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更新日:令和4(2022)年9月28日

ページ番号:315794

柏市立柏第二小学校(富士通陸上競技部)

1開催日

平成30年10月30日(火曜日)

2派遣校

柏市立柏第二小学校

3派遣団体

富士通陸上競技部

髙平慎二選手

4参加児童数

5年生109名、6年生101名

5授業の様子

紹介

柿澤校長先生(左)が富士通陸上競技部髙平さん(右)を紹介しました。野球少年だった髙平さんが陸上競技に小学校4年生で関わった話やオリンピックで活躍したトップランナーの経歴などを教えてくれました。

あいさつ

「柏第二小の皆さんの元気のいいあいさつに気が引き締まりました。今日の陸上教室が、明日からの自分に向き合える時間になってほしいです。」と髙平さんからのお話がありました。

 

運動

基礎運動・体つくり運動としていろいろなリズムのスキップや手足を同時に動かす走り方などを体験しました。

ウォーミングアップ

特に難しかったのは手は速く、足はゆっくりという走り方でした。髙平さんは「できなくてもやってみることが大切」と呼びかけていました。

 

スタート

スタートするときの手と足の関係、速く走るには(1)姿勢、(2)視線をまっすぐ、(3)大きく腕を振る、(4)地面をしっかり踏み込むことが大切と教えてくれました。

競走

約100mをスタートにハンディをつけて児童たちと競走しました。ぐんぐんスピードを上げていきます。

 

加速

スタートしてから30mくらいで、すでに児童の真後ろまで迫ってきています。髙平さんはこの後も加速していき、最後は追い越しました。

お礼

閉会式では質問タイムや感想発表、お礼の言葉など児童代表からしっかりとしたあいさつがありました。

6授業後の感想(一部抜粋)

児童

  • いつもやらないような同じ足と同じ手を出す練習が、すごく印象的で楽しかったです。
  • 髙平選手の話を聞いて失敗を恐れずに、何でもチャレンジしてみようと思いました。そんな髙平選手をかっこいいと思いました。
  • 走るときは姿勢をよくして、ボールが弾む感じで走ると教えてくれて、それを意識したら、速く走れた感じがしました。
  • 髙平選手の走りを見て風みたいに一瞬で前を通り過ぎて行って、自分も髙平選手みたいに走ってみたいなと思いました。
  • スポーツは「辛い」「きつい」という思いがあったけど、髙平選手の話や練習でスポーツを「楽しい」と感じることができました。

学校職員

  • 体験活動を通して、児童たちも活発に体を動かしながら速く走るためのポイントや間違った走り方などについて考えながら学ぶ様子を見ることができました。
  • トップアスリートから直接指導をいただくことで、走法に関する技術面だけではなく、スポーツ選手としての心構えなどキャリア教育の観点についても学ぶことができました。
  • 「何事も自分で考えた方法で挑戦し、失敗を重ねることで成功が生まれる」という髙平選手の言葉が児童たちの心に響いていました。

お問い合わせ

所属課室:環境生活部生涯スポーツ振興課生涯スポーツ室

電話番号:043-223-4105

ファックス番号:043-222-5716

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