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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 生涯学習・社会教育 > 学校・家庭・地域の連携 > 地域学校協働活動 > 地域とともにある学校づくり推進支援事業(地域学校協働活動・地域学校協働本部)
更新日:令和4(2022)年1月6日
ページ番号:343361
県教育委員会では、学校と地域が連携して子供たちを育てていくため、「地域とともにある学校づくりの推進」を千葉県教育振興基本計画に重点的な取組の一つに位置付けています。その一環として、学校区を基本に「地域学校協働本部」を設置し、学校と地域を結ぶ地域学校協働推進員(地域コーディネーター)を中心として、幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子供たちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動(地域学校協働活動)を推進していきます。
地域の高齢者、成人、学生、保護者、PTA、NPO、民間企業、団体・機関等幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子供たちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動です。
地域学校協働活動の実施にあたっては、地域による学校の「支援」から、地域と学校のパートナーシップに基づく双方向の「連携・協働」へ移行していくことが求められています。地域と学校でどのような地域をつくっていくのか、どのような子供を育てていくのかという将来構想や、それに基づく目標、計画を共有し、地域と学校がパートナーとして「連携・協働」していくことが大切です。
※学習が遅れがちな中高生等を対象とした地域人材による原則無料の放課後等の学習支援です。
地域とともにある学校づくりを推進しながら、学校を核とした地域コミュニティの構築を図るため、多くの幅広い層の地域住民、団体等が参画し、緩やかなネットワークを形成することにより、地域学校協働活動を推進する体制のことを指します。
地域学校協働本部の設置に当たっては、以下の3つの要素を備えていることが必要です。
(1) コーディネート機能(地域学校協働活動推進員等を中心として)
(2) 多様な活動(より多くの人材の参画による多様な活動の実施)
(3) 継続的な活動(地域学校協働活動の継続的・安定的実施)
平成28年度 | 16市町133本部 | 小学校148校中学校51校 特別支援学校1校 義務教育学校1校 |
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平成29年度 | 16市町143本部 | 小学校154校中学校57校 特別支援学校1校 義務教育学校2校 |
平成30年度 |
16市町158本部 | 幼稚園1園 小学校163校中学校65校 特別支援学校1校 義務教育学校2校 |
令和元年度 |
25市町242本部 | 幼稚園6園 小学校267校中学校110校 特別支援学校2校※分校含む 義務教育学校2校 |
令和2年度 | 44市町村295本部 | 幼稚園6園 小学校387校中学校153校 特別支援学校2校※分校含む 義務教育学校2校 |
令和3年度 | 43市町村364本部 | 幼稚園7園 小学校408校中学校162校 特別支援学校2校※分校含む 義務教育学校2校 高等学校1校 |
※平成28~30年度は国庫補助事業を活用市町のみ(※政令市・中核市を除く)
※令和元年度~ 政令市除く
「地域学校協働活動推進員」は、各地域学校協働本部における地域学校協働活動の企画・連絡調整役として、主に以下のような役割が期待されます。
退職教職員・PTA役員経験者・青少年健全育成委員・NPO関係者や、学校に理解があり、地域の実情もよく知っている方々も活躍されています。
本事業におけるコーディネーターの発掘や育成を図るため、その役割や活動の在り方をまとめたマニュアルです。
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