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更新日:令和7(2025)年7月24日

ページ番号:8780

研究課題

令和7年度課題概要

令和7年度に実施する30課題と令和6年度に完了した4課題の概要を掲載しています。

令和7年度課題概要(PDF:466.4KB)

令和7年度実施の主な研究課題

ドローンを活用した牛舎屋根遮熱材塗布による暑熱対策効果の検証

  • 2025年から2027年、共通、県単
  • 牛舎屋根への遮熱材塗布について、ドローンを活用し、遮熱材塗布による暑熱対策効果の検証、遮熱材の種類による暑熱対策効果の比較検証及び遮熱材塗布の費用対効果の検証を実施する。

黒毛和種去勢肥育牛における牛肉不飽和脂肪酸割合の改善に向けた脂肪酸カルシウムの効果的な給与方法の検討

  • 2024年から2026年、肉牛、県単
  • 肉のおいしさに関わる脂肪の質を改善することを目的とし、黒毛和種肥育における脂肪酸カルシウムの効果的な給与方法を開発する。

日本版アニマルウェルフェアに配慮した豚のストレス緩和法の検討

  • 2023年から2025年豚、県単
  • アニマルウェルフェアへの取り組みは、近年、目標を明確化する企業が多くなってきているため、生産現場においても対応する必要があることから、繁殖母豚と哺乳期の子豚のアニマルウェルフェアに配慮した飼育管理法を検討する。

採卵鶏への複合酵素剤給与が飼料の利用効率に及ぼす影響

  • 2024年から2026年、鶏、県単
  • 採卵鶏において、飼料原料の利用効率向上および飼料費削減を目的に、低栄養飼料に複合酵素剤を添加して給与試験を実施する。

飼料用トウモロコシの収量変動要因の解明と収量増加手法の検討

  • 2024年から2026年、飼料、県単
  • 県の基幹作物となっている飼料用トウモロコシの令和4年度における収量は、本県の目標下限を下回っているだけでなく、年々減少傾向にあるため、トウモロコシの収量に変動を与える要因の解明とその検証を行う。

硝酸性窒素等推定値に基づく養豚浄化槽の効率的管理手法の検討

  • 2025年から2027年、家畜環境、養豚、県単
  • 養豚浄化槽にpH・ECモニタリング測定器を設置して、硝酸性窒素等推定値の精度を検証し新たな浄化槽管理として本機器導入の可能性を調査する。

お問い合わせ

所属課室:農林水産部畜産総合研究センター企画環境研究室

電話番号:043-445-4511

ファックス番号:043-445-5447

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