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更新日:令和5(2023)年3月16日

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平成26年度教育委員会所管に係る当初予算の概要

平成26年度教育委員会所管に係る当初予算について

教育庁企画管理部財務施設課

電話:043-223-4021

平成26年度当初予算は、「みんなで取り組む『教育立県ちば』プラン(千葉県教育振興基本計画)」に掲げた3つのプロジェクト

  • 〇過去と未来をつなぎ世界にはばたく人材を育てる~夢・チャレンジプロジェクト~
  • 〇ちばのポテンシャル(潜在能力)を生かした教育立県の土台づくり~元気プロジェクト~
  • 〇教育の原点としての家庭の力を高め、人づくりのために力をつなげる~チームスピリットプロジェクト~

に重点的に取り組むこととしております。

具体的には、次期「教育振興基本計画」の策定、めざせ東京オリンピックちばジュニア強化事業、学校におけるいじめ防止対策の推進、公立高校授業料無償制の見直しなどのほか、過密化対策としての特別支援学校の整備や、県立学校施設の耐震化などに重点的に取り組む予算編成としました。

【グラフデータ】千葉県一般会計予算(当初予算、教育費の割合)(PDF:31KB)

【グラフデータ】教育委員会所管に係る一般会計予算(当初予算、性質別・項別)(PDF:38KB)

教育委員会所管に係る当初予算の概要(一般会計及び特別会計奨学資金)(PDF:73KB)

主な事業(教育委員会所管に係る一般会計予算)

※()内の数字は平成25年度6月補正後予算の金額

過去と未来をつなぎ世界にはばたく人材を育てる~夢・チャレンジプロジェクト

次期「教育振興基本計画」策定事業【新規】(教育政策課)3,800千円

新たに設置する「光り輝く『教育立県ちば』を実現する有識者会議」からの意見を踏まえ、次期教育振興基本計画を策定します。

【事業内容】
  • 光り輝く『教育立県ちば』を実現する有識者会議の設置1,650千円
  • 教育振興基本計画関係者会議の設置766千円
  • 次期教育振興基本計画(冊子等)作成1,384千円

ちばっ子「学力向上」総合プランの推進(指導課)160,790千円(128,800千円)

児童生徒の学力向上のため、教員の育成及び児童生徒の学習意欲の向上を目指した取組を実施します。

【主な事業】
  • 学習サポーター派遣事業125,364千円
  • 「学びの突破口ガイド」の作成2,198千円
  • 「若手教員育成推進員」活用事業2,870千円
  • 特別非常勤講師配置事業16,600千円

グローバル人材プロジェクト事業(教育政策課・指導課)75,510千円(13,111千円)

千葉県の子どもたちが、国際的に活躍できる人材に育つよう、国からの補助金を活用してこれまで実施してきた高校生の海外長期留学助成制度に加え、新たに短期留学へ助成するとともに、外国語指導教員のレベルアップなどに取り組みます。

【主な事業】
  • 高校生海外留学助成事業21,000千円
  • スーパーグローバルハイスクール【新規】47,900千円
  • 英語教育強化推進事業2,500千円
  • 英語担当教員の指導力向上事業【新規】2,466千円

英語等外国語教育推進事業(指導課)226,288千円(223,772千円)

県立学校において外国語指導助手(ALT)による授業等を行うほか、日本語指導を必要とする県立学校の外国人児童生徒に対する支援を行います。

【事業内容】
  • 語学指導等を行う外国青年(ALT)招致事業217,116千円
  • 外国人児童生徒等教育相談員派遣事業9,172千円

県立美術館特別展「平山郁夫展(仮称)」事業(文化財課)23,000千円

県立美術館の再開館及び開館40周年の記念事業として、平山郁夫に関連する作品を展示するほか、美術館の歴史と未来の展望をパネル展示等により紹介します。

【開催日程】平成27年1月~3月の50日間を予定

文化財保存整備助成事業(文化財課)33,945千円(32,200千円)

文化財の適正な保存管理とその活用を図るため、国・県指定文化財の保存整備・修理等の事業に対し助成します。

【事業内容】
  • 文化財保存整備事業33,500千円
  • 無形民俗文化財保存伝承事業445千円

〈ちばのポテンシャル(潜在能力)を生かした教育立県の土台づくり~元気プロジェクト~〉

道徳教育推進プロジェクト事業(指導課)32,200千円(31,297千円)

小・中・高等学校の児童・生徒の発達段階に応じた道徳教育の推進を図ります。

【主な事業】
  • 高等学校用読み物教材の作成23,583千円
  • 教員向け指導資料集の作成2,790千円
  • 道徳教育推進校における研究3,500千円
  • 心の教育推進キャンペーン1,725千円

めざせ東京オリンピックちばジュニア強化事業【新規】(体育課)100,000千円

2020年(平成32年度)開催の東京オリンピックに千葉県出身の選手を1人でも多く輩出するため、千葉県競技力向上推進本部が計画的に実施するジュニア世代の選抜選手を強化する取組みに助成します。

ちばアクアラインマラソン開催事業(体育課)120,000千円(45,000千円)

スポーツを通じた健康増進や体力向上の促進と、千葉県が有する様々な魅力の発信のために、東京湾アクアラインを活用した「ちばアクアラインマラソン」を開催します。

【開催日】平成26年10月19日(日曜日)

国際千葉駅伝開催事業(体育課)22,000千円(22,000千円)

国際スポーツ交流を通して千葉県を紹介するとともに、県民のスポーツに対する関心及び競技力の向上並びに国際化への意識の高揚を図るため、「国際千葉駅伝」を開催します。

【開催日】11月24日(月・振休)

千葉県競技力向上推進本部事業(体育課)200,000千円(200,000千円)

「ゆめ半島千葉国体」の成果を引き継ぎ、本県選手の育成・強化を図るとともに、スポーツを通じた活力ある地域づくりを推進するため、千葉県競技力向上推進本部が行う事業に対し助成します。

平成26年度全国高等学校総合体育大会(高校総体)開催事業(体育課)336,000千円(37,427千円)

平成26年度全国高等学校総合体育大会を、南関東ブロックの4都県(東京都・神奈川県・山梨県・千葉県)合同で開催します。

【開催日程】平成26年7月26日(土曜日)から8月20日(水曜日)まで

特別支援学校整備事業(財務施設課)2,394,168千円[債務務負担行為33,000千円](657,327千円)

特別支援学校の児童生徒の増加に伴う過密化・教室不足に対応するため、高等学校の空き校舎などを活用した整備を進めます。

【主な事業】
  • 高等学校を活用した施設整備1,567,000千円
    • (仮称)大網白里特別支援学校の新設(旧白里高校の改修)73,000千円
    • (仮称)松戸矢切特別支援学校の新設(旧松戸矢切高校の改修)79,000千円
    • (仮称)船橋旭特別支援学校の新設(旧船橋旭高校の改修)1,388,000千円
    • 湖北特別支援学校の整備27,000千円
  • 市町村立小中学校等を活用した施設整備823,000千円
    • (仮称)飯高特別支援学校の新設(旧匝瑳市立飯高小学校の改修)465,000千円[債務負担行為33,000千円]
    • (仮称)習志野特別支援学校の新設(習志野市立袖ケ浦東幼稚園の改修)348,000千円
    • (仮称)栄特別支援学校の新設(栄町立栄東中学校の改修)10,000千円

特別支援アドバイザー事業(特別支援教育課)55,925千円(55,900千円)

障害のある幼児・児童・生徒の指導・支援のあり方等について、公立の幼稚園、小・中・高校からの要請に応じて特別支援アドバイザーを派遣し、教職員や特別支援教育支援員等に対する助言・援助を行います。

高等学校特別支援教育支援員配置事業(特別支援教育課)19,089千円(19,017千円)

県立高等学校において、生活全般の介助を必要とする生徒への適切な支援を行うため、特別支援教育支援員を配置します。

高等学校再編事業(財務施設課)265,700千円[債務負担行為334,000千円](38,200千円)

東葛飾高校への中学校の併設や、小見川高校への福祉コースの設置に係る整備に向けた実施設計を行います。また、大原高校、岬高校及び勝浦若潮高校を統合し、現在の大原高校に総合学科を設置するために必要な整備を進めます。

【事業内容】
  • 東葛飾高校への中学校併設:校舎・体育館の設計等45,500千円
  • 小見川高校福祉コース設置:福祉実習室実施設計2,000千円
  • 大原・岬・勝浦若潮高校統合:実習棟新築、既存校舎改修等218,200千円[債務負担行為334,000千円]

県立学校空調設備整備事業(財務施設課)134,552千円(67,914千円)

疾病や障害等により体温調整が困難な児童生徒のために、特別支援学校の工芸室などの作業実習室に空調設備を整備します。また、教職員の執務環境の改善を図るため、県立高校の職員室等管理諸室に空調設備を整備します。

県立学校耐震化推進事業(財務施設課)8,468,600千円(6,098,217千円)

県立学校の校舎・屋内運動場等で、耐震診断の結果、補強を要すると判定された建物について、耐震化工事を実施します。対象となる全ての建物について、平成27年度末までの完了を目指します。

【主な事業】
  • 耐震改修6,830,000千円
  • 改修工事6,192,000千円(56棟)
  • 設計173,000千円(のべ89棟)
  • 物品移動87,000千円(56棟分)
  • 工事監理91,000千円(24棟)
  • 仮設建物賃貸借287,000千円
  • 校舎建替え1,629,000千円
    • 新校舎建設工事1,569,531千円
      東葛飾高校(管理棟)503,000千円
      銚子高校(管理教室棟)1,066,531千円
    • 仮設校舎賃借料59,469千円

県立美術館耐震改修等整備事業(文化財課)759,287千円(1,323,571千円)

県立美術館の耐震補強、内外装及び空調設備等の改修を完了させます。

【再オープン】平成27年1月(予定)

ちばっ子安全・安心推進事業(学校安全保健課)3,958千円(5,170千円)

児童生徒に対して自らの力で災害等から身を守ることの重要性をより分かりやすく伝えるため、教員に対する研修や地域にも公開する防災授業などに取り組みます。

【事業内容】
  • 防災教育の推進3,798千円
  • 防犯教育の推進160千円

学校給食用食材放射性物質検査事業(学校安全保健課)2,671千円(3,221千円)

各教育事務所に設置した放射線検査機器を活用し、学校給食用食材の放射性物質検査を実施します。

学校における食物アレルギー対策事業【新規】(学校安全保健課)1,000千円

児童生徒の食物アレルギーに起因するアナフィラキシーショックへの対処方法等について、教職員等を対象に研修を実施します。

〈教育の原点としての家庭の力を高め、人づくりのために力をつなげる~チームスピリットプロジェクト~〉

学校におけるいじめ防止対策の推進(指導課)592,837千円(511,734千円)

いじめの未然防止、早期発見に向け、カウンセリング相談の時間を拡充するとともに、新たに小学校へスクールカウンセラーを配置します。さらに、総合的ないじめ防止基本方針の策定など、全ての児童・生徒が安心して学習等に取り組むことができる体制づくりを進めます。

【事業内容】
  • スクールカウンセラーの配置等530,601千円
  • 子どもと親のサポートセンター等における相談事業57,036千円
  • 総合的ないじめ防止基本方針の策定【新規】5,200千円

放課後子ども教室推進事業(生涯学習課)73,070千円(61,900千円)

子どもたちの安全・安心な居場所づくりのため、小学校の余裕教室等を活用し、地域住民の参画を得て、勉強・スポーツや地域住民との交流活動等を実施します。

【事業内容】
  • 放課後子ども教室事業(市町村への補助金)72,938千円
  • 推進委員会及び指導者研修会の開催(県事業)132千円

公立高校授業料無償制の見直し【新規】(財務施設課)3,430,400千円

公立高校授業料無償制の見直しに伴い、就学支援金及び奨学のための給付金の支給を行います。

【主な事業】
  • 高等学校等就学支援金3,091,000千円
  • 奨学のための給付金318,000千円

〈東日本大震災への対応〉

被災児童生徒就学支援等臨時特例交付金事業(財務施設課・学校安全保健課)45,415千円(105,400千円)

被災により就学が困難となった幼児・児童・生徒の学費等に対して助成するため、国の被災児童生徒就学支援等臨時特例交付金を活用し、市町村が実施する就園・就学支援事業に助成します。

【事業内容】
  • 幼稚園:入園料、保育料6,300千円
  • 小・中:学用品費、通学費、医療費、給食費等38,015千円
  • 特別支援学校等:教科書購入費、通学費、学用品購入費等1,100千円

お問い合わせ

所属課室:企画管理部財務課予算班

電話番号:043-223-4021

ファックス番号:043-221-4632

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