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更新日:令和7(2025)年6月27日

ページ番号:782109

県内学校ミニ・ニュース(県教委ニュースVol.358)

市川市立妙典中学校 生徒が主役の学校を目指して~家庭・地域に支えられて40年~

市川市立妙典中学校の新入生オリエンテーションで、体育館に生徒が集合して座っている写真

 本校は、昭和61年に市川市立第七中学校より分離開校し、昭和63年度に妙典の地に移転、本年度で創立40周年を迎えることとなりました。流れ豊かな江戸川のほとりに建設された本校は、自然に恵まれていることで市内でも有数の学校です。西は南行徳・浦安を経て東京まで目と鼻の先にあり、南に遥か東京湾を望み、北には行徳の元町に接した住居地域です。現在は863名の生徒が在籍しています。
 今年度は開校40周年を迎えるにあたり、生徒を主体にした行事やイベントを計画しています。「航空写真撮影」や秋に開催される「合唱祭」等の1つ1つの行事や活動が40周年を祝うものとなります。(右写真:新入生オリエンテーション)

 

 

体育祭で生徒たちが競技に参加している写真

 学校教育目標に「未来を拓く妙典中生徒<明るく・正しく・美しく>」とし、生徒の主体性を重視した様々な教育活動を展開し、めざす学校像「温かな雰囲気に包まれた活力あふれる学校」を掲げ、生徒・教職員・保護者・地域が連携・協働した学校づくりを推進しています。
 学校経営の重点として、(1)授業の充実(2)心の教育を根底に生徒同士、生徒と教職員間との温かな人間づくりの推進(3)健やかな体の育成(4)連携を促進し、一人の生徒を、関係する多くの職員・大人で育てる環境づくりの構築、の4点を重点目標に生徒の育成に努めています。(右写真:体育祭)

 

 

保護者数名がしゃがんで花壇の手入れをしている写真

 妙典中の魅力は、なによりも「生徒」です。生活態度のメリハリがあり、「あいさつ」「整列の仕方」「話の聞き方」は素晴らしく、礼儀やマナーを身に付けています。また、生徒は学校行事・学年行事では素晴らしい力を発揮します。生徒会を中心に、何事も生徒主体の活力ある取り組みを行っています。日々の学校生活において、物事を前向きに捉えて、積極的かつ協力的に行動している誇るべき生徒たちです。
 もう一つの魅力は、保護者・地域の方々の協力体制です。開校当時から保護者や地域の方々から学校は支えられており、「おやじの会」や「お花壇の会」等では生徒が卒業した後も継続的に活動され、常に温かく見守っていただいています。また、地域学校協働活動推進員の方々が主体的に教育活動のサポートや学校環境整備等へ尽力してくださっています。保護者・地域の方々は妙典中の大切な財産です。 (右写真:PTAによる花壇整備)  

 

キャリア教育セミナーで生徒が講師の話を聞いている写真

 もう一つの魅力は、保護者・地域の方々の協力体制です。開校当時から保護者や地域の方々から学校は支えられており、「おやじの会」や「お花壇の会」等では生徒が卒業した後も継続的に活動され、常に温かく見守っていただいています。また、地域学校協働活動推進員の方々が主体的に教育活動のサポートや学校環境整備等へ尽力してくださっています。保護者・地域の方々は妙典中の大切な財産です。
 40周年という節目の年を迎えるにあたり、生徒・教職員・保護者・地域住民の方々・妙典中OBの方々、皆で「温かな雰囲気に包まれた活力あふれる学校」づくりに努めてまいりたいと思います。(右写真:キャリア教育セミナー(地域連携))

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電話番号:043-223-4015

ファックス番号:043-224-5499

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