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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 部活動の地域移行 > 3.千葉県の部活動地域移行に関する先行モデル事業
更新日:令和6(2024)年9月19日
ページ番号:605070
令和5年度以降の休日の部活動の段階的な地域移行に向けて、地域人材の確保や費用負担の在り方、運営団体の確保などの課題に総合的に取り組むために、拠点校又は拠点地域において実践研究を実施し、研究成果を普及することで、地域部活動の展開につなげることを目的として実施した事業です。
なお、全国の各市町村における先行事例等の取組は、スポーツ庁の部活動改革ポータルサイトに掲載されています。
令和5年度から3年間を改革推進期間とする休日の部活動の段階的な地域移行に向けて、スポーツ庁の「地方スポーツ振興費補助金」及び「地域スポーツクラブ活動体制整備事業」を活用し、先行して地域移行に取組む市町村へ財政支援を行うとともに、実証事業においては、地域の実情に応じたスポーツ・文化芸術活動を創出するための課題を事例の中から共有することを目的とした事業です。
地域スポーツ・文化芸術クラブ活動を創出するために必要な準備に係る費用を一部補助します。
講習会、説明会、地域の方針を策定する協議会等
スポーツクラブ活動(12市町)
習志野市、流山市、我孫子市、佐倉市、成田市、四街道市、印西市、銚子市、いすみ市、市原市、君津市、富津市
本県から、部活動の地域移行に向けた実践研究を希望する市町村へ委託契約を行い、委託地域でのスポーツ・文化芸術活動の創出と活動運営を一体的に行います。地域の実情に応じた取組を支援する中で、様々な課題及び検証成果を共有し、県内各市町村へ情報発信していくことにより、各市町村における部活動の地域移行に向けた取組を支援します。
参加している市町のクラブ運営団体や取組概要について概要を記載しています。
本事業は、スポーツ庁の「地域スポーツクラブ活動体制整備事業」を活用した事業のため、成果報告等については、スポーツ庁の部活動改革ポータルサイトにて公開しています。