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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育施策・計画・予算等 > 教育委員会の予算 > 平成26年度教育委員会所管に係る当初予算の概要
更新日:令和7(2025)年6月2日
ページ番号:312422
教育庁企画管理部財務課
平成26年度当初予算は、「みんなで取り組む『教育立県ちば』プラン(千葉県教育振興基本計画)」に掲げた3つのプロジェクト
に重点的に取り組むこととしております。
具体的には、次期「教育振興基本計画」の策定、めざせ東京オリンピックちばジュニア強化事業、学校におけるいじめ防止対策の推進、公立高校授業料無償制の見直しなどのほか、過密化対策としての特別支援学校の整備や、県立学校施設の耐震化などに重点的に取り組む予算編成としました。
【グラフデータ】千葉県一般会計予算(当初予算、教育費の割合)(PDF:29.8KB)
千葉県の一般会計予算1兆6,143億13百万円のうち、教育費4,147億12百万円及び教育費の割合25.7%をグラフで掲載しています。
【グラフデータ】教育委員会所管に係る一般会計予算(当初予算、性質別・項別)(PDF:36.8KB)
教育委員会所管の一般会計予算における性質別内訳及び項別内訳をグラフで記載しています。
教育委員会所管に係る当初予算の概要(一般会計及び特別会計奨学資金)(PDF:72.1KB)
教育委員会所管の一般会計及び特別会計奨学資金予算の概要を掲載しています。
※()内の数字は平成25年度6月補正後予算の金額
新たに設置する「光り輝く『教育立県ちば』を実現する有識者会議」からの意見を踏まえ、次期教育振興基本計画を策定します。
児童生徒の学力向上のため、教員の育成及び児童生徒の学習意欲の向上を目指した取組を実施します。
千葉県の子どもたちが、国際的に活躍できる人材に育つよう、国からの補助金を活用してこれまで実施してきた高校生の海外長期留学助成制度に加え、新たに短期留学へ助成するとともに、外国語指導教員のレベルアップなどに取り組みます。
県立学校において外国語指導助手(ALT)による授業等を行うほか、日本語指導を必要とする県立学校の外国人児童生徒に対する支援を行います。
県立美術館の再開館及び開館40周年の記念事業として、平山郁夫に関連する作品を展示するほか、美術館の歴史と未来の展望をパネル展示等により紹介します。
【開催日程】平成27年1月~3月の50日間を予定
文化財の適正な保存管理とその活用を図るため、国・県指定文化財の保存整備・修理等の事業に対し助成します。
小・中・高等学校の児童・生徒の発達段階に応じた道徳教育の推進を図ります。
2020年(平成32年度)開催の東京オリンピックに千葉県出身の選手を1人でも多く輩出するため、千葉県競技力向上推進本部が計画的に実施するジュニア世代の選抜選手を強化する取組みに助成します。
スポーツを通じた健康増進や体力向上の促進と、千葉県が有する様々な魅力の発信のために、東京湾アクアラインを活用した「ちばアクアラインマラソン」を開催します。
【開催日】平成26年10月19日(日曜日)
国際スポーツ交流を通して千葉県を紹介するとともに、県民のスポーツに対する関心及び競技力の向上並びに国際化への意識の高揚を図るため、「国際千葉駅伝」を開催します。
【開催日】11月24日(月・振休)
「ゆめ半島千葉国体」の成果を引き継ぎ、本県選手の育成・強化を図るとともに、スポーツを通じた活力ある地域づくりを推進するため、千葉県競技力向上推進本部が行う事業に対し助成します。
平成26年度全国高等学校総合体育大会を、南関東ブロックの4都県(東京都・神奈川県・山梨県・千葉県)合同で開催します。
【開催日程】平成26年7月26日(土曜日)から8月20日(水曜日)まで
特別支援学校の児童生徒の増加に伴う過密化・教室不足に対応するため、高等学校の空き校舎などを活用した整備を進めます。
障害のある幼児・児童・生徒の指導・支援のあり方等について、公立の幼稚園、小・中・高校からの要請に応じて特別支援アドバイザーを派遣し、教職員や特別支援教育支援員等に対する助言・援助を行います。
県立高等学校において、生活全般の介助を必要とする生徒への適切な支援を行うため、特別支援教育支援員を配置します。
東葛飾高校への中学校の併設や、小見川高校への福祉コースの設置に係る整備に向けた実施設計を行います。また、大原高校、岬高校及び勝浦若潮高校を統合し、現在の大原高校に総合学科を設置するために必要な整備を進めます。
疾病や障害等により体温調整が困難な児童生徒のために、特別支援学校の工芸室などの作業実習室に空調設備を整備します。また、教職員の執務環境の改善を図るため、県立高校の職員室等管理諸室に空調設備を整備します。
県立学校の校舎・屋内運動場等で、耐震診断の結果、補強を要すると判定された建物について、耐震化工事を実施します。対象となる全ての建物について、平成27年度末までの完了を目指します。
県立美術館の耐震補強、内外装及び空調設備等の改修を完了させます。
【再オープン】平成27年1月(予定)
児童生徒に対して自らの力で災害等から身を守ることの重要性をより分かりやすく伝えるため、教員に対する研修や地域にも公開する防災授業などに取り組みます。
各教育事務所に設置した放射線検査機器を活用し、学校給食用食材の放射性物質検査を実施します。
児童生徒の食物アレルギーに起因するアナフィラキシーショックへの対処方法等について、教職員等を対象に研修を実施します。
いじめの未然防止、早期発見に向け、カウンセリング相談の時間を拡充するとともに、新たに小学校へスクールカウンセラーを配置します。さらに、総合的ないじめ防止基本方針の策定など、全ての児童・生徒が安心して学習等に取り組むことができる体制づくりを進めます。
子どもたちの安全・安心な居場所づくりのため、小学校の余裕教室等を活用し、地域住民の参画を得て、勉強・スポーツや地域住民との交流活動等を実施します。
公立高校授業料無償制の見直しに伴い、就学支援金及び奨学のための給付金の支給を行います。
被災により就学が困難となった幼児・児童・生徒の学費等に対して助成するため、国の被災児童生徒就学支援等臨時特例交付金を活用し、市町村が実施する就園・就学支援事業に助成します。
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