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更新日:令和3(2021)年12月20日

ページ番号:313098

東葛飾教育事務所-県立流山おおたかの森高等学校会場(平成30年度)

この日は、流山市内の4つの高等学校と9つの中学校の生徒が集まり、交流会を開催しました。6グループに分かれ、それぞれのテーマに沿って意見交換を行い、最後にグループ別に発表を行いました。詳細は以下のとおりです。

詳細

開催日時

平成30年8月1日(水曜日)9時から12時

会場

県立流山おおたかの森高等学校

参加校(参加生徒数)

県立流山おおたかの森高等学校(6名)、県立流山高等学校(2名)、県立流山南高等学校(4名)、県立流山北高等学校(4名)、流山市立南部中学校(2名)、流山市立常盤松中学校(2名)、流山市立北部中学校(2名)、流山市立東部中学校(2名)、流山市立東深井中学校(2名)、流山市立八木中学校(2名)、流山市立南流山中学校(2名)、流山市立西初石中学校(2名)、流山市立おおたかの森中学校(2名)

分科会

6つのグループに分かれ、それぞれのテーマについて協議を行いました。

中学生・高校生からの提案事項は、以下のとおりです。

提案事項

第1グループ:世界の人々と臆せず積極的にコミュニケーションをとれるようになるためには、どうしたらよいか

  • 英語の4技能を磨き、コミュニケーションの手段において臆することが無いようにすることがまず大切。これからも私たちは英語学習に積極的に取り組むとともに、高校の英語の4技能を更に磨くための学習を充実させてほしい。

第2グループ:社会に出る前につけておきたい力

  • まずは「自分の力で身につけられる力」として行動力、決断力などを磨いて「未来を見据える力」を身につける。
  • 他者との共通理解を図るためには、自分が主張するだけでなく、周りの主張を理解する力も大切である。他者理解を図る学習を充実させてほしい。

第3グループ:地域における小・中・高校が連携してできること

  • 高校生が、小中学校での授業の手伝いや、中高合同での学校行事等を行うなど、小中高の連携を更に充実させてはどうか。
  • 高校の施設や設備を活用し、「食育プロジェクト(「育てる」から「食べる」までを小中学生と協働)」を実施してはどうか。

第4グループ:国際交流について、どんなことをしたいか

  • 異国文化の理解と同時に、自分たちの歴史・文化を学びなおして、かつ語学力を伸ばせば情報発信できるはずである。国際交流を難しくとらえることなく行動に移すために、語学力だけに頼らず、言葉だけに頼らない交流(スポーツ等)の場や学習の機会を増やしてほしい。

第5グループ:地域に発信する学校力

  • 発信できることは、ボランティアや、自分たちが学校で頑張っている体育祭、合唱祭のことである。発信する道具としてはネットが良い。その理由は発信力の強さである。ただし個人情報については注意が必要である。発信については、まず学校が発信するが、生徒が主体的に発信できるようにできないか。

第6グループ:地域づくりのために必要なこと、そして自分たちのできること

  • ボランティアやお祭りでの手伝い、部活での発表など、人との交わりの中でできることは継続する。ごみを減らすなど、地域の環境を改善するために生徒が参画できる機会を増やしてほしい。

グループ別協議の様子

分科会の様子

グループ別協議の内容を発表する生徒

グループ別協議の内容を発表する生徒

お問い合わせ

所属課室:企画管理部教育政策課政策室

電話番号:043-223-4177

ファックス番号:043-224-5499

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