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更新日:令和7(2025)年1月27日
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文化財課では、歴史や図画工作の授業をサポートするための出前授業「土器ッと古代”宅配便”」【通称「土器宅」(どきたく)】を行っています。今回は、前回の「勾玉づくり」と並んで、大変人気がある「火おこし」をご紹介します。この体験は、「専門スタッフの説明と模範実技(約10分)」と、「火おこし(約35分)」がセット(約1時間(授業1コマ))になっています。
火おこしは、弓の力を使って、板に棒を摺り、火種をつくる「弓ぎり」という方法で行います。実際の体験は、下の写真のとおり、3人から4人のグループごとに行います。用意するものは、グループごとに「水を10センチメートル程度張ったバケツ」、「ぬれ雑巾」、「火が付くまでの根性(?)」のみです。なお、その他、火おこしに必要な道具は、すべて用意しております。そしてなんと!無料の体験です!
火おこしの方法は、「YouTube」でも紹介していますので、内容確認や事前学習も可能です。なお、道具のみの貸出も行っています。(右記二次元コード:火おこし体験解説動画)
子どもたちにとって、弓ぎりの火おこしは難しく、苦戦することが多いのですが、力を合わせて、火がついた時の感動は、とても大きいものです。そして、何より火のありがたみを深く感じることもできます。ぜひ体験をお申込み下さい。活用のご相談をお待ちしています!
次回は、来年度の「土器ッと古代”宅配便”」予約受付開始の直前です!申込方法などについてご案内しますので、お見逃しなく!
火おこしの説明と実演の様子
火おこし体験中
火おこし成功!
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