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更新日:令和3(2021)年7月2日

ページ番号:8780

研究課題

令和3年度実施の主な研究課題

ICTを活用した省力的な分娩管理の検討

  • 2020~2021年、飼育管理、乳牛、県単、要望課題
  • 牛の分娩監視は、酪農家にとって拘束力が強い作業の一つであるが、分娩前体温を随時測定し、分娩兆候を検知するシステムにより分娩開始時間を予測することができる。また、分娩前体温の日内変動から分娩難易度や分娩後疾病の予測も可能といわれている。
    本システムを活用して、分娩監視作業の省力化を検証するとともに、分娩難易度や分娩後疾病との関連性を検討する。

ICTを活用した繋ぎ飼い牛舎での効果的な飼養管理・繁殖管理技術の実証

  • 2020~2022年、飼育管理、乳牛、県単、要望課題
  • 牛の導入価格が高騰し、後継牛確保の必要性が増しているなか、繁殖成績の安定化は重要となっている。総合牛群管理システムは牛群の繁殖管理、健康管理のツールとして有用であるが、放し飼い牛舎向けであり、行動が制約される繋ぎ飼い牛舎での効果は明らかになっていないことからシステムの導入効果について、繋ぎ飼い牛舎でのICT機器を活用した繁殖技術の確立を行う。

ICTを活用した豚体重測定の省力化実証試験

  • 2020~2022年、飼育管理、豚、県単、要望課題
  • ICTを活用した豚体重推定システムでは、出荷最適体重を省力的に知ることができ、作業の省力化や上物率の向上につながる。また、体重測定時のストレスを無くすことで、ストレスの少ない肥育豚を生産でき、生産性の向上、収益性の改善が図られる。

日本型豚舎洗浄ロボットの実証試験

  • 2016~2021年、飼育管理、豚、委託
  • 豚舎の衛生管理作業の省力化のため、日本の豚舎に適応した低コスト洗浄ロボットの開発・実用化を図る。養豚農家のニーズに基づき開発された試作機の実証試験を行い、効率的な利用方法について検証する。

気候変動に対応した安定的な飼料作物栽培技術の確立

  • 2021~2023年、草地生産管理、栽培・作付体系、県単
  • 近年の温暖化及び台風の襲来により飼料用作物の播種時期、収穫時期等の栽培技術の見直しが求められているため、トウモロコシやムギ類等の飼料作物において気候変動に対応した安定的な栽培技術を確立する。

BODバイオセンサーを利用した浄化槽管理システムの確立

  • 2020~2022年、家畜環境、全家畜(共通)、県単
  • 養豚排水中の硝酸性窒素低減技術の普及を図るため、BODセンサーの開発を進めるとともに、排水中の硝酸性窒素をpHやECなどの汎用測定器を利用して把握できる手法を新たに考案し、BODや硝酸性窒素をより簡易に測定できるシステムを開発する。

つる植物で造成した生垣による畜舎周辺の臭気低減効果の検討

  • 2021~2023年、家畜環境、全家畜(共通)、県単
  • 樹木に比べ生長が早く限られたスペースで設置できるつる植物について、畜舎周辺の臭気低減効果の可能性について検討する。

お問い合わせ

所属課室:農林水産部畜産総合研究センター企画環境研究室

電話番号:043-445-4511

ファックス番号:043-445-5447

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