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更新日:令和6(2024)年3月28日

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平成25年度道徳教育映像教材紹介

千葉県教育委員会では、千葉県で学ぶ高校生が、道徳性を高め、豊かでおおらかに自信にあふれた頼もしい人間に成長することを目指して、本県の県立高等学校及び高等学校の教育課程に準ずる課程を置く県立特別支援学校において、平成25年度から「道徳」を学ぶ時間を実施しています。

このたび、「道徳」を学ぶ時間で平成26年度から活用する映像教材とその指導資料集を作成し、県内の高等学校や特別支援学校等に配付しました。

教材の内容は、「郷土愛の涵養」や「勤労観・職業意識の高揚」に関する授業用の映像教材と映像教材を効果的に活用するための指導資料集です。

作成の意図

映像教材(DVD)を効果的に授業で活用することによって、子どもたちが千葉県の道徳教育の主題「『いのち』のつながりと輝き~大切なあなた、大切なみんな、大切な自然と地球、そして大切なわたし~」について深く考え、道徳性を育み、豊かでおおらかにそして、自信にあふれた頼もしい人間に成長することを目指し、作成しました。

映像教材及び指導資料の特徴

  • (1)ドラマのモデルとなった実在の人物のインタビューを収録し、生徒の興味・関心を高め、理解を容易にするように配慮しました。
  • (2)それぞれの映像に対応した指導案、板書計画、ワークシート等及び授業用提示写真(映像場面の一部)も併せてDVDに収録しました。
  • (3)映像を活用した道徳の授業の実践映像を同時収録しました。授業前の参考として、また、職員研修等にも活用できるものとなっています。

教材の概要

(1)「守りたいもの」【ドラマ編】(高校生用 約21分)【インタビュー編】(約6分)

内容紹介

主人公・涼はサーフィンが得意な高校生。郷土や伝統文化には全く興味がない。ある日、憧れのサーファー坂本や地元の太鼓の会長の話を聞いて自分の故郷を守ることについて考え始めるが、どうしてよいか分からず思い悩む涼。様々な人との出会いを通して、故郷の海や郷土を愛することについて自分のできることを見つけていく。

「守りたいもの」の一場面

(2)「支える人になりたい」【ドラマ編】(高校生用 約18分)【インタビュー編】(約6分)

内容紹介

主人公・桜の家は、商店街で昔からの靴屋を営む。高校1年生の桜は、将来にこれといった展望もなく毎日を過ごしていたが、友人や担任教師との会話を通して、「働くこと」を漠然と意識し始める。
列車の運転士との出会いや、父の仕事ぶりを通して、誰かのために役に立つ仕事の尊さを知る。

「支える人になりたい」の一場面

お問い合わせ

所属課室:教育振興部学習指導課学力向上推進室

電話番号:043-223-4056

ファックス番号:043-221-6580

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