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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 学校教育 > 魅力ある県立学校づくり > 魅力ある県立学校づくりについて > 魅力発見!県立学校履歴一覧(平成30年度) > 魅力発見!【県立多古高等学校】平成30年11月13日
更新日:令和3(2021)年12月6日
ページ番号:313705
県立多古高等学校は、明治40年多古町立多古農学校として開校した110年を超える伝統を持つ高校です。現在、普通科と園芸科(生産流通科より改称)の2つの学科において約300名の生徒が、学習や部活動に積極的に取り組んでいます。平成24年度に「コミュニティ・スクール」の指定を受け、保護者や地域の方々には「学校運営協議会」を通じて学校づくりに参画していただいています。小・中学校交流や地域行事への参加など生徒の活躍の場も多古町全体に広がってきています。これからも「多古の子・町の子・みんなの子」を合い言葉に、地域に根ざした魅力ある学校づくりを進めていきます。
朝のあいさつ運動
平成25年度から「朝のあいさつ運動」を実施しています。明るいあいさつで会話も弾み、生徒と地域の方々との距離がより身近になっています。
イベントボランティア
生徒会役員・吹奏楽部をはじめとする多くの生徒が多古町の行事にボランティアとして参加しています。コンサート、販売や運営のスタッフとして活躍し、地域との交流が図られています。
読み聞かせ活動
図書委員が、町内のこども園・小学校で読み聞かせ活動を行っています。子ども達から多くのことを学びながら活動を進めています。
小学校英語支援活動
有志生徒が、町内4つの小学校で英語指導のアシスタントとして参加しています。一緒に授業をすることで、語学・コミュニケーションの大切さを学んでいます。
ミニ集会
「魅力ある学校づくり」について、生徒の意見発表を踏まえ、地域の方々と活発な意見交換が行われました。
台湾生徒との交流
海外の中高生との交流を行っています。日本の伝統文化として、茶道や折り紙等も取り入れながら、交流を図っています。
園芸科
農業・食品・流通について授業・実習をとおして、学び、スペシャリストを目指していきます。2学年より「作物」「野菜」「草花」の専攻に分かれ、より専門的な学習・実習に取り組みます。
小・中学校交流
小学校とは「花いっぱい活動」、中学校とは野菜や花の栽培をとおして交流しています。本校生徒が丁寧に教えています。
開放講座
「地域の人々と学ぶ農業生産」として、年間8回行われます。生徒と一緒に、種まき・植え付けから収穫まで学び、最後に試食も行います。
農産物販売
生徒が栽培・収穫した野菜や花を文化祭や町の行事等で販売しています。春に行われる苗販売も好評です。
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