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更新日:令和5(2023)年12月1日
ページ番号:313064
会場となった県立国府台高校は、江戸川をのぞむ豊かな自然環境の中にありました。この日は、筑波大学附属聴覚特別支援学校をはじめ、近隣の市立中学校2校から生徒が集いました。交流会に参加した生徒は、手話通訳の方を交えながら熱心に意見交換をしていました。詳細は以下のとおりです。
平成25年7月17日(水曜日)14時から16時30分
県立国府台高等学校
県立国府台高校(8名)、市川市第一中学校(6名)、市川市立第二中学校(6名)、筑波大学附属聴覚特別支援学校(6名)
国府台高校の生徒が、学校行事や部活動、生徒会活動について説明しました。その後、中学生から質問が寄せられました。「受験勉強はどのくらいしましたか」の質問には、国府台高校と筑波大学附属聴覚特別支援学校の生徒から「食べる、寝る、入浴するなどの生活に必要な時間以外は勉強していました。」や「学校や塾の学習時間に集中して勉強しました。」などの体験談が紹介され、中学生は、先輩からのアドバイスに真剣に耳を傾けていました。
4グループに分かれた生徒たちは、「体験的な学習やディベートなど友達とコミュニケーションがとれる学習はとても楽しく学びがいがある。」「異なる文化との交流を通じて、自分自身のことがよくわかる。」など、今までの学習経験をもとに、意義ある学習について意見を交換しました。最後は、グループごとに、「私たちにこんな教育を!」をテーマにキャッチコピーを考えました。生徒たちの願いが込められたキャッチコピーが発表されると、会場は、参加者の大きな拍手で一杯になりました。
<キャッチコピー>
グループ別討議の様子
キャッチコピーを書いています!
意見はそれぞれ違っていましたが、「授業で友達の考えをたくさん聞きたい。」という願いは同じでした。筑波大学附属聴覚特別支援学校の生徒さんとは、文化祭などを利用して、今後も交流を深めていきたいです。
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