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新千葉県立図書館・県文書館複合施設の実施設計について

1 概要

1. 建設予定地：千葉市中央区青葉町（県立青葉の森公園内はらっぱ付近）
2. 敷地面積：約18,500平方メートル
3. 延床面積：約19,000平方メートル
4. 階数・構造：地上3階　プレキャストプレストレストコンクリート造（一部鉄筋コンクリート造、鉄骨造）

新千葉県立図書館・県文書館複合施設建築工事 実施設計の概要（PDF：2,787KB）

新千葉県立図書館・県文書館複合施設建築工事 実施設計の概要（テキストデータ版）（TXT：15.7KB）

 

※計画している内容については、今後変更になる可能性があります。

2 実施設計の主な特徴

1. 緑の中の情報拠点

   ・外観は落ち着いた低層建築とし、青葉の森公園、近隣住宅地の景観等に配慮します。
   ・閲覧室を公園側に配置し、建物内と公園とが視覚的につながるよう配慮するとともに、3階閲覧スペースを設け、青葉の森公園の景観を享受できる空間とします。

2. 文化情報資源を活用した知の創造と循環
   ・個人からグループ利用、閲覧からレファレンスまで多様な場の閲覧スペースを設けます。
   ・県民が、図書館や文書館の資料を活用して調査研究活動を行い、その成果を発表することができるプレゼン・セミナースペースを設置します。

3. 持続可能な施設
   ・建物本体の高断熱化や環境負荷に配慮した電気・空調設備等の導入により、ライフサイクルコストの低減を図り、ZEB Ready（※）相当の施設とします。
   ※ ZEB Ready：省エネで基準一次エネルギー消費量から50%以上の一次エネルギー消費量の削減を実現している建物

3 スケジュール（予定）

 

4 関連リンク

• 新県立図書館・県文書館複合施設の基本設計について
• 「新千葉県立図書館・県文書館複合施設整備計画」の策定について
• 「新千葉県立図書館等複合施設基本計画」の策定について
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