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更新日:令和7(2025)年2月28日

ページ番号:343505

試験研究成果発表会(畜産関係)

第62回試験研究成果発表会の開催について

動画配信について

公開期間

令和7年2月28日(金曜日)10時から12月25日(木曜日)17時まで

視聴方法

YouTube「千葉県公式セミナーチャンネル」外部サイトへのリンクにて動画配信(一般公開)

  1. 動画視聴を希望される方は、下記一覧のご覧になりたい部門のリンクからアクセスしてご視聴ください。申し込みは不要です。
  2. 発表内容については下記の「プログラム」をご覧ください。
  3. 資料について、会場で配布した冊子を希望される方は、問い合わせフォームよりお申し込みください。その際、件名を「成果発表会資料希望」とし、郵送を希望される方はお名前とご住所を入力してください。

動画へのリンクと資料

・酪農・肉牛部門

乳牛・肉牛部門の動画ページはここをクリック外部サイトへのリンク画像をクリックすると動画ページにリンク

・養豚・養鶏部門

養豚・養鶏部門の動画はここをクリック外部サイトへのリンク画像をクリックすると動画ページにリンク

配布資料(PDF:5,635.4KB)

プログラム

<乳牛・肉牛部門>
気候変動に対応した安定的な飼料作物栽培技術の確立ートウモロコシ単播ー(成果発表)
畜産総合研究センター企画環境研究室 岡庭就祐

本県の飼料用トウモロコシ(単播)の播種時期について、これまで4月中旬以降が推奨されてきたが、3月下旬以降に早期化が可能である。

気候変動に対応した安定的な飼料作物栽培技術の確立ートウモロコシ・ソルガム混播ー(成果発表)
畜産総合研究センター嶺岡乳牛研究所 齋藤孝太郎

トウモロコシ・ソルガム混播栽培における栽培技術を検討した。播種時期は4月上旬まで早めることができ、1番刈時期は8月下旬まで遅らせることが可能である。

牛群検定成績から見た県内酪農家における技術的課題の解明(成果発表)
畜産総合研究センター乳牛肉牛研究室 行川貴浩

本県の2016~2018年頃の乳量低下について、牛群検定成績を用いて分析したところ、乳量形質の改良の遅れ、 乳牛更新の停滞、気象の影響等の複数の要因が考えられた。

大家畜経営でのICTを活用した繁殖管理システム導入の実態(情報提供)
畜産総合研究センター企画環境研究室 齊藤健一

発情検知機器は繁殖成績改善のため、分娩監視・通報機器は省力化のための機器であり、導入により心理的負担の軽減が得られる。他の情報も含め、調査農家の実態を紹介する。

<養豚・養鶏部門>
採卵鶏におけるアニマルウェルフェアに配慮したケージシステム利用の検証(成果発表)
畜産総合研究センター養豚養鶏研究室 小形次人

アニマルウェルフェアに配慮した造作ケージにおける採卵鶏の生産性を調査したところ、バタリーケージに比べて活動量の増加等により、生産性の低下が見られたが、行動の自由は確保できた。

採卵鶏主要銘柄長期飼育比較調査(情報提供)
畜産総合研究センター養豚養鶏研究室 能瀬祥吾

採卵鶏8銘柄を700日齢まで長期飼育したところ、多くの銘柄で高い産卵持続性と良好な卵質成績を示した。更に、過去3回の調査結果に基づく各銘柄の特徴を紹介する。

採卵鶏における長期飼育に伴う産卵後期の生産性向上に関する研究(情報提供)
畜産総合研究センター養豚養鶏研究室 藤平涼央

長期飼育における産卵機能の老化抑制の効果が期待されるリゾープス菌麹エキスを、産卵後期の白玉卵産出鶏に給与したところ肝機能の改善の可能性が示唆された。

日本版アニマルウェルフェアに配慮した豚のストレス緩和法の検討(試験の紹介)
畜産総合研究センター養豚養鶏研究室 井出 深

母豚および子豚のアニマルウェルフェアに配慮した飼養管理方法を検討するために、現在実施しているストレス緩和法の調査について紹介する。

お問い合わせ

所属課室:農林水産部畜産総合研究センター企画環境研究室

電話番号:043-445-4511

ファックス番号:043-445-5447

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