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更新日:令和7(2025)年7月16日
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本校は、つくばエクスプレス柏たなか駅から徒歩約10分に位置する地元に根ざした中学校です。周辺地域の人口増加に伴い、生徒数も年々増加しています。地域とのつながりが強く、茶摘み体験などの地域と連携した学校行事が行われることも特色の一つです。
【校長:入澤 直樹 教頭:羽田 健太郎 教職員数:54名 生徒数:652名】
昨年度より、柏市教育委員会から研究指定を受け、生徒の実態に即した「人間関係づくり」に着目した授業展開をしています。
すべての生徒が安心して過ごすことができる学校を目指したい。その思いから、様々な取り組みを行っています。
キーワード:承認 聴く力 表現する力
学習図書委員の活動の一環として、全校に話の聴き方の合言葉を提示しました。生徒発信の「話の聴き方 あいうえお」は授業の中でも活用しています。学び合い活動において、人間関係を意識した話合いを行うことで、「承認」しやすい雰囲気を醸成しています。
(写真:【田っ中 話の聴き方 あいうえお】)
あ:相手を見て い:いい姿勢で う:うなずきながら
え:笑顔で お:終わりまで
令和6年度は、週に1回帰りの会の前の10分、聴き方を意識しながら、全校共通のテーマで話合い活動を行いました。
今年度は、帰りの会前の10分で、構成的グループエンカウンターを実施しています。「聴く力」への意識付けを継続しつつ、「表現する力」の向上を目指しています。
(写真:生徒たちが話し合いをしている写真)
年間の育みとして、1年間のカリキュラムを前期(前・中・後)、後期(前・中・後)の6期間に分け、それぞれのテーマに根ざした教育活動をしています。
前期(前)は「学級づくり・学年づくり(所属意識と安心できる居場所づくり)」、前期(中)は「校外学習・宿泊行事での仲間づくり、協働活動の喜び・自治活動への発展」のように、全学年共通の目的意識をもってカリキュラムを編成し、人間関係を育んでいます。
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