等に実費が必要) |
| 応募用紙 (受講願書等) |
以下からダウンロードするか、農業大学校農業研修科へ請求する。 農業者養成研修・就農実践研修 受講願書様式(PDF:199.6KB) |
| 問い合わせ先 書類送付先 |
千葉県立農業大学校農業研修科 電話:0475-52-5140 ファックス:0475-54-0630 郵便番号:283-0001 住所:東金市家之子1059 |
将来県内で有機農業を目指している方を対象に入門講座を開催します。
| 募集人員 | 先着18名。 |
|---|---|
| 応募資格 | 千葉県で将来有機農業を取り組もうとする方(現在実施していない方) ※外国籍の方は「就労に制限が無い」在留資格であること。 |
| 研修案内 |
研修開催の1か月前にHPに掲載(7月中下旬の土曜日の1日(座学+視察)を予定しています) |
| 受講料 | 無料(場合により、教材費等の実費がかかります) |
| 申込方法 | 研修案内に明記してある所定の項目を記入し、メールで申し込む。 |
千葉県環境農業推進課が主催する研修と連携して実施します。
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