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更新日:令和5(2023)年12月1日
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会場となった印旛明誠高校は、都市の利便性と豊かな緑に囲まれた千葉ニュータウンにありました。この日は、印西市内の全ての中学校から生徒が集まり交流会を開催しました。高校生16名、中学生36名の参加者が、4グループに分かれ、県教育庁の職員をまじえ、2時間あまりにわたり意見交換を行いました。詳細は以下のとおりです。
平成25年7月31日(水曜日)13時30分から16時30分
県立印旛明誠高等学校
県立印旛明誠高等学校(16名)、印西市立印西中学校(4名)、同船穂中学校(4名)、同木刈中学校(4名)、同小林中学校(4名)、同原山中学校(4名)、同西の原中学校(4名)、同印旛中学校(4名)、同本埜中学校(4名)、同滝野中学校(4名)
グループ別討議では、はじめに、各グループで「いじめについて、それを防ぐ方法とは」をテーマに話し合いました。その後、「学校生活を充実させるには」「防災教育について」「交通事故を防ぐため、私たちにできることは」の3テーマに、各グループが分かれて話し合いました。いじめについては、「いろいろな見方、考え方があり、個性を理解し大切にしていくこと」や「見て見ぬふりをしないこと」などの意見が出され、参加した県教育庁の職員も大きくうなずく場面が見られました。また、「日頃から中学生と高校生が交流し、いざという時に、協力して活動できるようにしたい」など、防災教育についての意見もありました。交流会後、中学生から「進行役の高校生が、話しやすい雰囲気をつくってくれたので、自分の考えが言えました。」との感想が聞かれました。
グループ別討議の様子
グループ別討議の報告をする生徒
「いじめをなくす方法」「命を大切にするとは」など難しい内容でしたが、「いじめを防ぐには、相談できる人が必要だ」という自分の考えをしっかり発言できました。高校生や他の中学校の生徒の意見は、自分では考えつかないことが多く、聞いていて楽しかったです。自分の考えが広がりました。他の学校と交流をして、それぞれの学校の特色などを知る機会があるといいなと思いました。
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