ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育ニュース・広聴 > 県教委ニュース > 令和6年度-県教委ニュース > 県教委ニュースVol.338（令和6年8月-1号） > 県内学校ミニ・ニュース（県教委ニュースVol.338）

県内学校ミニ・ニュース（県教委ニュースVol.338）

匝瑳市立野栄中学校

本校は昭和39年に開校し、創立60周年を迎えます。平成26年に新校舎が完成し、北総管内でも有数の敷地面積を誇っています。

学校教育目標「志高く　自主的に行動し　成長を続ける生徒の育成」を全職員、生徒が意識して教育活動に取り組んでいます。

(1)自主的に取り組む生徒会活動

生徒会本部役員の挨拶推進運動、全校集会、全校レクの運営等、生徒の思い、アイデアを行動に繋げられるよう支援しています。また文化報道委員会の昼の放送（自分たちで放送内容を考える）や環境委員会の朝の玄関清掃など自分たちで良いと思ったことをやる姿勢を大切にしています。

(2)技術・家庭科で稲作を実施

令和5年度より、技術分野の授業で稲作を行っています。グラウンド脇に場所を確保し、土作り、田植え、水管理と除草、稲刈り、乾燥等を地域の農家の方に指導を仰ぎながら2.3年生で取り組みました。全ての行程を体験することで、米づくりの大変さや、やりがいを肌で感じることができています。

(3)地域の活動に無理なく参加する

匝瑳市で毎年行っているチューリップ祭りに参加しています。校内での栽培活動（園芸委員会）、球根植えや、会場での販売活動（有志）を行っています。その他地域のボランティア活動等にも参加者を募集し、多くの生徒が参加しています。「無理なく、自分のできることをやる」を合言葉に持続可能な活動を目指していきます。