千葉県国際総合水泳場指定管理者管理運営状況評価（令和元年度対象）

水泳に関する施設を一般公衆の利用に供することにより、県民の体位向上及び水泳技術の向上を図ることを目的とする。

(1)施設の維持管理に関すること

(2)利用者に対する技術指導に関すること

施設の設置目的・法令等の遵守等

A

• 設置目的に沿った運営を行っている。
• コンプライアンス研修等を実施し基準等を周知している。

安全性の確保

A

• AED訓練や溺者引上訓練など実践的な訓練を毎月実施し、事故等の発生時に適切に対応している。
• 年2回の消防訓練を実施している。

適切な管理運営

A

• 各種の作業について計画どおり実施している。
• 接遇研修を実施するなど、適切な対応に努めている。
• 障がい者の駐車場利用を無料としている。

適切な財産管理

S

• 保守点検について適正に実施している。
• 点検整備内容や施設状況を常に把握し、必要な修繕などについて速やかに実施している。
• 環境保全への取組に努め適切に実施している。

事業の実施

(必須事項）

A

• 多くの水泳競技の全国大会などの利用に供するなど、施設の専門性の活用が図られている。

サービスの向上

自主事業

地域の連携等

A

• 休場日の縮減や利用時間の延長などによる、利用者サービスの充実が図られている。
• 水泳場周辺施設への大会・イベント等の情報提供を積極的に行い、地域ぐるみで、来場者の利便性の向上に努めている。
• 日常的に、職員による水泳場周辺のごみ回収や清掃を行い、良好な周辺環境維持に努めている。

施設利用状況に関する事項

A

• 各種大会の受入や教室・講座の充実、巡回バス運行などの取組により利用者増に努めている。

管理運営体制

A

• 各担当業務に応じた能力を有する職員を確保し適切に配置されている。
• 実習や訓練などにより、職員の育成を図っている。

収支状況

A

• 収支ともに適正である。
• 各種事業により生じた利益については、施設運営の充実などに適切に還元されている。
• 光熱水費の節約に努めている。

利用者意見の反映

利用者満足度

S

• インターネットやアンケートボックスの設置による意見聴取を実施し、事案の検討及び反映に努めている。
• 満足度調査は年2回実施し、高い満足度を得ている。

• 来場者アンケートを実施し、サービス面や施設の利便市向上を積極的に図っている。
• アスリート強化の取組に対し、サポート練習などの対応をしており、県の施策である選手強化に協力している。
• 自主事業の積極的な取組がなされている。
• 収益について施設運営・管理に適切に還元されている。

• なし

• なし